カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

新しいチーム探し その4

やはり新しいチームに足を運ぶ時は、どんなチームかわかるまではドキドキしてしまいますね。しかし今回の体験からもわかるように、誰かの紹介でなくても、しっかりとチーム内の方がお世話をしてくれたりします。ですので、自分の卓球の実力やチームの雰囲気に合うチームを体験を通じて探すのがよいと思います。

自分がどのような雰囲気のチームで、どのような感じの練習がしたいかなど、予めビジョンが決まっているとよいかもしれませんね。あとは技術的なレベルや年齢層などが違い過ぎると、精神的な苦痛を味わうかもしれません・笑。

久しぶりにラケットを握ってみようかなっと思う方は、いくつものチームへの体験参加するのがよいかもしれません。

また募集をかけているチームも同じような考えや卓球の方向性をもっている卓球仲間を募集していると思うので、ちょっとうちの雰囲気とは違うな〜と感じる方は優しくお断りされるかもしれませんねw。(今回ご紹介したチームでは、そんなことは滅多にないと言われてましたが・・・・)

でもやはり、自身が気がつかなくても、チームの雰囲気を乱したり、自分勝手になりすぎないような、一般的なTPOは持ちましょうねw

今回、僕に関して言えば、、、、まあ見た目は怪しいですが、そこさえ乗り越えてしまえばチームに入れてもらえるかもしれません・・・たぶんw(うっ、実力的な大きな課題がありました!!!)

今回はガチでの知り合いの全くいない新しいチームへの体験参加となりましたが、とても楽しかったです。今回のブログを期に、ここ相模原でもちょこちょこ練習に混ぜていただきたいと思います。今回、ご協力いただきましたチームの皆さんにはこの場をかりてお礼申し上げます〜。ありがとうございました。

今回ご紹介したチームは「スポーツやろうよ!」のサイト検索でチェックできます

新しいチーム探し その3

新しいエリアでのチーム探し!ということで、あらたに足を運んだのは相模原TPFという卓球チーム。こちらは前回体験させていただいた「いさまDream」と対象的に、相模原にて30年以上続くという古くからの卓球チーム。

幽霊メンバーも入れると30名以上という中大型チームです。メンバー構成も20〜70代と幅広く、男性中心に活動しているとのこと。

練習場所は相模原市の運営する体育館をベースにおこなっているとのことで、今回はその体育館にお邪魔させていただきました。

チームの代表を務めるのは78歳の北岸さん。コロナの影響でほとんど練習に出てきていないとのことでしたが、軽やかなフットワークとキレイなフォームは歳を感じさせません!僕も50代のじじいですが、北岸さんは僕よりさらに2周り目上になります。僕が78歳になった時、北岸さんと同じような感じで卓球できたらな〜と見とれておりましたw。(北岸さんは相模原卓球協会で副会長も務められていたとのことでした!)

今回は体験ということで、WEB募集の時から対応をしてくださっていたチームの杉さんが練習する相手などを仕切ってくれました。やはり初めてだと、どうしてよいかわからないのでサポートしてもらえると、ありがたいですね。

この相模原TPFでは、卓球をする仲間や場所を探している方は基本ウェルカムといった感じのようですが、あくまでも経験者のみのようでした。(最終的にチームに入れるかは、会長の北岸さん次第との話もあるみたいです・笑)

また練習には他のチームからの方々も参加されていたりといった感じで、皆さんとてもステキな方でした。

練習の方は、基礎練習に時間を割く方もいれば、自分がやりたい練習を集中しておこなう方や練習試合をされている方など時間内に各自自由に練習しているようでした。卓球レベルは、僕のような底辺卓球のクリエイターは、気合いを入れないとついていけない感じです・・・大汗。

そして今回、僕と同じように外部の体験として参加し、一生懸命練習していた佐藤さん。実は秋に開催する三重国体の精神区分の神奈川代表として出場が内定しているとのこと。現在は週に8回くらい練習しているらしいです。国体での活躍が楽しみですね〜。

約2時間の練習を終えた時には僕ひとり、はあはあ、ぜえぜえ状態になっていました。修行が足りませんね・・・大汗。出直してまいります。

でも楽しく体験をさせていただきました〜。相模原TPFさんからもまた遊びにいらしてください〜っと温かい言葉をいただきました。ありがとうございます。いろいろなチームの方が出入りされているようなので、練習参加しやすいかもしれません。

