カテゴリー別アーカイブ: 卓球教室レポート

WVC2018強化練習だ〜!

いざ、世界ベテラン選手権!ということで、実力以上に精神面で気合いが入っているヒラヤマです。スポンサーの皆様からも温かいエールをいただき、実力以上のプレイを目指しています。

そして週末の土日に練習時間を設けていたのですが、土日共々九州で開催されたジャパンオープンの試合のライブ中継に練習どころではなくなってしまいました〜!

もうモニターに釘付け状態で、ハラハラドキドキしながら、日本選手応援させていただきました〜。男子、女子のシングルスは鳥肌が立ちました。感動をありがとうございます〜。そして、伊藤選手、張本選手、本当におめでとうございます〜。

久しぶりに心が晴れた、そんな充実した週末を過ごしていたのですが、よく考えると自分の卓球の練習がすっかりおざなりに・・・・汗。(土・日とつぶれてしまいました〜!!!!)

水谷選手の「負ける人は無駄な練習をする」の本ではないですが、こんな感じで調整したらいいんじゃないかな〜などといろいろと悩んで練習をするより、時間のないこんな時は卓球教室でコーチに短時間でバシッと指導してもらうのが一番。

バック面の表ラバーを使った部分での指導やアドバイスが欲しいというところがあり、異質ラバーのエキスパートでもある卓将コーチに、急遽世界ベテラン選手権に向けた集中強化練習をしてもらうことになりました〜!(ありがとうございます!!!)

そして久しぶりに卓将コーチの丸子橋スタジオに顔を出すことに。

丸子橋卓球スタジオに着くと、ジュニアの生徒達が練習の真っ最中。フォアドライブに、バックドライブと、鋭いボールがビシバシときまります。どういう指導方法をしたらこういう風なプレイができるようになるのかいつも不思議でなりません。

そして久しぶりに卓将先生にコーチしてもらうことに。
ニッタクのコーチ、トップ選手とのテレビ番組の出演、そしてこの教室とただでさえ忙しい卓将先生の時間を無駄にすることはできません。気合いを入れて練習スタート!

と思ったら、卓将先生おもむろに卓球王国の最新号を手にとって

卓将先生「新しい連載はじまったので、よろしくね〜」

コラー!いきなり宣伝かい!w
(でも、ビギナーの皆さんにはヒラヤマもオススメの連載ページですの、チェックしてくださいね〜)

そして過去に、卓将先生から学んだことを意識して、オールラウンドにてラケットを交えることに。正直、ここで学んだことを意識しての今の僕の卓球はかなり成長したと思っており、得意げになってプレイしていたのですが

卓将先生「ヒラヤマさん、全然成長してないね〜汗」

えーーーーーーっマジですか!
(これでも、周りからは以前より強くなったね〜と言われているんですが・・・大汗)

卓将先生「フォームぶれまくり、それじゃ左右に振られた時にミスする確率高くなります。もう基本ですよ、基本・・・」

とにかく、毎回そうなのですがパッと見ただけで、すぐに欠点や改善すべき点を見つける相変わらずの卓将先生の眼力は健在でした・・・汗。

まあ、いろいろな卓球教室に顔を出させていただいてますが、異質ラバーの指導においては卓将先生は実に指導がうまいんです。単に技術的な部分だけでなく、卓球の組み立てのための発想が非常にクリエイティブなんですね〜。

卓将先生「今回は時間もないし、今やれることにフォーカスあてましょう」

と、異質ラバーを活用したサービスからの新しい攻撃の組み立てパターンと、新しいサービスを伝授いただきました〜!!!
ありがとうございます〜。

やばい、これでゲームの中で確実に1、2点多く取れる自信がつきました〜!

いやいや、毎回ここに来ると目から鱗です。
どんなことを教わったかは、ぜひ丸子橋卓球スタジオに足を運んでみて下さいw。

丸子橋卓球スタジオHPはこちら

女性のママさんに多いのかもしれませんが、卓将先生の表ソフト、粒高、アンチなどの異質ラバーのコーチングは本当にスゴいですよ〜。

お陰様で大会前の最後の集中練習ができました〜。あとは出たとこ勝負ですね。
卓将先生、忙しい中時間いただきありがとうございました〜。
なんとか頑張って、決勝リーグ進みたいと思います〜。

