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インカレ行ってきました

土日で全日本学生総合選手権団体の部、いわゆるインカレに行ってきました。

場所はトヨタで有名な愛知県豊田市。

スカイホールという何度か来ている体育館です。キレイで、いい体育館ですよ。

名古屋から1時間弱なのが少々遠い感じがしますが。

 

結果と詳細は来月号ということで!!!

一応お伝えすると、、、

優勝は愛工大です。ヤマダの吉田くんが入り、吉村くん、森本くんの脇を固め、素晴らしいファイティングスピリットで戦いました。

決勝は青森大とのガッツリ四つのオーダー!

その中でも注目です!

4番で魅せてくれた、盛り上げてくれたのが

ペンドラを継承する者。加藤由行!

4番で敗れはしましたが、ザ・ペンドラらしい躍動感のあるプレーは勇気を見る者に与えました。

一番好きな選手は馬琳、次は許シン

「王皓は、まあその次かなーー」と。

ショート使わないし、三球目の裏面率は高いし、、、

君は間違いなく王皓タイプだよ。

だが、盛り上げ方は三人より全然上だぜ! 写真の取り込みが終わっていないので今日は上げられませんが。

 

タイムスケジュールもまあ遅れるわな。

最終日の今日は準決勝が9時30分~

決勝は12時~、閉会式が14時30分~というゆるゆるスケジュール。

「これは19時には東京、いや家だね」とか思っていたら・・・

試合が盛り上がりすぎて、、家に着いたのが21時半過ぎでした。

でも感動的な試合が多かったので、時間なんてお釣りがきますよ。

 

明日から用具インカレ編をお届けします。

インカレ後、明日アジアに出発し、そのままユニバーシアードに乗り込む丹羽くん。超強行スケジュールです。

インカレには丹羽三兄弟の一番下、孝太くんをつれてきていました。

6歳下で中学1年生です。卓球は・・・・・・やっていないそうです。

今は3DSに夢中!

ぼくも中学のときは卓球よりゲーセンとかハイパーヨーヨーとかに夢中でしたね。

接着ではなく吸着させる

本日のお昼ご飯は合い盛りでした。

蕎麦とうどんが半分ずつ。大盛りで頼んだら、ほとんど一人前ずつ。

2食分です。これは夕飯はいらなくなりますね。

 

薬味もタップリです。

わさびとおろしはオカワリしました。

おろし蕎麦、うまいです。

 

さて、今回は卓球用具の主役ではなく薬味的な小物を紹介したいと思います。

ラケット&ラバー&シューズ以外のものですね。

個人的に使っているものは

ラケットケース=ミズノのハードケース

バッグ=卓球メーカー以外のもの

ジャージ=ドニックorミズノ

接着剤=TSPのラテグルー

スポンジ=激落ちくん

などなど。どれもあまりこだわりはありませんが、接着剤だけは明らかな違いがあります。

では今日は接着剤話です。

 

現在、接着剤は3つ大きく分類されていますね。

トロトロ系、サラサラ系、トロサラ系の3つです。

 

トロトロ系=ファインジップ(ニッタク)、アタッチパワーグルー(スティガ)

これは結構粘度が高く、接着力は抜群。ただし重量が重くなります。しかしこの接着剤は膜ができやすいので、厚くなればなるほど弾みます。だからこそ何度も重ね塗りする人がいます。4㎜を越えなければOK!

また、スティガのラケットなど、ブレード表面に厚いラケットコートでコーティングされているものはトロトロ系でないと剥がれてくる可能性アリ。サラサラ系の人はスポンジ面に2〜3回の重ね塗りが必須です。

前は使っていましたが、ファインジップが値上がりしてからやめました。

 

サラサラ系=ターボフィックス(アンドロ)、Eジップ(ニッタク)、バイオクリーン(ドニック)などなど

非常にサラサラしていて、水気のある接着剤。かなり緩いのでスーっとスポンジでのばせる。腕のある人ならば少ない容量でラバーを貼ることも可能。

モノによって接着力が違い、薄くてもかなり強いモノもあるが、トロトロ系に比べてラバーから接着剤を剥がしにくい。

ラケットに接着剤が残ると取りにくいのが難点。でもトロトロ系に比べてしばらく置いておいても凝固することが少ないので、持ってて安心!使用期限長々!!

