試合観戦の日々

ようやく事務所に卓球の練習ができる環境が整ったというのに、年度末のタイトな仕事のスケジュールもそうですが、LIONカップトップ12、カタールオープン、そして東京選手権大会と、卓球観戦に時間をとられつつ、事務所での練習が全然できておりません!

各大会の試合結果は、この王国ニュースをはじめ、様々なメディアにて報道されていますので、今回はクリエイター視点での卓球観戦の感想を綴らせていただきたいと思います~。

まずはLIONカップトップ12にて、初優勝した早田ひな選手。マレーシアで開催されているT2に参戦したことで、技術的な部分だけでなくメンタル部分においても著しく急成長していますよね。若手のクリエイターにもよく海外に行きなさい!と大学の授業などでも講義するのですが、やはり国内では経験できない様々なことが結果としてにじみ出てきますよね~。きっと英語力もアップしているのではないでしょうか〜!

そして同大会にて男子優勝の水谷選手。ドイツ世界卓球、全日本選手権大会にて、張本選手に敗れたことで、新たなる水谷隼の卓球スタイルが見え隠れ。カタールオープンでもその進化ぶりを感じました。これは女子の石川選手も同じですね。今、まさに新スタイルに向けて進化中という感じでしょうか。今後が楽しみですね!

同世代としていつも切磋琢磨している感がある平野選手と伊藤選手。リオの出場を逃した悔しさを、2017日本選手権の優勝、そして中国選手を次々と破りアジア大会のチャンピオンという前代未聞の快挙を成し遂げると、2018年日本選手権では異次元の卓球でシングル、ダブルス、混合ダブルスの3冠を成し遂げた伊藤選手。いやいや、このふたり怖いですw。

そして言わずと知れた、張本選手。日本選手権での初優勝では、対戦相手の水谷選手との試合後の握手を交わす前に長年に渡って二人三脚でこの大会の優勝を目指していた父でありコーチである張本宇氏の元に駆け寄り喜びを表したことが、厳重注意の対象になったが、張本選手もそうだが、日本で卓球をしている人で水谷選手に敬意を表さない人などいないでしょ?

14歳の男の子が、喜びのあまり父親のもとに駆け寄ってくれたら、それはもう父親としたら感無量ですよね〜!無論、日本卓球協会、監督としたら教育といった意味でその後に指導はしなくてはならないかもしれませんが、様々なメディアの書き方があまりにも情けない!(うっ、自分もメディアの人間でした!)。叩くネタではないでしょ〜。感動もののネタでしょうが〜!!!

まあ、僕が水谷選手の立場だったら、あとで七年殺しを一回やりに行くと思いますがw(七年殺しを知らない方はググってくださいね~)、その場はとりあえず苦笑いするしかないですねw。

張本選手のTwitterでもトップ12での敗戦後にも「まだまだ~!」と書かれていましたが、まだまだです!あと20年は進化し続けてください~!w

そして異次元の卓球で3冠を成し遂げた伊藤選手。LIONカップトップ12では、一体どんな卓球を見せてくれるのか楽しみにしていたのですが、まさかのインフルエンザで欠場。正直、今年の風邪やインフルエンザは本当にたちが悪かったです。僕自身も滅多に風邪など引かないのですが、今年は12~13年ぶりに風邪を引いて病院に足を運んでしまいました・・・汗。

そしてそんなバッドコンディションの中、参加したカタールオープン。やはり日本選手権で見られたキレキレの異次元卓球こそ見られませんでしたが、ガッツと根性が垣間見られました。海外移動は現地の気象状態や時差などもあり、体調の悪い時などは肉体的にもかなり大変なはず。あまり無理をしないでくださいね~。

そして東京選手権では、やはり優勝した安藤みなみ選手。先月のアタック8の検証ブログにも協力いただきましたが、今年の全日本選手権においても全種目ランク入りの成績で着実な成長ぶりを発揮していますよね。(アタック8の師匠と呼ばせていただきます!w)

男子は戸上選手が優勝。日本選手権での張本選手との試合は、どんな展開になるのだろうと勝敗に関係なく楽しませていただきました。男子の若手も本当に目が離せませんね~。

周りはクリエイターばかりで、誰ひとり卓球のことを語り合える人間がいないために、ここのブログに書き込んでしまいすみません~(一種のガス抜きという奴ですね・苦笑)

まだまだ綴りたい国内選手は大勢いるのですが、今回はこのくらいで~!!!
(本当は全選手をサイヤ人化したイラスト描きたかったのですが、時間が・・・・汗)

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