今回のWVC2018の様子はできる限り、ラスベガスからお届けしたいと思います〜。
あでぃおす〜

ちょっと気になる卓球ジム その2

現在、川崎卓球ジムでは、小中学生が約40名、社会人約50名が足を運んでいるという。

金井先生「オープンしてからしばらくは正直暇でした。近所、周辺にビラを配り歩く日が続きましたね」

そんな苦労も経験し、現在では、ホームページを通じて、多い月ではなんと月に20〜30件の問い合わせがあるという。
(うちの会社でもそんなにネットから仕事の問い合わせはないですね・・・・汗)

金井先生「基本的に、卓球がうまくなりたいという人もいれば、美容健康のため、運動不足解消など様々な目的でここに足を運んでいます。ですので、僕も生徒さんの目的に合わせたカリキュラムを組んで対応しているんです。」

そんな話をしていると、小学生クラスの生徒さん達が集まってきました。
本日はこのまま小学生クラスを見学させていただくことに〜。

皆で準備運動を終え、2台の卓球台を使い、1台は先生とワンツーマン指導、もう1台でクロス打ちにて基礎練習の開始です。

先生とのワンツーマン練習はその各生徒のレベルに合わせた練習を先生指導のもと行う感じです。

それにしても、皆とても楽しそう〜!
ここに来て卓球したい〜!感がメチャクチャ伝わってきますw

それと同時に、ボールをとってもらうと「ありがとうございます」「お願いします」などの挨拶もしっかりとできている〜!単に技術だけでなく、挨拶などを小学生時代からしっかり学べるのは親視点では嬉しい限りです。

台の後ろでは、フットワークや素振りをしている生徒の姿もみられます。
(うっ、練習そっちのけでカメラ目線の生徒もおりますね・・・笑。)

つい最近入ったという生徒に「どうしてここに入ったの?」と聞いてみると「未来を考えて!」との返答がかえってきました〜!なんとも頼もしい〜!

この生徒さんはご両親が卓球をしているというわけでもなく、本人の意思で通っているとのこと。いやいや、僕よりしっかりしています・大汗。

金井先生「とにかく、まずは卓球を好きになってもらい、あとは本人の意思でもっと強くなりたい、本格的にやりたいという生徒には、別にカリキュラムを用意して指導していきます」

ガチ体育会系の卓球教室とは異なり、楽しみつつもポイントをうまくおさえて指導しているように感じます。

教室をオープンして5年、小中学校時代にここで学び、全日本ジュニアやインターハイに出場している選手もすでに出ているとのこと。すごいです。

生徒の皆さんにとって金井先生は、やさしいお兄さん的な存在みたいです。
今後の皆さんの成長と活躍楽しみにしています〜。

川崎卓球ジムは小田急線生田駅からすぐという好立地。小田急沿線にお住まいの社会人の方は会社帰りに通うのもありかもしれませんね〜。オススメです。

僕もようやくあの気になっていた感から解放されました〜。(今日からゆっくり寝られそうですw)また、プラリと顔出させていただきます〜w

川崎卓球ジムのホームページはこちら
http://kawasaki-takkyu.com

ちょっと気になる卓球ジム その1

「あれ、こんなところに卓球教室が・・・・」といった経験はありませんか?

僕は打ち合わせやちょっとした用事で、新宿方面に向かうのに小田急線を利用するのですが、生田駅を過ぎたあたりで、その電車の車窓から「川崎卓球ジム」と書かれた看板がいつも目にとまります。

正直、かなり目立ちます。

小田急線を利用している人はきっとこの看板を見たことあるのではないでしょうか。

最初は「こんなところに卓球教室があるのか〜」程度に感じていたのですが、その看板を車窓から何度も見ているうちに、かなり気になりはじめ、そしてついには、一度のぞいてみないと気がすまない〜!的な衝動にかられ

川崎卓球ジムにいきなり足を運んできました!