 

トロサラ系=ラテグルー(TSP)、フリーチャック2(バタフライ)、のり助さん(ヤサカ)

粘度はサラサラよりちょっとだけある程度だから、サーっと伸ばしやすい。それでいてトロトロ系のように接着剤を剥がしやすい。

割と万能なんだけど、ちょっと価格が高いのが難点。

自分はラテグルーの1リットルを家に常備していますが、もう半分くらいになってしまった。

昔に比べて自分で貼る人が少なくなっていますね。めんどくさいというか、煩わしいというか。

今後の新たな接着剤の登場に期待したいです。簡単にいけるやつ。

 

これは裏話ですが、、、今の接着剤は実は接着剤ではありません。

よく考えてください。卓球の接着剤はその単品だけでものがくっつきますか? 机の上に伸ばしておいて、乾いたらその上にモノを置いてもくっつきません。特にトロトロ系の接着剤はボロボロと剥がれるだけです。

つまり、、、接着剤ではないのです。メーカーにもよって違うので断言はできませんが、接着剤ではなく、吸着剤なのです。

だからラケットとラバーの両方に塗り、お互いに染みこんで、乾いた同士が吸着するというカラクリです。

一度剥がすとくっつかなくなるのは吸着剤だからなのです。

そして乾いていないのに貼り付けてもくっつかないのは、乾かないと吸着性能が発揮しないので当然です。

昔の要領でちょっと剥がれてしまったところに、接着剤を垂らして上から押さえつけてもくっつきません。

乾かしてからお互いを吸着させる!そう思えば理解できるでしょう。

奥が深いぜ、接着剤! いや、吸着剤!

 

あ−、明日と明後日で愛知に行ってきます。

インカレの取材です。朝6時の新幹線です。

今日は早く寝ます!

荻村杯での用具変更

コメントの質問の答えます

周昕彤の粒高ラバーは一枚ではないです。

極薄くらいのスポンジが入っています。

 

陳建安のラケットが変わっているように見えるという問いは、

たぶん同じでしょう。特注かもしれないですが、グリップは世界戦の時と同じでコルベルSK7。

その他、気づいた日本選手を一気に行きましょう。

さらーっとね。

 

エリアカの東くん、張継科→張継科ZLC or スーパーZLC

どちらかはわかりません。恐らくスーパーだとは思います。

 

青森山田高のスーパールーキー・三部くん。

インナーフォースZLC→水谷隼。インナーをアウターにしてみました的でスピードアップ。

 

丹羽くんのお姉ちゃん。美里さんは、アムルタートに変更。

弟ラケットになってますよ。今はあっちはSZLCですが。

元々、両ハンドを安定して振っていたのに、あんな弾きラケットで大丈夫かな。

 

エリアカ中学勢の一角。全日本ジュニア2位の浜本さん。

キョウヒョウ系のラケット→アディダスのアベンジャー・カーボンに変更。ラケットがこのウェアと合ってます!

