カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

底辺卓球とディグニクス 3

底辺卓球とディグニクス。このブログを読んでくれている読者の方よりも、クリエイター仲間や一般の人達の方の反応というか、食いつきがかなりあります・・・。

一般の人から見ると、15cm角のゴム板に1万円弱の価格というのが、卓球をしている人以上に驚きのようで・・・

・1万円のラバーだと、何が違うの?
・ラバーによってそんなに違うの?
・1万円ラバーどうよ?

と、高額ラバーへの食いつきが半端ない。しかもちゃんとラバーの名前「ディグニクス」も覚えてくれているではないか・・・。

野球に例えるなら、木製バットから、金属バットに変えたような感じ。もしくは圧縮バットだね〜と説明すると、結構納得してくれますw。

でも、一般の人に食いつかせるというのは、こういうことか・・・と改めて学んだような気がしますw。

「で、そのラバー使用するとどうなるの?」との質問には

底辺卓球の僕が水谷選手や張本選手のような卓球ができるんだよね〜と言うと、
「やはり1万円だけのことはあるね〜」

と、納得してくれますw(一般人への説明には嘘も方便ですねw)

しかしながら、底辺レベルでありながら、よい感じで使っています。
(要所、要所で自分が使い切れていないというのを感じつつもあります・苦笑)

アタック8とのギャップは実に気持ちいいです。頑張っていやらしい卓球の頂点目指したいですね〜。

底辺卓球とディグニクス 2

底辺卓球とディグニクス

いざ出陣!

バタフライのディグニクスを使用して、ガチ練習と練習試合を3日間に渡って行いました。

あちらこちらに卓球上級者達による検証結果はディグニクスの検証記事やブログはありますが、底辺レベルの検証はあまりありません。

底辺卓球でのディグニクスの使用はありなのか???

結果からいうと、

ありです。

異次元の素晴らしいラバーでした!自分の技術力と肉体がアップしたかのような錯覚に陥りました〜!

やはりラバー1枚に1万円弱を払うのは、自分を含む底辺卓球の人達にとってハードルは決して低くありません。使えこなせなかったら、1万円を捨てたようなものです・・・。競輪、競馬などのギャンブルはやらないのですが、卓球ラバーでのギャンブルでした!

底辺卓球の僕が3日間で感じたのは

・ボールが良く飛ぶ!
非力の僕でも、ボールが気持ち良く飛んでくれる。

・ブロックがしやすい
相手の強打に対してのブロックが非常にしやすい。さらに高速返球でのブロックで相手がびびってました〜

・スマッシュが超高速
以前使用していたラバーより、120〜150%増しの高速でのスマッシュ。思わず練習相手に今のスマッシュめちゃくちゃ速かったですよね〜っと自身が驚くレベル。前陣の僕には、これが一番嬉しいですね〜

・サービスが切れる
もともと切れるサービスを出すのは得意としているのですが、そのサービスがさらに輪をかけて切れているみたいです

・ドライブが楽
ボールがよく飛ぶっと同じく、非力な人間にとっては非常にありがたい。同じ力でよりパワフルなドライブが。下回転、カットマンと対戦するとその違いがよくわかります

といった感想です。

そして信じられないかもしれませんが、3日間で20試合くらいいろいろな方とゲームをしたのですが、そのうちなんと11-0のゲームが2ゲームありました!(これが検証に関係しているかは謎ですが・汗)

練習試合といえど、11-0のゲームなんて、学生ぶりくらいな気がします!

卓球の上級者や、腕力がある人は、飛びすぎて合わないとかいう検証結果見たりしますが、まあそういう方でも、フォームやラケットの角度を新しく調整すれば今まで以上のスゴい卓球ができるのでしょうが、非力で普段からパワー卓球の前にはひたすら耐えてつないでいる人や、か弱い女性などには新たなる卓球を目指すことができるかもしれませんね〜。

野球で例えるなら、木製バットから金属バットに変えた感じでしょうか。するどく、よく飛びます・・・。

よく使いこなせない的なことが書かれていたりします。僕自身も、このラバーの凄さや能力が100だとして、正直半分も使いこなせていないと思います。それでも以前のラバーより、よい結果を出せているのではと感じます〜(3日間の検証ですが・・・汗)

そう、結果が全てです!

