Tリーグに思うこと…

先日、T.T彩たまの坂本監督が退任というニュースが流れ、とても残念に思っていたところに、今度は日本ペイントマレッツの三原監督が退任というニュースが流れてきた。さらにはシンガポールの于梦雨選手が引退といったニュースが流れ、いち卓球ファンとしてはなんだか寂しい気持ちになります。

まあ、T.T埼玉には岸川選手が監督に就任ということを聞いているので、坂本監督の意思をうまく引き継いで、より良いチームになっていくのではないかと楽しみです。

しかしながら、本当にTリーグ大丈夫?という不安の声が周りから聞こえてくるのも確かです・汗。Tリーグの運営そのものは2021年は黒字決算だったらしいですが、それにしては会場で応援する観客の数がちょっと少ないんじゃないかな〜?と感じているのは僕だけではないと思います。

まあ、コロナ禍というのもあり、集客が思うようにできないというのもあるかもしれませませんし、僕のように時間がないのでAmazon Primeなどのライブ配信サービスにて試合を楽しんでいる人も少なくないはずです。

「いや〜、一度はTリーグの試合見に行きたいんだけど、意外とチケット高いよね・・・」
実はこの声が僕周りの卓球をしている人たちからは一番多く聞こえてきます。

現在はきっと来場者による収益より、スポンサー契約による収入により、黒字経営が成り立っているのなら、もうチケット料金を激安にしてみるのはありかもしれないかな〜っと感じます。

たまに観に行くなら、今の料金でも問題ないのでしょうが、やはりシーズン中に何度も足を運んで、まあまあ良い席で試合を観戦したいとなると、ちょっと考えてしまう値段かもしれませんね。

僕が小学校の頃、当時宮城県は仙台市に住んでいる時期がありました。当時、リトルリーグで野球三昧の生活をしており、当時の仙台は宮城球場(現・楽天生命パーク宮城)を本拠地としてロッテオリオンズの試合を同じチームの仲間としょっちゅう観に行っていました。

その当時の外野席の料金は子供100円。確か1000円〜1500円のファンクラブに入ると、年間パスポートとロッテの帽子が貰えて、外野席で見放題。根本的なところでは阪神ファンだったのですが、まあロッテがパリーグだったということもあり、友達と金ヤンこと金田監督率いるロッテを応援していました・笑。3日連続3連戦を見に行って、親に呆れられてましたね・笑。

もういいオヤジですが、あの少年時代の野球観戦は今でもとても良い思い出です。

単に試合観戦を楽しむというより、友達と球場で売っているカップラーメンを食べながら、くだらない話をしながら、という付加要素が楽しかったかもしれません・笑。8回くらいになって、ある程度試合が決まると外野席から内野自由席に自由に移動できたりして、より良い席で試合も楽しんでいました。基本的にはNGなのでしょうが、現場の運営判断だったのでしょうね・笑。

なんかTリーグが卓球ファンもそうですが、多くの子供たちにとって楽しい場になってくれて、その子供達がオヤジになった時に良き思い出になってくれる場になってくれたら嬉しいですね。

チケット代金もそうかもしれませんが、ちょっとそんな風に感じています。そんなのわかってるよ!っと関係者から言われてしまいそうですが(笑)、黒字運営というのを前提に書かせていただきましたw。是非ぜひお願いします〜。

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