「ジム」という屋号に、藤原敏夫先生など格闘技系の知人が多いために、もしかしたらサンドバッグなどもあるスパルタ系の卓球教室なのではと教室のドアを開けたところ、アットホームな雰囲気漂う卓球ジムのようで一安心〜。

この川崎卓球ジムは、オーナーでありコーチでもある金井大先生と大正大学時代に知り合った奥様・陽香さんのご夫婦で営んでいる卓球ジム。生後7ヵ月の奏大くんの育児のために陽香コーチはちょっとお休みらしいです。

練習場内には卓球ジム設立5周年のお祝いの花束が〜!(ちょうど僕が伺った日の翌日が5周年の記念日だったそうです!!!しまった、何も知らなかったので手ぶらで足を運んでしまいました・・すみません・大汗)

何はともあれ、おめでとうございます・・・汗。

そして、本日は金井先生にワンツーマンで体験指導していただくことになりました。金井先生は、大正大学まで卓球を続け、その後一般企業に就職しSEとして働いていたそうです。

が、結局好きな卓球が忘れられずに、会社を退職し、親の反対を押し切り卓球教室をオープンしたとのこと。

金井先生自身、小中時代に卓球教室に通っていた経験があり、その経験もジュニアや一般向けに対しての指導に活かしているそうです。

金井先生「とりあえず、打ちましょう」と
フォア、バック、ツッツキなどを基本打ちを行い、現状のヒラヤマ卓球をチェック。

金井先生「ヒラヤマさん、ラケットを持っていない手に力が入っていますね。もっと力抜きましょう」

ガーン!

先生によいとこみせようと、一生懸命フォア、ショート、ツッツキとラケットに集中して打っていたのに、先生、ラケットを持っていない方の手をチェックしてたんですか〜!!!!大汗。

一通りの基本打ちを先生に見てもらった時点で、ちょっと息切れ。早過ぎますね・・・汗。

ブログでもちょこちょこ書いておりましたが、現在ちょっとスランプ状態で、道具の選択なども悩んでおり、本日も複数のラケットを持参し、ついでとばかりに金井先生にご相談。

金井先生「じゃあ、サービスからのオールラウンドをしてみましょう。両方のラケット使ってみてください。」

異なった種類のラバーを貼ったラケットで金井先生とオールラウンドを開始。

金井先生「このラケットでの打球が、相手にとってやりにくい球が出ていると思うので、これがいいですね。」と即答。

今まで悩んでいたことが3分で解決・・・。
恐るべき、金井大・・・。

通常のグループ練習では、もし各生徒が「バックハンドを強化したい」「攻撃パターンを増やしたい」といった希望があれば、そこの部分を重点的に行ったり、先生が見て生徒のウィークポイントや強化した方がよいと思うところを重点的に練習するとのこと。

なかなか自分では気がつかないポイントを、先生にチェックしてもらいそこを練習できるということは実に願ったりかなったりです。

金井先生「ヒラヤマさんの卓球スタイルだったら、こういう感じのサーブスから3または5球目攻撃するようなものがひとつあるといいですね」

と即座に、僕のプレイスタイルを見て、攻撃パターンを指導。

自分だけでは思いつかないプレー展開を教えてもらえるのは、やはりスクールのメリットですね。

早速、その攻撃パターンでの練習に挑戦するも、その第一歩のサービスがうまく入りません・涙。

しかし今後の練習課題としては大きなプラス材料ですね。ありがとうございます〜。

続きはこちら

道場破りだ〜!(後編)

今回お邪魔している水口卓球道場にて、午後からは武蔵野クラブのメンバーの方々の練習がはじまりました。

この水口卓球道場では、都内で開催される大会などの前に地方のクラブチームや個人の練習場として使用されているらしく、いろいろなチームが練習に訪れるみたいです。

水口コーチ「せっかくだから、ちょっと試合やってみたらどうですか?」
ヒラヤマ「えーーー僕ですか???」

そういえば、最近は女性の方と卓球の試合とかあまりしたことがなかったので、急遽試合をさせていただくことに・・・。

まあ、女性の選手だからといって申し訳ありませんが、手加減はいたしません。最近は地元の強い選手相手にもそこそこ勝ってしまったりと、実力もついてきたのでそうやすやすとは負ける訳にはいきません。

そして最初に対戦することになったのはなんとカットマン。
実はここだけの話、カットマンキラーと言われるほど、カットマンには強いんです(自称)。

よほどの実力差がない限りめったなことで負けません!

そして試合すること15分・・・・。
1セットも取れずに、あっという間に撃沈されてしまいました。

うーこのままでは終われない!という僕の気持ちを察したのか、水口コーチから「今度はこの人とやってみて〜!」との声が。

よし汚名挽回!とばかりに2試合目がスタート!
そして試合すること15分・・・・。
一方的な試合展開のもと、あっけなく撃沈されてしまいました。

「次は私よ〜!」と自ら現れた次の対戦相手。
休みなしの3試合連続ですね・・・汗。(負けた者は当然何も言えません・・・・)

年齢を伺ってみると、なんと70歳を越えているとのこと〜!(卓球しているせいか、若く見えますよ!!!)