あっ、底辺=初心者ではありませんので・笑。初心者はやはりある程度、自分に合う一般的なラバーでしっかりと基本を作り、自分の卓球スタイルを見つけてから試しに使用するのがよいと思います。

初心者がいきなり手を出すのは好ましくないですね、きっと。

あとは価格がもう少しお手頃になると嬉しいですね、タマスさんw。

やはりラバー1枚に1万円弱は辛いです。と卓球をしない知人に愚痴をこぼしたところ、「趣味に1万円でしょ。ゴルフ、ヨット、クルーザーとかと比べたら、全然ありでしょ。安いくらいだ!」と笑われてしまいました〜。確かに、視点を変えると全然ありですね・・・・大汗。

「だって、ヒラヤマさん、卓球しにベガスとか行ってたでしょ。」

うーん、返す言葉が見つかりません・・・・。

何はともあれ、底辺レベルで卓球している皆さん。ディグニクスありありです。あとは懐事情と相談して、ご検討ください〜。

基本このブログはステマなしの本音ブログ、よくないものに対しては、ブログ記事にしないことで回避してます・笑。

底辺卓球とディグニクス

卓球王国のブログを見てくれている卓球仲間より連絡をもらいました。

卓球仲間「王国ブログすごいね」
ヒラヤマ「ん?何がすごいの?」
卓球仲間「最近のブログは伊藤美誠ちゃんとヒラヤマさんの2人だけが書いてるよね」

確かに言われてみれば、そうですね・・・・汗。

卓球仲間「いやあ、本当すごい。日本の、いや世界のトップレベルの卓球選手と日本の底辺に近い卓球選手の2人が書いてるんだもんね。完全二極化。本当、すごい・・・」

言いたかったことは、そこですか・汗。

コロナ禍ということもあり、確かに最近は南米ネタも、ベトナムネタも、なかなか更新されていません。その分、クリエイターとして唯一卓球に貢献できるこのブログ。頑張らなくてはと思っていたのですが、僕自身も昨年からはコロナの影響もあって、仕事に、営業にバタバタしておりなかなかブログが更新できていませんでした・・・・すみません。

まあ、4月からは頑張って更新頻度を高めたいと思っています!
(まだ伊藤選手の半分にも達していませんが・・・・大汗)

さて、さて実は、いろいろと悩んだあげくに、バタフライの最高峰ラバー「ディグニクス」を卓球仲間のアドバイスにて使用することになりました〜!

卓球下手くそなのに、そんな高級ラバーを使って大丈夫?っとお思いの読者はきっと大勢いるかと思います。

確かにその通りです!

何度もこのブログにも登場している道具マスターの王国の祐さんの「下手くそだから、良い道具で補う!」という道具に対する考え方が僕のハートを射止めていますw

今まで多くのテナジーを使用している選手達とラケットを交える機会がありましたが、確かにテナジーだからどうのこうのということは特に感じなかったのですが、ディグニクスには正直驚かされました!

周りの多くの卓球仲間でこのラバーに変えた人達と対戦すると、見た目よりサービスが切れていたり、今まで以上の回転のかかった重いドライブをかけてきたりと、ディグニクスの凄さを目の辺りにしてきているんですよね・・・汗(底辺レベルの話ですが・・・)

そして、裏面はいろいろなコーチに指導を受け、現在も愛用しているアタック8!この裏表のギャップが最強ではないだろうか〜!っと、勝手に想像しています。(つまり、自分の実力はラバーによって、90%以上サポートされている訳ですね・・・涙)

普通に購入すれば、それこそ1万円近くする高級ラバー。家族で食事に行けてしまう値段です。まだ、恐れ多くて使用していませんが、ディグニクスが底辺レベルの卓球選手にも幸をもたらしてくれるのか、そうご期待!

