やはり日本での国際試合の観戦はホームですから、来場者の応援が確実に選手達にパワーを与えます。今回のアジアカップも日本選手の試合には、多くの観客の拍手と応援があり、日本選手をゲーム展開をバックアップ。やはりホームはいいですね〜。
そんな中、昨年インドの卓球事情の取材でお世話になったインドナショナルコーチーのサンディープコーチとも久方ぶりの再開。インドのシェティ選手、タッカル選手、そして女子のムケルジー選手を引き連れての来日です。
インド選手達の試合はアウェイということもあり、応援の拍手も無に等しく、僕を含めて会場内にて10名ほどしか応援しておりませんでした〜涙。
それでも選手にとって海外の試合で応援してくれている人がいることは心強いことなんですよね〜。ちなみにムケルジー選手は、今回はかなり調子がいいのでよい成績を残せそうです〜と話しておりました。ぜひこのブログを読んで、会場に行かれる方は僕の代わりに「頑張れ、ムケルジー!」と応援してあげてください〜。
インドは昨年からプロリーグが始まり、かなりの勢いで実力をつけつつあります。今年度からは、森さくら選手も参戦。目が離せませんね。
アジアカップ会場内では、神解説そして日本卓球協会強化本部長の宮崎義仁さんによる質疑応答イベントが開催されていました。
とにかくすごい人気で入場口まで人だかり。入ることもままならない状態でした。(強引に入りましたが・苦笑)
またこのスペースでは、7日(土)、8日(日)の2日間ニッタクの専属コーチ達による卓球教室が開催されます。ニッタク製品の試打もできるそうです。
そして場内を歩いていると、横浜の卓球には欠かせない横浜市卓球協会会長の河原さんの姿を発見。日本プロ卓球第1戦東京大会にて、シュルベック選手をやぶり優勝したという経歴の持ち主だ。
この横浜文化体育館には福原選手、水谷選手など様々な選手の写真やサインが飾ってあるのですが、河原さんの過去の記事なども展示されているので、足を運ぶ機会がある方はぜひぜひご覧下さい。
とにかく海外のトップ選手の試合や、海外の選手と日本トップ選手の試合を会場で観戦する機会はさほどありません。今年国内で開催されるITTFの国際試合は6月に開催されるジャパンオープンと、このアジアカップのみ。
アリーナ席はすでに完売状態にあるようですが、本日現在で土日の一般席の当日券はまだ購入可能とのことです。
時間がある方はぜひ会場に足を運んで、平野選手をはじめ、石川選手、丹羽選手、そして張本選手を応援してみては~?