しかし、70歳のご老輩の方だろうが、女性だろうが、僕にも卓球人としてのプライドと意地があります。このまま、3連敗する訳にはいきません。

しかも今回の対戦相手はカットマン!!!

負ける要素がどこにも見当たりません!
神様が勝たせてくれるチャンスをくれました!

そして試合をすること15分・・・・。

再びのストレート負け!がーーーーーん!!
練習して出直してまいります・・・・涙。

僕の実力がどうのこうのではなく、最後に対戦していただいた方は70代のマスターズの日本選手権でも優勝されたこともある長澤征代さん。70代とは思えない、華麗なフットワークでボールを拾いまくります。

長澤さん「ねー、ねー、3人対戦した中で誰が一番強かった?」
そういう聞かれ方したら、「長澤さんが一番強かったです!」としか答えようがありませんw。(でも、長澤さん本当に強かったです!)

高田馬場駅徒歩3分のところにある今回の水口卓球道場は、今回の僕のようにワンコイン体験レッスンもあるので、どんな感じの練習場なのかを本格的に通う前にチェックできるので、都内で卓球の指導を受けたいと思っている人はぜひ一度訪れてみたらいかがでしょうか。

このブログを見て、連絡した!と言ったら、何か良いことあるかもしれませんよ!(何もなかったら、ごめんなさい・・・・汗)

最近はジュニア育成にも力を入れていること。水口和也コーチを育て上げた、水口美穂子コーチがいるわけですから、ある意味実証済みなんですかね〜。

水口卓球道場のホームページはこちら
http://takkyuudojyo-m.la.coocan.jp

また都内で打ち合わせの帰りにでも寄らさせていただきます〜。
ありがとうございました。

道場破りだ〜!(前編)

いつもお世話になっている卓将先生の卓球場。いろいろと新しいことをいつも学ばせていただいていますが、今回は高田馬場にある「水口卓球道場」という場所に顔を出してまいりました〜。

「道場」という響きから、ちょっと柔道、空手といった怖く厳しいイメージを抱いていたのですが、道場内はとてもとてもアットホームな雰囲気。よかった、よかったw。

卓将先生のところでは個人レッスンですが、今回はグループレッスンを体験することに。この水口卓球道場では、マスターズや東京選手権などでも活躍されている水口和也さんと水口さんのお母さんであり、世界ベテランなどでも活躍している水口美穂子さんの親子がコーチとして直々に指導しているとのこと。

ちなみに、水口和也さんは阿佐ヶ谷にある(株)タマス本社にあるバタフライ卓球道場でもコーチをしているそうです!

指導者が代われば、指導方法も変わる。この水口卓球道場で目に付いたのはキックを取り入れたりして、バランスやカラダの軸をしっかりカラダに受け付けて打つような指導方法。一緒にやったのですが、見た目よりうまくタイミングをとって打つのが難しい〜!汗。でも、この練習はかなり役立ちそう!な感じがしました〜。詳しく知りたい方は、ぜひ道場の門をたたいてみてください〜。

健康づくりのために卓球はじめたという初心者の方や学生の頃やっていて久々に再開したとった方などが一緒になって、和気藹々の雰囲気を醸し出しつつ、でもうまくなるためにみんなとっても真剣に練習に励んでおりました。

2時間近くあった練習時間もあっという間に過ぎてしまい、大して動かなかったのに僕の下半身はガクガク状態に・・・下半身鍛えないといかんですね・汗。

練習の後、水口美穂子コーチが昼ごはんを用意しており、皆に交ざりお昼をご馳走になってしまいました〜。ありがとうございます。

参加していた皆さんが「こういう時はああした方がいいよ〜」などと昼ごはんを食べながらの卓球談話いいですね〜。

そして午後からは水口美穂子コーチが所属する武蔵野クラブというチームのメンバーの練習がはじまるということで、そのまま練習風景を見学させてもらうことに・・・。

Be continued….