テレワーク+卓球+ガレージ

仕事をテレワーク化してから、1年が過ぎました。
毎月20万円弱支払っている事務所も、ほぼ使用していない状態になりました。知人の会社などでは、すでに事務所を小さいところに移したりなど対策をとっているようですが、登記簿の変更などを考えると、もう少し様子をみたいところです。

卓球の練習も再開し、仕事の合間に楽しく練習に参加している今日この頃。

しかしながら、いつ何時卓球練習の開放されている施設が閉鎖されてしまうかわかりません。ゴールデンウィークはそんなことを考え、DIYしていた自宅ガレージでテレワークをしつつ、気分転換にすぐ卓球の練習ができるスペースに模様替え。(卓球練習の合間に仕事を少し・・・とならないように注意しなければなりませんね・汗)

本来はじゃーん!と思いっきり卓球台を置きたいのですが、車をおいて、テレワークのスペースを確保すると、こんな感じの卓球練習環境になりました。

このレイアウトでも、特に練習したい表ソフトのバックハンドとサービスの練習が可能になります。(左利き用)

なかなかできないサービス練習が仕事の合間にできるのは嬉しいですね〜。これで普通の人より多い試合中のサービスミスが減らせたら嬉しいです。

無論、仕事および卓球練習中に音楽も欠かせません。
このスペースのDIY当初から設置してあるネット環境でAmazon Musicで選曲に悩まず70年代・80年代USポップスを垂れ流しです・笑。

しかし最近、引っ越し時に出てきた昔の短波ラジオ(SONY ICF-5900)でFM横浜を聞く時間が多くなりました。やはりラジオのDJとの距離感がいいですね〜。

そういえば、最近卓将コーチの弟さんでもある祐コーチが相模原のFMさがみにて卓球番組を持っているとの話を聞きました。

FMさがみ 83.9MHz
まさコーチの卓球DEプロファイリング
毎週水曜20時

過去アーカイブが聞けるのかわかりませんが、アプリがあるようで全国どこでも番組が聞けるみたいです。どんな卓球番組か今度聞いてみたいと思います。楽しみです。

卓球とマッサージ

卓球の練習再開に伴い、ガチガチになっているカラダをなんとかしなくてはと思っていた矢先に、全身ほぐしのマッサージ屋さんに勤めていた知り合いのダンサーさんがマッサージをしてくれることに。

実は過去にも、仕事が忙しかったり、しめきりに追われたりといったスケジュールで、頭とカラダが疲れすぎて眠れない時には、知り合いの方などがアロママッサージをしに事務所へ定期的にきてくれていました。

そのため、仕事に追われたらマッサージという考えはあるのですが、卓球のためにマッサージをしてもらうというのは初めてです。

今回は足の裏から頭の先まで約90分にわたり徹底的にマッサージしてもらい、ガチガチのカラダをほぐしてもらうことに…。

彼女はダンサーでもあり、美人さんなのですが
痛い!痛い!と叫んでも、知人ということもあり、容赦なくマッサージ。

途中から長くお付き合いのあるダンス師範のビアンカ女史も加わり、これでもか〜!とばかりの更なる愛とマッサージが加わり、なすがままのマグロ状態w
(神経がかなりすり減りました・涙)

そしてマッサージが終わる頃には、ほどよいフワフワ感がカラダ全体をつつみ、今まで受けていたアロママッサージよりもかなりカラダが軽くなり、施術された本人が一番驚くことに!w

翌日、早速地元の卓球の練習に参加してみると、キビキビとしたフットワークのもと、動ける自分がそこにおりました〜!90分のマッサージでここまで変わるのか〜!と驚きです。

今回マッサージをしてくれたなっちゃん曰く
やはり知らず知らずのうちに、筋肉は硬直し、歪んだりするので、しっかりほぐすことで、筋肉をまっすぐ元の状態に整えたり、硬直した筋肉をほぐすことで、柔軟性ある運動が可能になるとのこと。

卓球にて、カラダをほぐすという部分では自分自身で練習前に軽くストレッチをする程度のことしかしてこなかったので、誰か別の人にマッサージをしてもらい、ほぐしてもらうという贅沢な発想にはたどり着いていませんでした。うーん、これからは卓球の試合前にはちょっとマッサージしてもらう癖がつきそうです・・・。

卓球再開だ〜!