早矢香ちゃんは、紆余曲折しましたが、だいぶ前からヴェガプロです。一時期は海夫やヴェガチャイナを使っていましたが、ヴェガプロにしてから復調してきました。

 

ちょっと気づいたんですが、

中国選手は

フォアが中国製ラバー&バックがテナジーなのですが

 

シンガポールは

フォアが中国製ラバー&バックがブライス系

なんですよね。

うーむ。まだブライスも健在なのか・・・。

塗ったブライスなら・・・・まだ使いたい。

予報は当日をチェックせよ

おかしい・・・。

一昨日くらいの天気予報だと本日は晴れのはず。

しかし、なんだこの天気は。雨、しかも土砂降り。

実は本日、休みを取ったのですが、朝から雨に愕然としています。なので今日のブログは選手の用具的なものではありません。

「そんなはずはない。本日は晴れだ。これから晴れる!」と心に決めて、ちょいと小雨の中、バイクで移動。

本日はちょっとラージをやりました。

今週末に全国ラージがあるので、ぼくの周りの人もこの時だけはラージが増えていきます。

隣の台で打っていた大学生が「ん?あれ割れてるよ」「あぁ、割れてる割れてる」とラージボールの打球音に違和感を覚えていました。

本日の相手の用具はコレ

両面・アレグロにアルデンテカーボン。

グリップデザインがシックでかっこいいです。

ラージ専用というらしいですが、、、、

結構ガッツリ外側にカーボンがあります。

でも友人いわく「上板が柔らかめなので、硬式でもいけそうですよ」とな。

ちなみに私は両面ロイヤルラージにストラタスサムソノフカーボンでした。あぁ、そんなにこだわりはないです。

んで、練習が終わって帰ろうとしたら、、、

激土砂降り!!!なにコレ。絶対に晴れると思い、カッパを持っていかなかった男気もあっという間に水に流される。

歩行者の「あれ、なに?ずぶぬれよ」という視線が。

天気予報は当日のを見ましょう

 

さてさて昨晩の練習は会社の近くの小学校です。

練習後はおなじみの中華料理屋で食事&

&?

卓球芸人ぴんぽんくんのコント。

クオリティは・・・・。youtubeでも見て、ご自分で判断してください。

ちなみにうちのくまモン白藤の反応は

「こんなので笑ってたまるか!」

「ここで笑ったら恥ずかしい」という感じ。

つまりニマーと笑う程度です。

隣のトモさんは「恥ずかしくて顔が見られない」と散々。

 

明日は病院からの依頼で「患者を笑わせて欲しい」という非常に難儀な仕事らしいです。

なんだその依頼???

ドラクエ4、天空の兜と引き換えに笑わせろというスタンシアラ王みたいな依頼だ。

ぴんぽんくんはパノンになれたのでしょうかねーー。

 

最後に

左下:自分

右下:本物芸人、THE GEESE(ザ・ギース)の高佐さん

右上:イラストレーターの津々井さん

左上:ボケきれていない男。

みなさん、よく考えてください。ここは中華料理屋です。1人だけウェアです。ひとりだけラケットを持っています。ひとりだけキメ顔です。

 

ほーーー、状況だけ聞けばおもしろいじゃないか。

荻村杯をもう少しじっくりと

ジャパンオープンの男子の用具もちょこちょこ見ていきましょう。女子も補足します。

香港の売り出し中のペンホルダー・黃鎮廷

ブルースポンジに裏面テナジーという特に取り上げる必要もないですが、、、ラケットがローズウッドなので一応。

国際的には中国式ローズウッドの人気が高いです。私はインテンシティのほうが使いやすいので、次号の自腹買いで紹介しようかと思います。

 

大会中、唯一(予選リーグで)塩野くんに勝った男、馬特

バック表のカットマンで、本戦は賢二くんにフルゲームで負け

 

ラケットは、、、おおーー!!

VICTASの「松下浩二」

フォア面はキョウヒョウ

バックの表ソフトは海夫のペンギン。縦目の表ソフトを使っているんですね。武楊もスペクトルだから中国系は縦目が好きなのかな。

VICTASを使う海外勢がついに現れました!!

