あっという間に最終日

パリの世界選手権も本日で最終日です。

最終日は女子ダブルスの決勝と男子シングルスの決勝のみ。2試合しかないのです。そんなスケジュールで人が入るのかな。

最初の2日くらいはブログも順調にいっていましたが、3日目くらいからは忙しすぎて無理でした。ホテルもぼくの部屋は全然wifiつながらないし。

んでもって、体調を壊してしまい、もうろうとした状態でした。

ネタはたくさん仕入れてきたので、帰国したら順次アップして行きます。

 

 

さてさて、世界選手権のトーナメントは128人で行われます。

世界ランキング上位者64人は予選抜きで自動的にトーナメントに組み込まれています。

残りの64枠を予選リーグ&トーナメントで奪って行きます。だから予選からヒートアップです。

そして出そろった128名が世界の128傑なのです。

もう天才しかいない・・・・。どの国もみんな天才だよ。

そして最高の準備をして、最高のコンディションを整えて、相手はなりふり構わず挑んできます。

 

そういう意味では健太君の準備は素晴らしかったですね。馬琳戦の出足は最高でした。世界ランキング50位でも世界の8傑に入り、許シンを追いつめたのですから。

 

日本ではどんな反応になっているのでしょうかね?

女子は残念でしたが、男子は奮闘。ダブルスがメダルを獲る。健太が活躍する。

なんか横浜と似てますね。

 

 

パリの世界選手権で思ったことは、観客の雰囲気がいいところ

とにかくため息がない。地元の選手が良いラリーをした最後にミスをした時でも素晴らしいラリーに対する歓声と拍手。

日本だったら「あー」というため息になりますよね。トップ12とかでもそうです。

そして観客をあおるのがうまい。ゲーム間や勝負所に音楽やSEをいれて、観客をヒートアップさせます。音楽も演出もかっこいい。

来年の東京はこれ以上のものを期待・・・・無理かな。

会場は大忙しです

いやー、かなり大忙しでブログはとてもとてもあげられない状態です。

自分がサブアリーナへ行っているうちに日本選手がばたばた負けていたり・・・

日本選手の試合が21試合もあって、行ったり来たりです。

 

でも色々見れて楽しいですなぁ。

世界ランキング1000台でもめちゃくちゃ強いです。

 

とりあえず王国の速報を優先して、写真を優先して、それでも手が空いたらアップしようと思います。疲れたー。

 

ですから少々現場優先になります。すみません。

カスミのアシックスシューズ

アシックスと契約した佳純ちゃんのシューズを見せてもらった。

一応特注らしいが、アウトソールはエクスカウンターっぽい。

「かわいいでしょー!フン(馮天薇)ちゃんと色違いなんです」とお気に入りのようでした。

ピンクのヒモとレッドの線。それをゴールドが締める。

石川佳純モデルは果たしてアシックスから発売されるのでしょうかね。

 

あと全然関係ないですが、ばったり会ったこの人

 

ショックだわ。

アジアの昇り龍と言われた蒋澎龍。

とっちゃん坊やみたいになってしまった。

ペンドラは太る。

ぼくの用具は調べなくていいですか?

練習の時は、ラケットを置いたり、談笑したりするので、用具チェックチャンス。

岸川くんとタセイさんが打ってましたが

タセイさんが「ぼくの用具は調べなくていいんですか(笑)」とラケットを見せてきてくれました。

「タセイさんの用具は結構です」と一応見る。

クリッパーウッドに両面テナジー。

渡邊隆司さんの用具でペン持ちしてました。

なんかたくさん調べたんですが、きりがないので、ひとつ。

郭躍がエバンホルツ→ローズウッドに変更。

ローズウッドの人気がすごいですね。デザインよし!性能よし!スピン系ラバーに合うという良いところずくめ。

自分も使いたいラケットの一本です。

今回、郭躍はポニーテールです。

太朗さんに「ポニーテールはいかがですか?」と聞いてもらいましょう

ペン表の巨体再び

スペインのカンテロがバチバチ打ってます。

モスクワの世界選手権でボルを追いつめ、健太に勝ち、吉田にも勝ちそうになったカンテロです。

数少ない表ソフト選手として、追わない訳にはいきません。

09年の時はアウォードオフェンシブを使っていましたが、

今回はダイナミックス17の中国式。日本にあったっけなぁ?

表ソフトは海夫でした。裏面はテナジー64。

 

重そう・・・。けど軽快な動きでバッチン打ち込んでました。

 

サービスは相変わらず隠し気味・・・、腹で隠してます(笑)

世界の神

ヤサカのブースには

五輪王者・馬琳と並んで、、、

神巧也キターー!