ここ横浜では気持ちのよい日が続いています。そして、小学校の体育館の一般開放が再開され、約半年ぶりに卓球の練習に参加してきました。

久々に顔を合わせる卓球仲間、体育館の空気、そして卓球ができることの歓びと、テンションはマックスです!嬉しいですね〜。

ラケットには新しいラバーを貼り、久しぶりの卓球に心浮き浮きです。

しかし・・・・

フォア打ちもそうですが、バックハンドの感覚は無に等しい状態・・・・。
さらには、カラダが全く動きません・大汗。

そのため、細かいフットワークをする代わりに、手をのばしたり縮めたりと、完全な手打ち状態〜!!!

中腰体制をとるのも辛いです〜涙。

「ヒラヤマさん、久しぶりなんですよね?あれだね、ヒラヤマさんは練習とかしない方が卓球うまいよね〜!」

本人的には全く納得できないのですが、いつも言われるこの台詞。
練習するとバンバン攻撃するタイプの卓球なので、もしかしたら攻撃してのミスよりも、一生懸命つないでいる卓球の方が、試合的には勝率よいのかもしれないです・・・・。

この日は下半身が動かなくなるまで、久しぶりなのに3時間みっちりと、卓球を楽しみました。コロナ禍においては、外出はどうしても控えがちですが、やはり適度な運動は免疫力を高めるため、クラスターは怖いかもしれないけれど、できれば卓球の練習ができる場所は欲しいな〜っと今回切に思いました。

またいつ体育館の一般開放が中止になってしまうかわかりませんが、練習できる間は仕事の合間をぬって、練習に参加させてもらいたいと思います〜。

そしてこのブログにマンガを描くネタを仕込まないといけませんねw

今更ですが・・・

2021年に入り、最初の投稿なので

今更ですが・・・

皆さん、あけましておめでとうございます〜

すっかり王国ブログへのポストが昨年末より滞っていましたが、地道にコツコツ卓球はおこなっていました〜。

昨年からのコロナ禍の影響による仕事受注の低迷を年末年始にてバタバタと巻き返していたのですが、最初の緊急事態宣言が発令された昨年春頃の仕事のキャンセル、延期などのツケはなかなかカバーできないですね〜大汗。

ブログネタもかなりたまっているのですが、なかなか書く時間がとれずです・・・汗。

そんな状況においても卓球をすることは、気分転換になり助けられています〜。
(すみません、ブログは書かずとも卓球は楽しんでいます!!!)

とはいえ、ここ神奈川では再び緊急事態宣言が発令され、今まで練習させてもらっていた小学校の体育館が再び使用できなくなってしまいました〜!涙。

春の緊急事態宣言発令時より、今回の方が皆の緊張感が薄れ、東京などでは発令後でも、それなりに人々が街中に出ているという報道をよくみます。まあ、宣言を出している政治家達もコロナ対策をろくにせずに会食などを行っていたとの報道もあったりと、若者を中心とした人々の反発をかっているのも原因のひとつかと思います〜。

でもやはり医療現場で戦っている関係者のことを考えると、不要不急の外出は控えてしまいます。僕の会社の方も、この春からのテレワーク状態を継続しており、少しでも通勤ラッシュの緩和に役立つための姿勢はキープしています。まあ、業績はキープできていませんが・・・苦笑。

そして卓球のレベルはというと、、、これもコツコツやっている割りにはキープできていませんね・涙。

何はともあれ、今年もよろしくお願いいたします〜!

卓球広場Link

ここ数年の卓球人気で、以前より卓球ができる場所が増えました。
ガチ本格的な卓球を行うところもあれば、カップルや家族で気楽に卓球を楽しめるところなど、いろいろなスタイルの卓球場がありますよね〜。

そんな中、先日、天野コーチに指導いただいた東京・新宿区にある卓球場「卓球広場link」、その両方が楽しめるような感じでしたので、ちょっとご紹介させていただきます〜。

卓球広場linkは昨年2019年にオープンした卓球場。
とにかく驚いたのは、「都内最安値!台貸し1人1時間400円!」という価格設定!