新しいチーム探し その2

新しい地域で、一緒に練習させてくれるチーム探し。まずは地元相模原・座間エリアにて活動している卓球チーム「いさまDream」というチームにお邪魔させていただきました。

10名前後で活動されているチームで、男性7名、女性1名で、現在は39歳以下の初心者から中級者の女性のみを募集しているということだったのですが、とりあえず体験は大丈夫とのことでしたので、ラケットを片手にお伺いさせていただきました。

基本的には市内の体育館などでの練習をされているようですが、現在はコロナの影響もあり、座間市にある座間卓球センターというなかなか雰囲気のある素敵な卓球場をベースに練習しているそうです。

元々あったチームが解散し、3年前に新に作られたチームで代表を務める橋本さんも20代前半という若さです。

橋本さん「基本的に地元の大会などを中心に参加し、皆でよい成績を収めるために頑張って練習しています。」

いさまDreamは現在、週1回の練習なのですが、
その練習時間がなんと4時間です!

その日の参加人数に応じて、時間刻みのローテーションで参加メンバーが全員と練習をするスタイルをとっていました。練習内容は各台ごとで決めているようでした。アットホームといいつつも、練習は皆さんとてもマジメです。

橋本さん「結構、問い合わせなどもいただいていますが、今は女子が1人しかいないので、女子メンバーの募集をかけているんです」

確かに、いくら僕でも髪の毛が長いだけでは女子メンバーにはなれません・・・汗。

あくまでも僕視点ですが、和やかなチームの雰囲気で、練習している様子はとてもマジメな感じがします。4時間の練習は50代のじじいには辛いかもしれませんが、いやいやどうして楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいそうです。皆で楽しみながら強くなるぞといった雰囲気を感じました。

体験の最後に代表の橋本さんと試合をさせていただきましたが、軽くボコられましたw。今回は年齢的にも、性別的にも僕は対象外の募集でしたが、また遊びにいらしてくださいっと温かい言葉をいただきました〜。ありがとうございます。

いろいろとお話しすると代表の橋本さんをはじめ、とにかく卓球愛が強いチームというのが、とても感じられます。

少人数でアットホームな感じの新しいチームを探している女性の方はぜひ問い合わせてみてはいかがですか〜

新しいチーム探し その1

社会人になってから、久方ぶりに卓球を再開、仕事の都合で転勤など卓球を新にやりたい!と思った時、どうやってチーム探しをしようかと悩みますよね。

実は僕自身も去年神奈川県は相模原市に住居を移し、卓球の練習は今でも事務所を残している横浜市を中心におこなっているのですが、引っ越してきてもうすぐ1年。横浜に練習しにいくのに約1時間かかります。正直、時間的には引っ越し先の近くで練習できたら嬉しいというのが本音です。

いつもなら、王国編集部や卓球関係者が誰かしらを紹介してくれたりするのですが、今回はガチ己の力だけで皆さんと同じように一緒に練習してもらえるチーム探しを試みてみました!

一言で卓球チームとはいえ、4〜5人程度の少人数で活動しているチームから、30〜40人くらいの大所帯のチーム、20-30代の若い方が中心になったチーム、初心者で楽しく集うチーム、大学までガチ卓球をやっていたクラブ選手権トップを目指すチームなどいろいろです。

その地域のスポーツセンターや、卓球協会などに問い合わせると、その地元の卓球チームなどを紹介してくれるのでしょうが、今の時代はWEBなどで卓球チームなどを検索することも可能です。

以前は王国のホームページにもチーム探しのページがあったのですが、ちょっと見つからなかったので、今回は「スポーツやろうよ!」というWEBサイトを使ってみることに。

人口に応じてだと思いますが、やはり首都圏近郊はどのエリアでもそれなりの数の卓球チームの検索結果で出てきます。検索結果からチーム紹介を見ると、その卓球チームがどんな感じのチームなのかが多少なり見えてくるので安心します。

この検索結果の中から、ちょっと顔を出してみたいな〜と思うチームにメッセージで連絡を送り、チームからの返信を待つという感じです。今回はいくつかのチームに連絡を入れ、返信をいただいたチームにて体験参加をさせていただくことになりました〜。

アジア選手権代表選考会

ラスベガスでは、ボクシングの井上尚弥選手のWBAスーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチが開催され、見事3ラウンドTKO勝ち!現地からのライブ中継に熱くなっておりましたが、やはり卓球のアジア選手権代表選考の試合も見逃せません!