道場破りだ〜!(後編)はこちら

再び、卓将教室へ

皆さん、卓球王国ブログ楽しんでいますか? 僕も最近は小野竜也さん、伊藤美誠さん、新井卓将さん、そして松平さんなどのブログ読んで楽しんでいます。(自分が書くのをすっかり忘れて読む側になっていました・・・・)

卓球ブログ同様に、卓球の練習は週1回は最低やりたいと思いつつも、バタバタと仕事に追われているとなかなかそれも難しかったりします〜涙。

「それ、言い訳でだろう?」と思われるかもしれませんが、、、、、

言い訳です!

それでも、時間のある時は卓球の練習に励みつつ、その成長を見てもらいに王国のブログでもお馴染みの卓将先生の丸子橋卓球教室に再び足を運んできました。

バック面を表ソフトに変えてから、まだまだ思った通りの卓球ができていないのですが、それでもなんとか試合ができるレベルまでに成長。今宵は卓将先生にお褒めの言葉をいただければと思いつつ、教室のドアを叩くことに。

誰もいないと思いきや、なんとアジア選抜のジュニア達が猛特訓の真っ最中。気合い入ってます。

そして、その気合いの入った状態の延長で、僕の卓球を見てもらうことに・・・。

その結果、練習開始から5分で下半身がヘロヘロ状態に・・・大汗。
卓将先生〜、僕は強化合宿の生徒じゃないですから〜涙

それにしても卓将先生の眼力は相変わらずで、僕のウィークポイントと改善点を今回もビシビシと指摘してきます。相変わらずの目から鱗状態。本当に願ったり叶ったりの指導方法に驚かされます。

それでも、いつもビシバシと言われ続けてしまうので、たまには卓将先生をギャフンと言わせたい。そんな最中にビッグチャンスがやってきました。

卓将先生「ヒラヤマさん、ちょっとサービスやってみてよ」

うぉー、きた〜。

実は卓将先生にサービスを見せるのは、はじめて。 まあ、地元チームの仲間には「ヒラヤマさんは良いサービス持っているよね〜」と言われることもあり、ちょっとサービスには自信があります。

いえ、かなりあります。

そして、自慢のサービスを見せること1分。

卓将先生「だめだね〜」
ヒラヤマ「・・・・・・・・・・」

なんと、いきなりのダメだし〜大涙。

その後、僕自身が全く気がついていなかった、僕のサービスの悪い癖を次々と指摘。 そのひとつを言うならば、僕は投げ上げサービスをする時にラケットを持っている手も同時に上に上げてしまうのだ。(全然気づいていませんでした!大汗)

これを意識してやめることで、より正確なコントロールされたサービスを出すことが可能になってしまった! ちょっとしたフォームの見直し、ラケットの持ち方、角度によって、自分のサービスが別物に・・・・。

相変わらず恐るべき卓将・・・・。

正直、卓将さんに1時間 指導してもらうだけで、実際のプレーにはすぐに反映されなくても、心理的な部分と理屈的な部分での向上はかなりアップすることを再び感じさせられてしまった・・・。

改めて卓球教室の存在意義を実感。スキルアップをはかりたいと思う人達は、ヒラヤマに騙されたと思って、いろいろな教室に足を運んでみたらいいと思います。僕自身、機会があれば別のところにも足を運んでみようと思っています。
(でもその前に、次こそは卓将先生をギャフンと言わせてやる〜。 )

 

ちょっとマイダスへ

先日、王国での打ち合わせの前に東京は金町にあるマイダス卓球アカデミーという場所に行ってきました。実はここのコーチが、学校こそ違えど、中高時代に地元で練習、試合をしていた後輩との情報を入手。

さっそく、マイダスのホームページをチェックしてみると小泉慶秀己コーチとして、顔写真が掲載されているのだが本人かどうかよくわからない。昔はお互いに坊主頭だったし、小泉コーチに関して言えばメガネなどかけていなかった。

うーん、似ているようで、似ていない?まあ、かれこれ30年ぶりくらいなので、自分の記憶も定かではないが、きっと小泉氏も僕のことはわからないにちがいない。

取りあえず、本人には内緒でマイダスに連絡をとってみると、やはり僕の知っている小泉氏であった。小泉コーチは、ご両親も妹さんも卓球をやる卓球一家。当時、小泉パパには練習に声をかけていただいたり、いろいろと指導していただきました〜。

で、マイダスにお伺いすることに。

小学生を中心としたジュニアスクールの練習場に、小泉コーチがおりました。マイダス卓球アカデミーの選手達はいろいろなところで活躍しており、将来ここから次世代の日本代表が出てくるかもしれませんね。