 

中ペン両ハンド型の呉家驥。

ラケットは先輩王皓ラケットの、キョウヒョウ皓3。

またもブルースポンジに裏面テナジー。

 

韓国の若き日ペン。キム・テフン

こちらも先輩ラケットの柳承敏G-MAX

 

お前は本当はいくつなんだ?という徐晨皓。

カットが打てなさすぎて、ふてくされていた準優勝者。

ビスカリアにキョウヒョウ&テナジー。

王者・張継科仕様ですが、まだまだプレーは粗い。

 

顔が若干ぼくに似ているという崔慶磊。

中国担当の太朗さんが期待していた選手ですが、「実に覇気のないプレーで残念」と早々に敗退。

クリッパー系の合板にブルースポンジにテナジ−。デフォルトですね。

 

彼、

いや失礼彼女は

車暁曦。

ジュニア女子とは思えないほどの筋肉&プレー。

エバンホルツを使用し、こちらも丁寧、李暁霞、郭躍などの先輩仕様。

 

アリっぽい顔と泣き出しそうな表情の

劉高陽。

ラケットは劉詩雯。エバンにいくか、劉詩雯にいくかで中国女子は分かれます。運命もわかれてしまうような気がしないでもない。

 

顧玉婷も劉詩雯方面。前ほどの力強さがなくなっている様な気がします。

 

 

その他、日本選手も結構用具が変わっていたので、それはまた紹介します。

裏・表・粒のペンが活躍

ジャパンオープンが閉幕しました。

男女シングルスともに日本勢が優勝しましたが、いろいろ波乱もあって両手放しで喜べない卓球ファンもいることでしょう。

まず佳純ちゃんがドイツのシャン・シャオナーに敗れる波乱。

中国からの帰化選手で中国名は単暁娜。フォア表で裏面よりショートの昔ながら速攻。まだこのスタイルで勝てるんだなぁ。

ラケットはチャイニーズ・ULC。

ラバーはフレアストーム2。なんか中国っぽくないですね。

厚くて結構弾むラケットにテンション系の弾む表ソフト。

スピード追求の表速攻のようです。

 

今大会の注目株だった粒高&表ソフトの中国選手

周昕彤。まだ中国は粒高を見捨ててないんですね。

ニュースタイル粒で、女子ダブルスで優勝。

ラケットはランロックスの5枚

粒高は大維の388D-1。

サービス&裏面は表ソフトで打球します。

表ソフトは中国でも人気のスペクトル

決勝に行った文炫晶もですが、

まだまだペンは死んでいないですね。

表、粒、裏

の3タイプが活躍して、なんか頼もしいです。

明日は男子の用具について触れましょう。

uptyの裏面

ジャパンオープン、自分はいけていないんですが、結果を見て失礼ながらビックリの毎日です。

だれか塩野君のランキング計算してくれないかな、一気にゴボウ抜きするんじゃないか??

カットの切れ味、サービスの変化、攻撃力。素晴らし・・・かったらしいですね(見てないので汗)

今、ITTVで見てますが、キレキレの動きで素晴らしいプレーです。

塩野君は個人的に好きで、今月号掲載の「選手が語る用具の力」の第一回連載にも登場してくれました。いつも快く取材を受けてくれて感謝しています。

しかしながら写真が今ないのでジャパンオープンの話は明日にしましょう。

 

金曜の夜、約束のupty卓球ステーションの夜教室に行ってきました。

坂本君は諸事情でいなかったのですが、

やはりこの男・裏面教えます男

北村頑張ります。

コーチ2人で、生徒5人。2時間弱。素晴らしいコスパ。

また行きたいと思います。

 

そうそうジャパンオープンを見に、またこの男が上京して来ました

お酒大好き!水谷雄城(右)。

水谷隼の実兄で、何かと理由をつけて東京に現れるそっくりさん。

左の人は、卓球芸人・ぴんぽん。実はふたりは同郷&同級生であり、久々に会ったら友達が芸人になっていたというサプライズ再会を経て親交を深めている静岡っ子

先日、笑っていいともに出演したからと言って調子に乗っています

まず帽子のアピールがハンパない。激アピールしているにもかかわらず、

「オーラを消さないと」

と寒いことを言う。

 

彼はエクステンドをこよなく愛し、

フォアはエクステンドHS、バックはエクステンド。

バックハンドが全く打てない、フォアハンドプレーヤー。そんなんじゃペンになっても変わらないねというほどオールフォア。

けど、全日本ジュニアとか出場しているんで不器用なのか、器用なのか・・・。

 

今度新しいエクステンドが出るので、きっと彼は両面に貼るでしょう。

uptyの日ペン

雨で気持ちまでしおれちゃうよ!