久々に緊張感漂う試合を見たような気がします。そして見事、アジア選手権の代表切符を掴んだ選手の皆さんおめでとうございます。


>>卓球王国WEBでの記事はこちら

コロナ禍という状況の中で、こちらが考える以上に試合に合わせた調整は難しいのかもしれません。そんな中、女子では優勝した早田選手のプレーがパワーアップしたように感じられました。早く中国選手と対戦しているところを見てみたいです。

そしてこのブログにも協力いただいた安藤みなみ選手が準優勝。決まった練習環境がなく、いろいろなところで練習を重ね、さらには新しい道具での挑戦とのことでしたが、以前よりも安定しているようなプレースタイルのように思えたのは僕だけではないはずです。


>>卓球王国WEBでの記事はこちら

男子の方は、手に汗握る感じの決勝戦でしたね〜。もう、最後の最後までどちらに勝利の女神がほほえむのかわからないような展開でしたが、今回は木造選手に勝利の女神がほほえみましたね。単に技術だけでなく、組み立て、駆け引きの重要性を感じさせられました〜。

男子は予選から誰が入賞してもおかしくないくらいの接戦があちらこちらで見られ、コロナ禍の中でまだ本調子に戻っていない選手なども見受けられました。アジア選手権、そしてオリンピックでは、やはり打倒!中国を目指し頑張ってもらいたいものです。

久々の卓球観戦にすっかり興奮してしまいました。早くITTFのワールドツアーも以前のように見られる日がくることを願います。

すっかり卓球三昧の4日間になってしまい、仕事が全く手つかずの状態になってしまった僕の戦いは、月曜からはじまります・大汗。(始まっています・・・)

参加選手の皆さん、お疲れ様でした〜。

3日連続の練習

ちょっと前のことなのですが、3日間連続で卓球の練習をすることができました。
(まあ、練習と言っても中1日はちょっと打てたというレベルですが・・・汗)

しかし週1回とか、月3〜4回ペースで練習している大半の一般社会人にとって、3日間連続で卓球のラケットを握り練習できるというのは奇跡に近いのでしょうか〜。僕に限って言えば、大人になって卓球を再開していらい初めてのことかと思います。

そして3日間練習して、3日目に感じたのは

忘れていた感覚。

なんというか、連続して練習できるとラケットの打球感ってこんなにも感覚って違うモノなの?という驚きでした。

思えば学生時代はなんというか卓球ラケットは手の延長みたいな存在で、研ぎ澄まされた鋭い感覚がありましたよね〜。ラケットという道具ではなく、手の延長というのでしょうか・・・。

1日でも練習をしないと、その感覚が鈍ったり、失ったりするのが怖く、、、といったものがありましたね〜。まあ、底辺レベルの話ですが・苦笑。

無論、学生だった時点と、その鋭さは天と地の違いなのでしょうが、3日目の練習では、なんというか凡ミスというものが大幅になくなっているのがわかります。こうなるとやはり学生の頃のように毎日練習したくなりますが、そうは仕事が許してくれないところが一般社会人の辛いところですね・・・笑。

でも、久々に3日目の練習は楽しかったですね〜。

週1回の練習が、いかに感覚が毎回リセットされているのかわかりました・苦笑。

ん?今ですか?

もういつものように凡ミスだらけの平常運転に戻っております〜笑。

アタック8放浪記

相変わらずアタック8にはまっているヒラヤマですが、アームストロングさんの協力を得ての検証から、早3年弱経ちます。硬さやスポンジ厚さなど異なったアタック8を、カーボンや7枚合板などいろいろなラケットに貼り、あーでもない、こーでもないっと検証してきました。(ラケットも検証用に同じものを用意しています・・・汗)もう、アタック8の検証が趣味になっているようです・苦笑。

そしてそれ以外にも、モリストspをはじめ、様々な表ソフトを検証を兼ね試しつつ、アタック8を使いこなすためのコツ的なものがちょっと見えてきたので、ちょっとご紹介。(クリエイター視点ですが・・・汗)

