はるーんカップ その3

この日開催されたはるるんカップは、エーアールアイ卓球スタジオにて行われている卓球交流会。

皆さん、楽しくそして真剣に試合をおこなっています。試合は2ゲーム先取の3ゲームマッチです。会場内にいる方に気軽に声をかけて、どんどん試合を行うといった形式です。スクールに通われている生徒さんから、僕のような一般の方までいろいろな方がこの交流会に顔を出されていました。(埼玉の方からいらしている方もおりました~)

この交流会の主催者であり、エーアールアイ卓球スタジオのコーチである、はるかコーチとも1ゲームマッチにて試合を行うことができ、試合後にはなんといろいろとアドバイスをしてもらえます。

ということで、僕もアドバイスをいただきたく、、、、ではなく、はるかコーチに勝利して、何かしらのアドバイスをしてあげるつもりで意気込んだものの、僕の描いているマンガのようにボコボコに撃沈されてしまいました~涙。

はるかコーチ「ヒラヤマさん、何で終盤であのロングサービスを出されたんですか?」

ヒラヤマ「えーと、多分相手の意表を突いてですかね・・・・たぶん・・・汗」

はるかコーチ「あの展開では、あそこは効いている短めのサービスが効果的です。ロングがきたとき、私ラッキーって思っちゃいましたw」

がーーーん
自慢のロングサービスがラッキーサービスでしたか・・・涙

と、こんな感じで技術的な部分だけでなく、試合の組み立てなどのアドバイスもしてくれます~。

気分的には自分の娘にコーチしてもらっている感覚です・・・。

話を聞いてみると、ひとり群馬からこのスタジオに卓球コーチとして半年前に来られたそうです。

親御さんがよく祐コーチのもとに送り出したな~と非常に不思議でなりません・・・。

だってこれですよ・・・・。

はるかコーチ「実は以前に妹がこのスクールで卓球を教わっていて、両親はこのスタジオのことも祐コーチのこともよく知っていたんです。」

なるほど、そういうことですね。確かに見た目は危ない感じのする祐コーチですが、実はかなりしっかりしています。ジュニアからも絶大な信頼と人気があるようです。まあ、それを隠すために、わざと表面ではチャラチャラしているように見受けられます。(100%そうですねw)

もしうわべだけで判断したら大事な娘を絶対祐コーチの元に送り込む親はひとりもいません!

だってこれですよ・・・・。

はるかコーチ「目標としては、祐コーチのようなコーチになりたいですね」

えーーーーーーっ、マジですか・・・。

と言いつつも、僕自身祐コーチがコーチングしている場に立ち会ったことがありません。

はるかコーチ「祐コーチは単にうまくなるための技術的なコーチングだけをするのではなく、ひとりひとりに寄り添う姿勢のもと、組み立てや試合でのメンタルの持ち方とかそういうものもしっかりと教えるスタイルですね。私もそういうコーチングを目指しています。」

現在はジュニアと個人指導を担当している、はるかコーチですが、ジュニア達にはお姉さん的な存在として、そしてオヤジ世代には娘、孫に教わるといった感覚で楽しく卓球指導をしてもらえそうです。なめてかかると僕のようにボコボコにされますよ~苦笑。

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はるーんカップ その3” への 2 件のコメント

  1. 明けましておめでとうございます。
    昨年は、はるーんカップにいらして頂き、有り難うございました。
    ダブルスも組んでくださり、私にとって昨年一番のトピックスでした。
    そして私が感動した平山さんの名言
    『ミックスダブルスの極意は全て男に責任がある❗』です。
    1月5日13時間卓球ライト版、「新春相模原卓球フェスタ」にお手伝いがてら参加しますが、もし、その時お会いできたらいいなぁ~と思っています。
    本年も、平山さんにとって、益々良い年でありますように…

    1. コメントありがとうございます〜。こちらこそありがとうございました〜!

      えーーーっ、僕そんな偉そうなこと言いましたか〜大汗。

      多分、僕が言いたかったのは、先日はじめてのミックスダブルスに参加させていただき、男性が偉そうにして、女性が萎縮しているペアーはなんかうまくいっていないように思えました〜。なので、女性選手の能力が発揮できる状態を作るのは男性の役割だよな〜っと・・・感じたことをお伝えしたかったんだと思いますw。

      はい、またいつかお邪魔させていただきたいと思います〜

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