中国vs明治です。これで君は世界基準だ神くん。

 

本日はやっと入荷するというブルーファイアJPを買いに行こうと思います。

昨日行ったらドニックブースだけ全然完成してなくて、フェッツナーに「夕方にはできるよ」と言われて、夕方にレッツゴーしたら、

 

「ブルーファイアJP?? ああ、明日入るよ。明日来て!」と残念。

本日こそ手に入れます。

 

昨日の帰りに寄ったスーパーマーケットはちょっと面白い

かごを引きずって買い物します。

 

さて、今目の前でキューバの選手が会場を大盛り上がりさせております。

はじめて勝てそうな相手

次々に選手が出てくる中、まだ予選なので、国も様々だ。

その中でも圧倒的な気だるさを見せたのは

 

ブルンジの選手だ。

 

正直、ツッツキしかできないのではないかと思うほど、個性的なスイング。身体能力のみでボールを打っている。

世界選手権にきて「あ、はじめて勝てそうな相手だ」と王国メンバーの誰もが思った。

それは海のない選手、泳いだことのない選手が水泳で世界選手権に出ていたあの映像を見ているようだった。

 

「えー、こんなボールが出せんのか?」「うひー、こんな回転量しらない」という新鮮な驚きを何度も見せていた。

これからもっと卓球にのめり込むに違いない。

 

私が見た選手だけかもしれないが、南米の選手はスティガ率が高い。

ローズウッド、クリッパーウッド、オフェンシブなど、木材が好きのようだ。

それにたいていキャリブラやネオスを両面貼っている。

ちなみにこの選手のラケットはカーボだった。あれも木材みたいなものだろう。

 

それにしても重そうな頭だ。

汗をかいたらどうなってしまうのだろう。

温度計をぶっ刺してみたい

サブ会場はいろんな用具が満載

バスで15分移動したところに大会のサブ会場があります。

 

中国の胡麗梅が予選リーグに出るとのことで、移動したのですが、シャトルバスが迷うという異例の事態。

15分で着くところが、倍の30分かかりました。

危ない、早めのバスに乗っておいてよかった。

胡麗梅の試合が11分で終わったことを思えば、ぎりぎりのバスなら終わってました。

胡麗梅はめちゃんこ強いですね。ドロー次第ですが、ベスト8とか入りそうです。

 

やはりいろいろな国、選手がいると用具もいろいろありました。

粒高を使うリトアニア選手がいたり、バック表の選手がやたら多かったり、スイカ頭の強打者おばちゃんがいたりなど。

 

パスカウスキーンがいつのまに世界ランクが1200とかになってて、予選に出てたり、いろいろ楽しいです。

 

どことなく宮里藍に似たペンホルダーも発見。

 

インナーフォースZLCとヴェガプロ

裏面に表ソフトを貼っていました。

裏面も振るのかなと思いましたが、バックはショートオンリー。

おお、このシューズって、エナジーフォース6の限定色じゃないか!

世界にはまだ残っているんだなあ

中国選手が用具情報

混合ダブルスの予選が一段落つき、中国軍団が練習を始めた。

ちょいちょい用具をチェック!

 

世界チャンピオンの張継科は相変わらずビスカリアを離さない。

その代わり、スーパーZLCを握っているのは

陳杞。本当にこやつはよく用具を変える。ライバルの名前でもいいのか!

 

本当のライバルである

馬龍はどうだろう。

馬龍も本当に用具をよく変える。今回は色的に、キョウヒョウ龍3っぽい。
レンズにもしっかり龍の文字が。
でも中国選手はレンズだけ変えてたりするので、確定ではないですよ

 

許シンは、一時期浮気をしていましたが、やっぱり大舞台はスティガ。

練習中にラケットをいろいろ変えて、「どれにしようかな」という感じでした。

でも全部同じラケット。

つまり、何本か持ってきていて、マッチしたラケットを選ぼうとしているようです。

ラケットはインテンシティ。

 

チャンピオンラケットになれるだろうか?

 

さらっと中国用具情報をお届けしました。

ブースをチェック!

本日からスタートですよ。

パリの世界選手権

会場では混合ダブルスの試合が始まっています。

 

本日はまだ日本選手の試合はありません。

ですので、ブースをいろいろ回っております。

Tシャツやラバーなど色々買ってます。

バタフライのブースを撮っていたら、なぜかポーズをとるおっちゃん。

最初は気がつかなかったから、端で踊っているかのようだ

ごめんよおっちゃん。

でもそのポーズはなんなんだい?

メディア室においてある勝手にどうぞ的なパン

フランスパンに卵とハムが挟んであるボリューミーなパン

太朗さんは「独特の粘りがある」と評す。

 

そういえばパリに着いてからまだ米を食していない