やはり異質ラバーを使った卓球をする人は、まずはしっかりと自分の卓球スタイルを見つけることが大切です。簡単に言うと、表ソフトでもガンガン攻めるか、それとも攻撃のチャンス作りのために相手を混乱させるかでしょうか・・・(アタック8は当然後者です)

アタック8のような変化系の表ソフトは、扱いにくい分、ストップがとまり、ナックルが出やすく、テンション系の表ソフトのスピードまではいかないものの弾いた時のスマッシュなどの攻撃も可能です。さらに僕に言わせていただければ、「あっオーバーしてしまった!」と思った打球が相手コートギリギリにポットっと入ったり、1ゲームの中でのネット数が多かったりします。(あくまでも僕の感想です・笑)

ラバーの生み出す単独の変化で得点を取ることと、変化を読み切れず、あまくもどってきた返球を攻撃してフィニッシュするというパターンがアタック8を使う選手が卓球スタイルかもしれませんね。

まさに福原愛さんこと愛ちゃんや安藤みなみ選手です。

逆に、あまい球を作る前に積極的に攻撃したり、しかけたりする選手は、スピード系、回転系の表ソフトがいいのかもしれないですね。

そして、アタック8を使用した卓球スタイルを求めている僕なのですが、ミスはあってもそれなりに練習を重ね上達してはいたのですが、いろいろな表ソフトを使用している時、特に表ソフト(モリストSP)を使用していた時に、とても使用しやすい!という感動と共に、アタック8では感じることのできなかった、ボールを弾くコツ、タイミング、バックハンド、バックドライブなどの精度が上がりました。なによりスピードが違います!

そしてその感覚を脳みそとカラダが覚えているうちに、再びアタック8で打ち込みはじめると、、、

あらま不思議

自分で言うのも何ですが
上達しています・・・大汗。

ロールプレイングゲームでいうと、
レベルが2つくらい上がった感じですw

もともと裏ソフトを長年バックサイドに貼っていたというのもありますが、それなりに弾くコツというものはアタック8で掴んだ気持ちになっていましたが、やはり表ソフトをしっかりと活用できていなかったのかもしれません。。。。

結論から言うと、難しい変化系表ソフトをただ一生懸命練習しているより、スピード系、テンション系の表ソフトで、弾く、止めるなどの感覚をしっかりカラダに覚えさせてからの方が、変化系のラバーを短期間でうまく自分のものにしやすいかもしれませんね〜。

アタック8がなかなか上達できない〜っと心が折れかけているユーザーの方は、一度、スピード系、回転系などの表ソフトで短期間練習して、再びアタック8という練習方法もありかもしれませんよ。お試し下さい。

結婚も、アタック8も忍耐力が大切ですよ〜。継続は力なり!

魅惑のラケットケース

前回のブログでご紹介した昔懐かしいバタフライのラケットケース。使用していたのは40年近く前のことでしたね〜。

卓球のラケットケースといえば、ラケットを入るのは当たり前ですが、ボール、チャック、ゼッケンなどの小物も収納できる実用性も必要不可欠かもしれません。

その点は、皆さんと同じなのですが、やはりお洒落に楽しく卓球以外でも使えるラケットケースについつい目がいってしまいます。

そんな中でも自分が使っているケースでお気に入りのものをちょっとご紹介。

まず最初は、XIOMのラケットケース。サイケなグラフィックスとても気に入っています。卓球をやっている人はラケットケースと気がつくかもしれませんが、僕周りのクリエイター仲間には、卓球のラケットケースと想像する人間はひとりもいませんでしたw。小型のハードディスクやバッテリー、USBケーブルなどがまとめてしまえるのでとても重宝していますw。無論、ラケットも一緒に余裕で入りますw。

出先の打ち合わせで、万一卓球をする機会が発生した場合に役立ちますw

次に紹介するのは、特注で作ってもらっている革製のラケットケース。もっとこうして欲しい〜など次々にお願いしていたら、3個になっていました・汗。

このラケットケースは、僕の中ではラケットケースとしても使える革製ポシェットといった感じです。いつも持ち歩いている画材などを入れたら、もう卓球とは無関係の商品ですね〜。

