ちょっと気になる卓球ジム その1

「あれ、こんなところに卓球教室が・・・・」といった経験はありませんか?

僕は打ち合わせやちょっとした用事で、新宿方面に向かうのに小田急線を利用するのですが、生田駅を過ぎたあたりで、その電車の車窓から「川崎卓球ジム」と書かれた看板がいつも目にとまります。

正直、かなり目立ちます。

小田急線を利用している人はきっとこの看板を見たことあるのではないでしょうか。

最初は「こんなところに卓球教室があるのか〜」程度に感じていたのですが、その看板を車窓から何度も見ているうちに、かなり気になりはじめ、そしてついには、一度のぞいてみないと気がすまない〜!的な衝動にかられ

川崎卓球ジムにいきなり足を運んできました!

「ジム」という屋号に、藤原敏夫先生など格闘技系の知人が多いために、もしかしたらサンドバッグなどもあるスパルタ系の卓球教室なのではと教室のドアを開けたところ、アットホームな雰囲気漂う卓球ジムのようで一安心〜。

この川崎卓球ジムは、オーナーでありコーチでもある金井大先生と大正大学時代に知り合った奥様・陽香さんのご夫婦で営んでいる卓球ジム。生後7ヵ月の奏大くんの育児のために陽香コーチはちょっとお休みらしいです。

練習場内には卓球ジム設立5周年のお祝いの花束が〜!(ちょうど僕が伺った日の翌日が5周年の記念日だったそうです!!!しまった、何も知らなかったので手ぶらで足を運んでしまいました・・すみません・大汗)

何はともあれ、おめでとうございます・・・汗。

そして、本日は金井先生にワンツーマンで体験指導していただくことになりました。金井先生は、大正大学まで卓球を続け、その後一般企業に就職しSEとして働いていたそうです。

が、結局好きな卓球が忘れられずに、会社を退職し、親の反対を押し切り卓球教室をオープンしたとのこと。

金井先生自身、小中時代に卓球教室に通っていた経験があり、その経験もジュニアや一般向けに対しての指導に活かしているそうです。

金井先生「とりあえず、打ちましょう」と
フォア、バック、ツッツキなどを基本打ちを行い、現状のヒラヤマ卓球をチェック。

金井先生「ヒラヤマさん、ラケットを持っていない手に力が入っていますね。もっと力抜きましょう」

ガーン!

先生によいとこみせようと、一生懸命フォア、ショート、ツッツキとラケットに集中して打っていたのに、先生、ラケットを持っていない方の手をチェックしてたんですか〜!!!!大汗。

一通りの基本打ちを先生に見てもらった時点で、ちょっと息切れ。早過ぎますね・・・汗。

ブログでもちょこちょこ書いておりましたが、現在ちょっとスランプ状態で、道具の選択なども悩んでおり、本日も複数のラケットを持参し、ついでとばかりに金井先生にご相談。

金井先生「じゃあ、サービスからのオールラウンドをしてみましょう。両方のラケット使ってみてください。」

異なった種類のラバーを貼ったラケットで金井先生とオールラウンドを開始。

金井先生「このラケットでの打球が、相手にとってやりにくい球が出ていると思うので、これがいいですね。」と即答。

今まで悩んでいたことが3分で解決・・・。
恐るべき、金井大・・・。

通常のグループ練習では、もし各生徒が「バックハンドを強化したい」「攻撃パターンを増やしたい」といった希望があれば、そこの部分を重点的に行ったり、先生が見て生徒のウィークポイントや強化した方がよいと思うところを重点的に練習するとのこと。

なかなか自分では気がつかないポイントを、先生にチェックしてもらいそこを練習できるということは実に願ったりかなったりです。

金井先生「ヒラヤマさんの卓球スタイルだったら、こういう感じのサーブスから3または5球目攻撃するようなものがひとつあるといいですね」

と即座に、僕のプレイスタイルを見て、攻撃パターンを指導。

自分だけでは思いつかないプレー展開を教えてもらえるのは、やはりスクールのメリットですね。

早速、その攻撃パターンでの練習に挑戦するも、その第一歩のサービスがうまく入りません・涙。

しかし今後の練習課題としては大きなプラス材料ですね。ありがとうございます〜。

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