激安ですね・・・。
(2020年10月現在)

代表の宇佐美さんに話を聞いてみたところ

宇佐美さん「中学で卓球をやっていて、リオオリンピックの時に久々に卓球の試合をテレビで観戦し、久しぶりに卓球熱が沸き上がりましたw。」

確かにリオオリンピックの後は、日本選手の活躍に誘発され、どこにいっても卓球場混んでいましたね〜。

宇佐美さん「そうなんです、どこに行っても混んでいて思ったように卓球ができなかったんです。それなら、卓球場作っちゃえ!というのがスタートなんです」

ひえ〜、なんというぶっ飛んだ発想と行動力!

ここにひとり新たなる卓球馬鹿を発見したようですw

この卓球広場Link、卓球台は3〜4台常設可能で、週末などはピンポンレベルの卓球を家族で楽しむお客さんが多いとのこと。あちらこちらにイスもあり、くつろぎながら卓球を楽しむことができる雰囲気を醸し出しています。

僕は卓球界の人間ではないので、すぐ客観的に卓球界を見てしまうのですが、やはり卓球界を盛り上げるには、いかに一般の方々を巻き込んでいくかも忘れてはならない要素。手軽な価格で、みんながちょっと汗をかくために、卓球で楽しい時間を過ごすための卓球場は、いいな〜っと思いました。

夜も22時まで営業しているとのことなので、仕事が終わった後に仕事仲間とちょっとピンポンなんてスタイルが定着したらステキだな〜と感じます。

宇佐美さん「もちろん、本格的に卓球を習いたいという方に対してのレッスンもおこなっているんです」

ジュニアレッスン、大人初級レッスンなどのグループレッスンをはじめ、
現在、ジュニアレッスンには近隣に住む30名以上の生徒さん達が通っているということ。

また個人を対象とした特別レッスンもおこなっており、僕がお邪魔した時も、現日本代表男子ジュニア強化スタッフの板倉健信コーチが個人レッスンをおこなっていました。


(卓球広場Linkホームページより(2020年10月現在))

さらには、Tリーグでも活躍していた森薗美咲選手も特別コーチとしてグループ、個人レッスンを行っているとのことです。

いやいや、本当にガチですね。。。。

まさに、家族でピンポンさらにはガチで学べる卓球場です。

今回ちょっと時間があったので、ジュニアコーチを務める関口さんと軽くオールラウンドをさせていただきました。オールラウンド中もそうですが、常にニコニコ笑顔の関口さん。一緒に卓球をしていると、なんか卓球楽しいな〜感が自然と増幅しますw。こども達からも人気ありそう感プンプンです。

ひとりでふらっと立ち寄っても、マシンだけでなく、練習相手もしてくれるサービスもあるそうです。なんか代表の宇佐美さん、そして関口さんの人間性のせいでしょうか、こどもの頃にあった卓球場の現代版というイメージが漂います。

またぷら〜っっと立ち寄らせていただきたいと思います。
卓球場や教室でレッスンを受けてみたいけど、ちょっと敷居が高いと感じている方には、この卓球広場linkはオススメです〜。

詳細は卓球広場linkのホームページで確認ください!
https://takuhiro-link.jp

 

天野優コーチ参上! その3

いろいろとまわりの卓球仲間もアドバイスをしてくれますが、やはりコーチや卓球教室での的確な指導には及びません。

ここに書ききれませんが、今回さらには卓球台との距離感、足のスタンスや位置など現状の自分のフォームからの改善点をいくつもご指導いただきました。(まあ、僕自身の卓球がいかにダメダメで指導のしがいがあるというのもありますが・・・汗。)

今の日本の男子卓球で、バックに表を使っている選手が多くないため、本格的に一歩踏み込んだ表ソフトの使い方を学ぶ機会はなかっただけに、とてもタメになりました。

逆に表ソフトをバック面に使用している女子選手は男子と比較してかなりいると思います。そういう方はちょっとコーチングしてもらうだけで、確実にレベルアップすると思います。

天野コーチこと天野優さんは2019年東京選手権を最後に引退、その後サンリツのコーチとして2020年春までチームに在籍。

天野コーチ「体調不良もあり実家の和歌山に戻っていたんです。そこで今後のことを色々と考える時間ができました」

天野コーチは現在、VICTASのアンバサダースタッフでもあり、講習会をはじめ、いろいろなところで指導する機会が増えているとのこと。

天野コーチ「今までは勝つことのために一生懸命に卓球をしてきましたが、私が培ってきたことを多くの方に指導するのが今はとても楽しいんです。なので今しばらくは私が教えることで、多くの人のためになれたらと思っています。」