リーピはさらに直角になり、チキータというよりはサービスの曲がりになりました。

日本列島の上半身に食い込ませないように、日本アルプス達が頑張って関所を設けた結果、えぐるように通り過ぎる予報です。

飛騨、木曽、赤石のトリオで挑み、残念ながら南アルプスの赤石は犠牲になったようです。でも関東は結局雨なので個人的には全然うれしくはないですね。

太朗さん「関東に雨はいらん。山にだけ、ダムにだけ降ればええ!」

 

さてさて、本日は雨が本気を出す前に四谷三丁目にある「upty卓球ステーション」に行ってきました。遊びじゃないよ、仕事だよ!

駅からほど近く、階段を下りると

おおー!キレイ!

おおー!広い!

壁の色もいいですね。落ち着きます。

経営者はこの人、元祖怪童・坂本竜介

デスクワーク中です! なんじゃこの貫禄。本当に年下か?と思うほど(1歳だけですが……)。

アホみたいに威力のあるバックハンドに、嫌になるほど切れ味のあるチキータに、卓球を辞めたくなるほどわからないサービス。習いたい人はぜひ!!!

ぼくも早速明日のレッスンを予約。楽しみです。

 

もう一人のコーチ

左ペンホルダーの北村くん。

シャイなのでカメラ目線をくれません。今や数少ないペンホルダーなので、ペンで勝つ術をたくさん持っています。ぼくは初対戦の時に横上回転ツッツキでハメ殺されました。ペンならではの技らしいので、覚えておきたいですね。

シャイだけどアピールしてもらいました。

これだけ自信満々なので、間違いないでしょう。

たとえ、自分が貼っていなくても。

実際の裏面

えぐれすぎ!!

単板のかなしき姿。替えもきかないし。

「日本式の格好良さを捨てたくなかった」という北村君。ペンなら北村君に習いに行きましょう。

 

よろしく!

卓球の温室育ちだったんだなぁ

今夜から今週末にかけて台風がやってくるそうですね。

今年の台風4号の名前は「リーピ」です。00年くらいから台風に名前を付けるようになりました。前回の3号は「ヤギ」でしたから、気象庁では

「おい!ヤギどうなった?」

「ヤギの勢力がやばいよ」

「ヤギがどんどん巨大化してます!」という真剣でコミカルな会話を楽しんでいることでしょう。

これが今回のリーピの軌道予想です。

 

リーピの軌道がチキータチックに曲がっています。台についてからギュギュギュと日本列島に沿うような強烈な右横回転チキータ。

ユーラシア大陸がひらりマントでも使ったのか!?と思うほどのラジコン操作です。週末行楽地に出かける予定の人、注意しましょう。山登りを考えている人は中止しましょう。大人しく室内で卓球をやりましょう!

 

さて、昨日は会社の練習日でした。

久々に福澤朗アナウンサーが来てくれました。

最初のフォア打ち時点で表ソフトの湿気全開ナックルボールが落ちまくり!