ラケットをベースにしたシェイプは、多くの仲間には動物の胃や膀胱を連想させ、水筒にも見えるみたいですw。かなり気に入ってますw

そして最後は、先日三英さんのところで出会った一目惚れのラケットケース。これも僕的にはラケットケースとしても使えるポシェット的な位置づけですねw。

自転車やスクーターで街中に飛び出してみましたが、「お洒落なバックですね」「かわいい〜」と知り合いのお店の人からも評判でしたw。やはり誰一人ラケットケースとは気がついていません・・・。

多分、三英さんのラケットケースは、ポシェットとしてプレゼントしたらきっと喜ぶクリエイター仲間大勢いそうです。誰がどう見ても大きながま口型のポシェットにしか見えませんw。

一般の人が知らないうちに卓球に巻き込まれる展開、僕も考えてみたいですね〜

卓球ラジオ番組

ちょっと前のブログで卓球ラジオ番組らしきものがありますよ〜ということで、ご紹介させていただいた祐コーチことエーアールアイ卓球スタジオの新井祐将さんがパーソナリティーを務める卓球番組「まさコーチの卓球DEプロファイリング」を実際に聞いてみました〜。

僕のエリアだと、FMラジオで聞けるのですが、スマフォ用の無料アプリ「FMプラプラ」を使用すれば全国どこからでも聞くことが可能です。

まだ今年の2月頃に始まったばかりの番組のようですが、結果から言うと、とても面白かったです。こんな感じでFMさがみのスタジオからライブ放送しているようです。(写真に写っているのはパーソナリティーの祐コーチとアシスタントの矢島わかなさん)

正直、Youtubeや動画が中心の時代に、ラジオで卓球番組が成り立つのか?という疑問をお持ちの方も多いと思いますが、ラジオメディアにはラジオメディアの良さがあります。テレビやYoutubeとは異なったパーソナリティーやナビゲーターとリスナーの微妙な距離感がいいですね〜。そして、視覚を必要としないメディアのため、仕事をしながら聞けるというのと、自分で想像する(考える)のが面白いです。

個人的にはYouTubeの動画番組より楽しかったです〜。

ちょっと前の番組のアーカイブはこちらで聞くことができます〜。

リスナーからの質問に関しても技術的な部分もそうですが、精神的な部分など様々な視点での卓球に関連する質問ができることがいいですね〜(無関係な質問もですが〜笑)

番組の中で「元々卓球クラブに所属していて、現在は学校の卓球部に所属したものの技術的な部分でのレベルがクラブの時より低く、今後どのように身をふったらいいでしょうか?」とクラブと部活のレベルのギャップに関する相談がありました。

こういう質問に対しては、知恵袋みたいなサイトもありますが、ラジオで親身に何かしらの方向性のアドバイスもらえると嬉しいですよね〜。

卓球にあまり詳しくない卓球部の顧問の先生などには、練習法法、抱えている問題など、気楽に問いかけられるステキな番組かもしれません。

きっとまだ祐コーチもいろいろ番組内容は模索している最中かもしれませんが、スケジュール合う方はぜひ番組チェックしてみてください。他の人の質問が自分のためにもなったりするかもしれませんよ〜。

あっ、今日は水曜日だから放送日ですねw
(すでに2週連続で楽しませてもらっています〜w)

FMさがみ 83.9MHz
まさコーチの卓球DEプロファイリング
毎週水曜20時〜20時30分

スマフォ用の無料アプリ「FMプラプラ」はこちら
>>iPhone用「FMプラプラ」
>>Android用「FMプラプラ」

三英=卓球台ではなかった!

いよいよ、梅雨入り。このシーズンのジメジメした感覚は好きではないけれど、梅雨があるお陰で、日本は緑に恵まれていることに感謝です。そして、ドライブマンには回転がかかりづらいシーズンであり、前陣速攻で面打ちの僕にはありがたいシーズンでもあります・笑。

ラバーや卓球台表面につく湿気は卓球の流れ大きく変えますよね。思えば、このブログをスタートしてから卓球台に関してあまり触れたことがありませんでした。

ということで、今回は卓球台のメーカーとしてお馴染みの三英さんの本社にちょっとお邪魔してまいりました〜。

卓球人にとっては、卓球台といえば三英、三英といえば卓球台という認識を持っている方が多いと思います。あのリオオリンピックで使用されたインフィニティーは正直スゴかったですよね〜。