確かに今回の指導中でも常に笑顔で、天野コーチとてもいきいきしていました。きっと実業団和歌山銀行で卓球をしていたご両親からも良いアドバイスをもらったのかもしれませんね。

今後はもしかしたらフリーのコーチとしての展開もちょっと考えているとのことです。今回の僕のように天野コーチから学べる機会がもしかしたらできるかもしれません。

もし正式決定するようなことがあれば、こちらのブログでも改めて紹介させていただきます~。

とりあえずは今回天野コーチから学んだことを活かして、試合に挑みたいと思います!

そうご期待!

天野優コーチ参上! その2

ということで、今回は特別に天野優コーチに直接指導していただくことになりました。

フォア、バック、オールラウンドと一通りの基本プレーをして、僕の卓球レベルを見ていただきます。まあ、基本プレーだけはそれなりに自信があります!

しかし天野コーチから出た一言は

天野コーチ「ヒラヤマさん、ツッツキがダメダメですね・・・」

ツッツキ?

この台詞以前にも言われたことが・・・。

そう卓将先生です。(その時の様子はこちらです)

やはりトップレベルの選手やコーチはすぐに欠点を見抜いてきます。

何が良くて、何が悪いのかということがしっかり見えているんですね・・・。

天野コーチ曰く、卓将先生と同じように僕のツッツキと思っているものは、カットマンのカットに近く、相手選手に時間的余裕を与えてしまうとのことでした。

卓将先生にチェックされ、意識して改善したつもりでいましたが、悪い癖が再発していたようです・・・・。

皆さんの中にも僕と同じくツッツキしていると思いきや、実はカットをしている人結構いるかもしれませんよ? こういう部分は卓球仲間レベルではなかなか指摘してもらえないところですよね。

天野コーチ「次にバック面表ソフトの使い方ですね。ブロックはOKですがそれだけではダメです。もっとバックハンドを振っていきましょう!」

うわー、これも以前、卓将先生をはじめ、安藤みなみ選手にも指摘いただいた部分です。

表ソフトでのブロックや変化でそれなりに対応できるので、そこで満足している自分もいるのですが、やはりそれだけではNGです。

以前にLilyの村田コーチに手首を使いすぎて、前腕をもっと使いましょうっと指導されたことがあり、そこを常に意識して練習に取り組み、前腕の使い方はかなり改善されてきたのですが、

天野コーチ「そこからさらなるタメですね」

僕の場合はしっかりとしたタメが出来ていないために、早いタイミングで手打ちのようなバックハンドになり、ミスを誘発してしまうとのことでした。きっと多くの方が僕と同じような悩みを持っているのではないでしょうか?

確かに、天野コーチのバックハンドは、変に力も入いってないのに、バシッ、バシッと鋭いバックハンドが決まります。

天野コーチ「私もそうでした。特に緩い球などはしっかりためれず、先走って打ってしまいがちになります。そんな時はお腹に力を入れてみて下さい。」

お腹に力を入れる?

試しに打つ瞬間にお腹に力をグッと入れてバックハンドをしてみると、あら不思議、先ほどよりタイミングがズレるのか、しっかり打ちやすくなった気がします。またお腹に意識がいくせいか、力んでいた腕の力がよい感じにぬけた気がします。

お腹に力を入れるとは今まで考えもしませんでした~

まさに目から鱗の指導です。

天野コーチ「お腹に力をいれると踏ん張りが効くので、タメ打ちがしやすくなります」

自身の経験談からのコーチングは非常に説得力があり、自分の悩みを共感してもらえるというのはとてもありがたいです。

さらに目の前で直接その正しいバックハンド(トップレベルです!!!)を見ることができるため、近距離で目から学ぶことがとても大きいです。

バック・バックでの練習の時には、自分のフォームがどうなっているのか?というところと同時に、同じ表ソフトを使っている天野選手のバックハンドのフォームがどうなっているか良い感じで学習できます。

まさに、一粒で二度美味しいコーチングですね~。