そして、「誰?」と言われたらどうしようと思いつつ、「わかりますか?」と小泉コーチに尋ねてみると「昔の面影なんとなくありますよ〜」と、とりあえず「誰?」と言われないですみました・笑。

ちなみに当時小学生であった小泉コーチの妹さんも、ここマイダスにてコーチをしており、「覚えてますか?」と聞いたところ、笑ってごまかされました。コラー!笑。

小泉コーチは湘南工科大学付属高等学校から大正大学、そして日産自動車にて、ずーーーーっと卓球一筋で活躍され、現在はマイダスにてジュニアを中心とした専属コーチになっているとのこと。(ちなみに僕は高校時代、卓球やりつつ、東京ディズニーランドがオープンするとのことで、片道2時間近くかけて東京ディズニーランドのオープニングスタッフとしてアルバイトしておりました。そんな情報どうでもいいか・・・汗)

何はともあれ、昔卓球をやっていた時代の知人や仲間が、まだ卓球をやっていたり、何かしら卓球に携わっているということは嬉しいものです。

ちなみにこのマイダスでは、卓球レッスンだけでなく、卓球用品も販売しているのですが、とにかくすごい品揃え。さらには商品陳列のゴチャゴチャ感が、僕のハートをわしづかみ。こういうゴチャゴチャ感大好きです。


ちなみに一番右側にいるのが小泉コーチの妹さんの晶子コーチ。

今回は時間もなく、ラケットを交えることはできませんでしたが、次回お会いした時は、ぜひ昔のように一戦交えましょう〜。(無謀か・汗)

▼マイダスの公式サイトはこちらです。
http://www.sports-midas.com/takkyu/index.html

卓球スクールってどうなの?【まとめ】

正直、今回王国担当編集者のT氏に促されるまでは、僕がスクールに通うという発想は全くありませんでした。まあ、僕と同様そして同レベルの卓球人が全国に少なくとも600万人はいると思いますw。

なんとか自分で試行錯誤しながらうまくなろう、または少しでも多く練習することでミスをなくすといった感覚だと思いますが、

あーでもないこーでもないと無駄な道具選びのお金と時間をかけるなら、今回僕は卓将先生のスクールにお世話になりましたが、プロとして活躍している方々のスクールにちょっとでも通うのはありだと思います。

卓球経験が長い人ほど、指導されるポイントの理由が理解できるため、短期間で改善・成長できるのではと思います。同じ地元のアイツには負けたくない!というライバルをもっている卓球人に短期のスクールはオススメです。やはりyoutubeなどの動画では学べない多くのものがありました。

また子どもにも卓球をやらせたいと思っている親御さんも親の我流以外の卓球の考え方や技術を学ぶにはとてもよいと思います。

卓将先生はただ者ではないと思っていましたが
やはりただ者ではありませんでした・笑。

そして、卓将先生といろいろと話しをしていたら、いつの間にかジュニアクラスの時間に。

せっかくなので、ジュニアの練習見学をさせてもらうことに。今回、アジア選抜に選ばれた生徒もくるとのことでしたが、

正直、どの生徒がアジア選抜かわからないくらい、みんな上手すぎ・・・・大汗。

実は、フランスや中国でも取材がてら、ジュニア選手の強化練習などを拝見させていただいたことがあるのですが、いやいや日本のジュニア選手達のレベルは本当に高いです。

老眼が入りつつある僕には、ジュニア選手のラリーのテンポ速過ぎます。

でも、次回行く時はジュニアの皆さんに挑戦状を突きつけたいと思います〜w。(勝てる気はしないのですが・・・・)

あでぃおす〜

卓球スクールってどうなの?【本章】

スクールに通えば、きっと初めて使う表ソフトを短期間でマスターできる!と思い 、卓球スクールの門を叩くことに。

ということで、丸子橋卓球スタジオにお邪魔してきました。

卓将先生こと、新井卓将さんは、この卓球王国WEBのブロガーでもお馴染みですが、実際どんな指導をされるのかというのも実に興味深いところ。さらには粒高、表ソフトのエキスパートとくれば、きっと誰も知らない秘技を伝授してもらえるかもしれないっと期待は高まるばかりです。

そして卓将先生とラリー打ちすること、3分。

がーーーーーーん!

