本日のお昼ご飯は合い盛りでした。
蕎麦とうどんが半分ずつ。大盛りで頼んだら、ほとんど一人前ずつ。
2食分です。これは夕飯はいらなくなりますね。
薬味もタップリです。
わさびとおろしはオカワリしました。
おろし蕎麦、うまいです。
さて、今回は卓球用具の主役ではなく薬味的な小物を紹介したいと思います。
ラケット&ラバー&シューズ以外のものですね。
個人的に使っているものは
ラケットケース=ミズノのハードケース
バッグ=卓球メーカー以外のもの
ジャージ=ドニックorミズノ
接着剤=TSPのラテグルー
スポンジ=激落ちくん
などなど。どれもあまりこだわりはありませんが、接着剤だけは明らかな違いがあります。
では今日は接着剤話です。
現在、接着剤は3つ大きく分類されていますね。
トロトロ系、サラサラ系、トロサラ系の3つです。
トロトロ系=ファインジップ(ニッタク)、アタッチパワーグルー(スティガ)
これは結構粘度が高く、接着力は抜群。ただし重量が重くなります。しかしこの接着剤は膜ができやすいので、厚くなればなるほど弾みます。だからこそ何度も重ね塗りする人がいます。4㎜を越えなければOK!
また、スティガのラケットなど、ブレード表面に厚いラケットコートでコーティングされているものはトロトロ系でないと剥がれてくる可能性アリ。サラサラ系の人はスポンジ面に2〜3回の重ね塗りが必須です。
前は使っていましたが、ファインジップが値上がりしてからやめました。
サラサラ系=ターボフィックス(アンドロ)、Eジップ(ニッタク)、バイオクリーン(ドニック)などなど
非常にサラサラしていて、水気のある接着剤。かなり緩いのでスーっとスポンジでのばせる。腕のある人ならば少ない容量でラバーを貼ることも可能。
モノによって接着力が違い、薄くてもかなり強いモノもあるが、トロトロ系に比べてラバーから接着剤を剥がしにくい。
ラケットに接着剤が残ると取りにくいのが難点。でもトロトロ系に比べてしばらく置いておいても凝固することが少ないので、持ってて安心!使用期限長々!!
トロサラ系=ラテグルー(TSP)、フリーチャック2(バタフライ)、のり助さん(ヤサカ)
粘度はサラサラよりちょっとだけある程度だから、サーっと伸ばしやすい。それでいてトロトロ系のように接着剤を剥がしやすい。
割と万能なんだけど、ちょっと価格が高いのが難点。
自分はラテグルーの1リットルを家に常備していますが、もう半分くらいになってしまった。
昔に比べて自分で貼る人が少なくなっていますね。めんどくさいというか、煩わしいというか。
今後の新たな接着剤の登場に期待したいです。簡単にいけるやつ。
これは裏話ですが、、、今の接着剤は実は接着剤ではありません。
よく考えてください。卓球の接着剤はその単品だけでものがくっつきますか? 机の上に伸ばしておいて、乾いたらその上にモノを置いてもくっつきません。特にトロトロ系の接着剤はボロボロと剥がれるだけです。
つまり、、、接着剤ではないのです。メーカーにもよって違うので断言はできませんが、接着剤ではなく、吸着剤なのです。
だからラケットとラバーの両方に塗り、お互いに染みこんで、乾いた同士が吸着するというカラクリです。
一度剥がすとくっつかなくなるのは吸着剤だからなのです。
そして乾いていないのに貼り付けてもくっつかないのは、乾かないと吸着性能が発揮しないので当然です。
昔の要領でちょっと剥がれてしまったところに、接着剤を垂らして上から押さえつけてもくっつきません。
乾かしてからお互いを吸着させる!そう思えば理解できるでしょう。
奥が深いぜ、接着剤! いや、吸着剤!
あ−、明日と明後日で愛知に行ってきます。
インカレの取材です。朝6時の新幹線です。
今日は早く寝ます!