私、昔から表ソフトが苦手です。そして福澤さんのプレーも苦手です。

いつも競りまくり、勝ったり負けたり。福澤さんに楽勝に勝つシェーク裏裏の人には負けないのに。相性、対策不足ですね。

体育館のあまりの暑さと湿気に「いつもは空調が効いた場所で卓球やっているから久々だよ、こんなやりづらい、ドナックルしかでない日は。おれは温室育ちの卓球だったんだなぁ。結局試合をする会場はクーラーがなかったりするからこっちに慣れなきゃいけないんだよなぁ」と福澤さん。

2時間半試合続きの最終試合。

渾身の福澤さんのプレーにあっけなく散る私。最後は三球目フォアハンドスマッシュを気持ち良く決められました! 久々に負けた・・・。1ゲーム目6-1リードからミス連発で取られるとか、流れ読めなさすぎ。

「シャーーーー!!」と体育館中にこだまする声とともに何故か記念撮影?(撮影者:イラストレーター津々井さんの奥様)

 

練習後の食事で

福澤さん「ゆうさんはメガネが悪いよ! 潔くない感じがする」

とまさかのメガネ否定。

 

ゆうメガネをかけた福澤さん

ショボーン。パワーが出ない。ニートの雰囲気!

 

福澤メガネをかけた福澤さん

シャキーン! 爽やかでニュースが読める! 清潔感アップ!

 

ひ、ひどい。完全に顔芸である。

 

どれどれ自分も

自分のメガネバージョン

むすっとしてますね。負のオーラが見えます!

福澤メガネ装着!

まあ!なんと!世界が広く見渡せます! もうキミはメガネキャラに格上げだよ!

 

という商法に合いました。

最後にもうひとりくらい検証が必要だ。

くまモン白藤の通常メガネバージョン。

そしてくまモン白藤の福澤メガネバージョン

ち、違いがわからん!!

それにしてもお前のポーズ、修学旅行生か!?

 

というわけで、今度、新メガネを買うかな。今のメガネを選んだ理由も店員さんが「こちらは頑丈なカーボン素材を……」「え?カーボン、特殊素材入りですか!コレで!」というノリで購入したもの。

ちなみに目が悪いわけではありません(レーシック済み)。試合中はメガネをしていないので、福澤さんの指摘は実は卓球には関係ないのです。

ダブルコロコロは1日1度まで

本日、どら焼きを食べたら右奥歯にズキンと痛みが・・・。

長らく眠っていた虫歯が甘味によって目を覚ましたようです。早いところ歯医者に行きます。なにせ、虫歯は自然治癒しないですから。

 

昨日、久々に「何か、ないかなー!!」と国際卓球へ。

いろいろと見ていて特にコレといってほしいものは無かったのですが、なんか買わないと気持ち悪いということで

インテンシティNCTを買っちゃった。

まあ、許昕ラケットだし、持ってても損はないかなと。

一応、カタログ外商品のなんちゃって限定品。85gでちょうど良い!

フォアにブルーファイアJP1のブルースポンジ、裏面にニューアンチスピンのレッドスポンジを搭載することにより許昕モーフィング完了。

衝動買いにしては結構高くついてしまったが、店員の笹川さんの「スワットカーボンとか・・・・・・でもゆうさんはそれだとつまらないですよね。普通すぎるし(笑)」と余計な気を遣っていただき、良い買い物ができました。

今日はこれでブンブン振り回します! 良かったら次号(7月発売号)の自腹買いにしようかな。

 

必殺!ダブルコロコロ!!

うおーりゃー!

ゴロゴロゴロゴロ!!(撮影者:くまモン白藤)

確実に効率が悪いですので、オススメしません。

特に仕事中はやめましょう。夜中に家でひとりでやると案外楽しいかもしれません。

 

締め切りも終わり、次の号に向けて机の整理をしていたら、いろいろ?なものが出てきました。

稀恩庭ブレード。昔、好きで使っていたんですが、折れてしまって中国に行っている友達に探してもらったんですが・・・。

同じものが2本ないラケットとして有名&悪名な稀恩庭。

一期一会すぎるし、ブレード面に書いてあるグラムも結構デタラメ。

使っていたら中国の人に「なにそれ? 子どものラケットだよ」とバカにされたことも一度や二度ではない。気に入ったものは二度と手に入りませんでした。

この2本も卓球界の遺産として葬ってあげよう。さらば!