これでも中高時代には茅ヶ崎、湘南エリアでは、10個以上のメダルをゲットするくらいの実力はあったのに、あれは何だったんだ〜!

も、もしかして、あのメダルは妄想だったのか・・・・汗。

卓将先生「じゃあ、今度ツッツキしましょう」

よっしゃ〜!自慢じゃないけれど、ツッツキならカットマンにも負けないくらい自信がある。ちょっと先生を見返すチャンスだ!とばかりに先生とのツッツキのラリーを開始。

卓将先生「えーと、それツッツキじゃないですから・・・・」

えーーーーーーーーー
僕が今まで長い卓球人生でやってきたツッツキは実はツッツキではなかった?・・・大汗。

この後も、僕の卓球の悪いクセを次々と指摘。実は指摘された部分は、僕自身が自分の欠点をカバーすべく、いろいろと悩んでいたり、試行錯誤しているところであった。あんたは占い師か〜!とばかりに次々と僕の卓球にて悩んでいる部分を言い当ててくる。恐るべし新井卓将!

占い師なら当てるだけだが、そこは指導者、的確な改善指導をその場で指導してくれます。

卓将先生「じゃあ、ちょっと試しにラリーしながら、写真撮影してみましょう」

お互いにフォアラリーをしながら、身体の軸やバランスを意識してお互いの写真を撮ることで、いかに自分がバランス良く卓球しているのかがわかるのだ。

卓球なら仕方ないけれど、写真撮影となれば話しは別です。一応、プロの写真家としても雑誌、広告、モデルを使った撮影、そしてスポーツ撮影などもしてますから、卓将先生がどんなに卓球がうまくても譲るわけにはいきません。どんな状況下でもキレイに撮るというのがプロです!

片手にラケット、もう片方に携帯カメラをもって、パシャリの1枚!

一目瞭然、返す言葉が見つかりません・・・・・。
どちらがアート的かといえば、僕の勝ちです!(負け惜しみですw)

この後も、ヌンチャクを使ったりと、映画でいうところのベストキッド的な指導方法が炸裂〜!(すでにヌンチャク買いました・笑)

卓球を長年やってきましたが、まさに目から鱗状態の連発です。

表ソフトを指導してもらいにきたのに、それ以前の部分の指導により、表ソフトも自然と扱いやすくなってきました。

卓球スクールってどうなの?【序章】

卓球をやっていると「自分昔強かったんだよね〜」的なことを言う人ってよくいますよね〜。(あっ自分もだった!大汗)

昔は昔、今は今。そして大切なのは今です・笑。

若い頃はカラダも軽く、回り込んだり、飛びついたりという卓球ができたものです。しかしながら人間いつまでも若くありません。身体の変化(老化?)に伴い、自分の卓球スタイルも当然変えていかなければなりません。昔はペンだったけど、今はシェイクという人も多く見かけますよね。

僕も、今まで裏裏のラバーだったのですが、昔のように動けず、回り込むことが困難に。

そしてついに、一代決心することに・・・・。

バック面を表ソフトに変えました!
僕の卓球人生で初めての表ソフトです!

ところが当然のようになかなかうまく表ソフトを使いこなせない。
しっかりと面がつくれるようになるまでは、思うように返球できない。

「慣れるまでは、しばらく修羅場の卓球を送ります〜 ・・・涙」と卓球王国担当編集者のT氏に話していたところ

T氏から「スクールとか行って、プロに教わったらどうですか?  きっと短期間である程度マスターできますよ」 との助言を。

確かに、今までちゃんと誰かに教わるということは僕の卓球人生の中にはなかった。学校の顧問の先生や部活内の先輩、そして卓球仲間といった周りの人間に教わるだけで、プロをはじめ、しっかりとした指導者にしっかりと教わったり、アドバイスしてもらうということはなかった。

つまり、僕の卓球は我流なのだ〜!

T氏「表ソフトの使い方学ぶなら王国もお世話になっている卓将さんがよいと思いますよ〜」

確かに卓将先生は両面サービスや粒高のDVDを王国から出している異質プレーのスペシャリスト。表ソフトの使い方をマスターするには願ったり叶ったりの指導者です。おまけに僕の事務所からはクルマでも電車でも30分圏内の距離。

半年近く修羅場の卓球をするよりは、しっかりと表ソフトの基礎を教えてもらおう!と、卓将先生のスクールに行ってみることに。

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