実は今回のジャカルタ入りをするにあたって、僕は大ポカをしておりましたー!なんと海外では絶対必須のポケットwifiをもっていないということです・大汗。
そして夜、教えてもらったスポーツセンターへタクシーで向かうことに。すでにARORA PUTRA SPORTS AND MUSICのオーナーから僕が行くという段取りまでしてもらっておりました。ジャカルタでの移動はタクシーやバイクというのが一般的。タクシー料金は日本の1/3くらいでリーズナブルです。
今回、僕もタクシーを呼ぶアプリ、GrabやMyBluebirdなるものを用意していたのですが、ホテルにはWifiがあるので問題がないのですが、帰路に関してはスポーツセンター周辺にFree Wifiなるものがなければアプリが使用できません。まあ、運任せですねw。
wifi使えずのインターネット前の時代にもどった感じでの移動です。まあ、昭和世代はそれが当たり前で育ってますから、なんの焦りもありません・苦笑。
そしてタクシーでホテルから15分の距離にあるスポーツセンターでしたが、ジャカルタの交通渋滞をなめておりました・大汗。
到着するまで1時間以上・・・。
東南アジアでは日本の時間通りにことを進めるというのは無理だと思っていた方がよいですね〜。
そして無事にスポーツセンターに到着しました!卓球、バトミントン、バレーボールなどを行うことのできる体育館から陸上、サッカーなどのフィールド、スイミングプールなどの複合スポーツ施設です。
卓球ができる体育館は日本のスポーツセンターと変わりない綺麗な施設です。話が通っているということだったので、皆に聞いてみたところ、「日本人なのか?えー、そんな話は聞いてないな〜」といった感じなのですが、「まあそんなのいいから卓球やろうぜー」とばかりに、練習に参加させてもらうことになりました。皆さん、とてもフレンドリーです。
まあ、その後すぐにこのチームPTM Mutiara Indahの代表のAkhimさんが現れ、「AndoroのAorraさんから聞いてますよ、皆と卓球楽しんでください。多分、ここに日本人の人がきたのは初めてじゃないかな!」と。
皆さんの練習しているのを見ていると、施設もそうですが、日本の人たちが練習しているように見えてきます。その卓球の実力もほぼ日本のローカルレベルと変わりません。
しかも、ここは公共のスポーツセンターということもあり、空調は効いていません!夜とはいっても日本と比較すると気温だけでなく湿度もあります。
ここでも対日本人相手にということで、次ら次へと3ゲーム先取の試合をすることになりました。はい、もうユニフォームはぐちゃぐちゃです・笑。
いやいや、お世辞抜きにうまい人が多いです。(自分が下手くそといったら、それまでですが・・・苦笑)
代表のAkhimさんなどには手も足も出ませんでした!そしてさらには16歳の女の子のNoviさん。中ペンで粒を表面に張りの卓球で相手をいなし、ちょっとでも浮いた球はスマッシュ攻撃!いやいや、日本の高校生女子と戦わせてみたいですね〜。
オフの日ではありましたが、すっかりインドネシアの卓球レベルが想像以上なのに驚きを隠せません。それだけ実は盛んということですね。ちなみにPTM Mutiara Indahも週3回こちらのスポーツセンターにて練習しているそうです。
で、このスポーツセンターからのホテルへの帰路ですが、予想通りwifiがありませんでしたー!。さてホテルまでどうやって帰るかと悩んでいたところ練習に参加していた方が「じゃあ、僕の携帯でタクシー呼んであげるよ」と。
さらには「タクシー代は僕につけたから、大丈夫」とタクシー料金まで支払ってくれるというではありませんか。
それはさすがに・・・・と思ったものの、今回はお言葉に甘えさせていただくことに・・・。いや〜、インドネシアの人、みんな優しいです・涙。ちなみにタクシーを呼んで料金まで払ってくれたマーティンさん、ジャカルタにある日本企業・三菱電機にて働いているとのこと。やはり一流企業は扱っている人材が違いますね。本当にありがとうございます〜。