卓球台+デザインとか、卓球台+アートといった感じでした。100万円越えもうなずけます。

そして今回の東京オリンピックにて卓球台として使用予定の「Motif(モティーフ)」も様々なコンセプトをベースに作られています。その詳細は卓球王国8月号(6月21日発売)にてご紹介!王国誌面をぜひチェックしてくださいね〜!(あっ、勝手に先行予告してしまいました・汗。まあ、いいか〜)

その他にもグラフィックスやアート感が強い、P-TABLEなどにも卓球台+αや遊び心を感じます。

ものを作るときの+αはとても大切なのです〜っと長年に渡ってクリエイティブに携わり、モノマガジンなどの雑誌の編集に携わっていたものとして、痛感します。

そんな三英さんの作る拘りの卓球台を制作過程を見たいと思いつつも、それは北海道の工場にお邪魔しなければ見られません〜。

そんな訳で今回は、強引に本社の三英さんの社長室にお邪魔させていただくことに〜!

実はこの社長室、まだ王国の誌面上にも出たことがないとのことで、卓球関係の皆さんスクープものです!!!

足を一歩踏み入れると、ガッチリとしたお堅い企業の社長室というより、遊び心漂うクリエイティブな空間。

そういえば、1階の出入り口、会議室などにもアンディー・ウォーホルやキースヘリングなどのポップアートのシルクスクリーンが飾られていました!(うちの事務所は本物購入できないので印刷物のが2枚あります・涙)

卓球台を作っている会社というとお堅いイメージが漂うのですが、予想していた以上にアートやクリエイティブ的な感じがします。

三浦代表「ものづくりは楽しく、そして卓球に関して言えば、いかに一般の人を巻き込む商品開発ができるかが大事ですね」

ごもっともです。卓球業界の多くの人は、卓球をやる人しか見ていませんが、業界を育てていくには、やはり多くの一般人をいかにうまく巻き込むかということを考えることが大切です。

三浦代表「三英では卓球台だけじゃなくて、こんな商品も出しているんですよ」

三浦代表が見せてくれたのは、がま口型をはじめとしたラケットケース!

三英さんからキティーのグラフィックスをもちいたラケットケースが出ていたのは知っていましたが、ちょっとコロナの影響で卓球から離れていたせいか、完全に見落としていました!

これはヤバいです!僕の心に突き刺さるラケットケースです。まさにこれなら、ラケットケースとしてだけではなく、普段の生活でもポシェットとして使用できそうなケースです。また、口の開け心地と、ケースの質感が気持ちいいです〜。

また布製のケースも、ヤバいです。僕の好きなインドやバリ島などのサリーなどのファッションにフィットしそうなケースです。ファスナー部分のポップな感じがまたお洒落です。

三英さんが、こういった商品を作っていること知りませんでした・・・汗。

三浦代表「うちの会社は卓球関連は35%くらいで、他65%は公園の遊具やスポーツ関連商品の製造・販売になるんですよ」

えー、三英さんといえば、卓球台一筋で制作している会社というイメージ(きっと多くの読者も納得していると思います)

三浦代表「そもそも、僕は卓球やらないんですよw

ガーン!

三英の社長ともなると、寝ても起きても卓球三昧、卓球台をベッドに寝ている方だと想像していました!

そして卓球以外の65%の部分が上の写真のような公共施設、教育機関などへの遊具やスポーツ機器の開発。公園の遊具などを見ても、実にお洒落です。こども達は無論、大人だってこんな遊具見たらワクワクしてしまいます。「遊具があればそれでいい!」というお役人の考えにしっかり+αされてますよね〜。

実は三英さんの開催する卓球イベントは、単に有名選手を招いてイベントを開催するといったものではなく、湘南の海で開催したり、クラブのようなバーで開催したりと、いつも一般の人にも楽しんでもらうということを考慮されています。

三英さんはもっとスタイリッシュなデザインをベースにものづくりを追求している会社かと思いましたが、今回卓球やものづくりに対するポップで楽しいクリエティブな考えもしっかり備えているメーカーだと改めて感じさせていただきました〜。

今回は三浦代表が卓球をしないということが一番の驚きでしたが・汗。

また、いきなりお邪魔させていただきたいと思います〜。今回はありがとうございました〜。

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