掃除中

あー、今日は暑いからレンチの締まりがわるいなー

と、なつかしのスイングロボをいじっています。

別に暇なわけではありません。

卓球王国が来週末に引っ越しをするので、片付けている真っ最中なのに、こういう余計な遊び道具が出てくるほうが悪いのです。

 

ほらこれも

流行りのブルースポンジ

でも実際のラバーは

全然流行りを通り過ぎてしまったG888。

G888のブルースポンジを発掘したが、レア感だけあるこんなラバーはいらないので、ゴミ箱へポイ!!

と、こんな感じで大量にゴミ箱行きへ。エルサルバドルもいらんだろう。

 

おーっと、ここで宣伝です。

次号の王国通信にも載りますが、JICAは青年海外協力隊を募集しています。

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★募集及び派遣期間(予定)
募集:8/5-9/5(今年12月以降に派遣予定)及び10/28-11/27(来年3月下旬ごろ派遣予定)

★必要情報

①応募資格条件

満20歳から満69歳(募集期間終了時現在)の日本国籍を持つ方
②応募内容
第2回短期派遣に関する情報は、HPに7月29日頃にアップされる予定です。
http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/short/

③申し込み方法

所定の提出書類(こちらからダウンロードできます)↓

http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/apply/dldocs/short.html

提出書類

(1)応募者調書
(2)語学力申告台紙
(3)応募用紙
(4)健康診断書(
満20歳から満39歳は問診のみ満40歳から満69歳までは要健康診断
(5)金融機関口座番号コピー貼付台紙
※全て締切日消印有効


必要事項を記入し、市販の封筒にて以下の宛先に郵送。

〒102-0082
東京都千代田区一番町23番地3
日本生命一番町ビル5F
公益社団法人 青年海外協力協会内
JICAボランティア選考問い合わせ窓口 短期ボランティア担当宛
封筒に「青年海外協力隊短期 応募書類在中」と朱書きしてください。
※応募書類は郵送のみ受付。メール便、宅配便、持参不可。

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ということなので、興味のある方はHPを覗いたり、問い合わせをしてみてください。

エルサルバドル大使も卓球王国を持ってくれて、募集に期待してくれています。

エルサルバドルの卓球事情は3月号に掲載されております。持っている人はチェックを!!!

海外で卓球ができることは貴重な体験なので、暇を持て余している卓球に携わりたい、卓球の見聞を広めたい人はぜひぜひ。

 

さて、今日はまたも用具界の暴れん坊に振り回されました。

この前、馬龍がラケットを変えていた、何を使っているのかわからん、ということでした。まあ、本当にわからないんですが。

しかし、コヤツ、団体戦ではパリで使用していたキョウヒョウ龍3を使い、個人戦では謎ラケットに変えるという誤魔化しよう。

団体では

ほれ!

グリップエンドにレンズあり。

個人戦で使っていたラケットとはあきらかに違う。

これね

ほら。全然違う。

またも惑わすね、馬龍。騙されたよ。個人戦になったらラケットを変えるほどの余裕だよ。

まったく大物だ。いつか用具の話しを聞いてみたいもんだ。

韓国勢は木材好き

試合を見ながら

真剣な表情の柳承敏&呉尚垠

ほーー、今のすげぇな的な顔

おいおい、やるじゃないかアイツ!的な顔

あーー、やっちゃった的な顔

って全部、呉尚垠ですね。

意外と柳承敏はあまり表情に出さないようです。しっかし、ふたりの前のプレートがハートマークなため、カップルシートみたいに見えます(笑)

というわけで、今回は韓国選手の用具を見てみましょう

 

期待のカットマン・徐孝元。実はもう28歳だっけな。

バックの粒高は変化重視のカールP-1R。フォアはテナジー。

ラケットは打てるカット用でおなじみの朱世爀のグリップを使用した特注

 

ジュニア時代から期待されている梁夏銀

いつのまに二重になった? いや、そんなことは関係ないか。

ティモボルZLFのグリップの特注。両面テナジーはお約束。

ティモボルブレードの特注って、レンズがなくなるから途端に変なデザインになる。レンズがバランスを取ってるのね

これはALCのレンズ無し。やっぱり妙なルックスだ。

パリの混合ダブルスでは2位、アジア選手権では優勝の混合マニア李尚洙

ラケットはインナーフォースZLFと同じ仕様の劉詩雯。さすが混合マニアだ。

韓国よくわからない○銃士のひとりと思われる徐賢徳

いまだにコルベルなんですよね。韓国男子はパワーがあるので、自分で飛ばせる木材が好きなのでしょう。コルベル系のラケットをかなり見ました。

 

もうひとりの○銃士・鄭栄植

こやつ、昨年のみアディダス契約していたが、あっという間に契約を外れてる。コルベル系の木材使用。

 

おまけ

日本選手が練習場でトレーニングしている図です

田中礼人さんの指示で厳しい調整&トレーニング

いろいろ工夫のされたトレーニングをこなしているようです。

その中で、選手に混じって頑張っている?方を発見。

 

男子NTをまとめる倉嶋洋介監督。見ての通り、男前です。

トレーニング姿もさぞかし男前なのだろう。

 

 

や、やばい。。。

いや、はい。

頑張っておられますね。

新宿で大阪?いや、大坂

休みだからといってパッと入った中華料理屋。

黒酢豚を頼んだら、

人参やら玉ねぎやらが全然ない。

ザ・肉肉しい、肉のみの酢豚が登場! むしろありがたい。

 

肉肉しいと言ったら

先日のアジア選手権。出場はしていませんが、会場が韓国のため、代表から引退した?(させられた)ふたり

柳承敏、、、、あっという間にぷっちょに。

 

悲しいや、悲しいや。

 

ちょっくら用具変更情報を。

パリ大会、アジア選手権の両方で3位。すでに世界ランキングを5位まで上げている朱雨玲。

パリではインナーフォース・ZLFを使用。

今大会はラケットを変更し、インナーフォース・ALCを使用。若干の弾みアップです!

ダブルスでは陳夢とくみ、先輩ペアに勝利で優勝です。

陳夢は変わらず劉詩雯を使っています。

優勝した瞬間は

まさに阿修羅のごとく。融合しています。

 

さてさて昨日はこの人と食事していました

お!失礼。これは2年前の写真でした。

メガネで坊主でいかつくて、

当時高校2年生ですが、、、失礼ながら見えません。

 

しかし誰よりも熱く

チームのために戦い、

監督の今枝先生からは「気持ちの悪いガッツポーズ」と揶揄され、

メガネを外したら「みんながなぜか冷たくなった」と誰も本人と認識できなかったという不遇も乗り越えた、


男子では数少ない左利きバック表の使い手

大坂亮輔が関東に現る!!!!

現在、中央大の1年生です。白も似合うね。

 

なんとも18歳とは思えない風格&怖さが。

「でもゆうさんが名電に来た時もちょっと怖かったですよ」と言われてしまった。これはイカン。取材はスマイル!

まあ、話の内容は雑談メインで、関東に来ていろいろと考えているようです。夢も語ってくれました。

 

これからも頑張ってもらいたいです。

普通に写真を撮ってもおもしろくないので、「悪い顔で!」というお題。

おれは悪い顔というか、いやらしい顔になってしまった。

大坂くん、さすが。悪い顔だよ! 若者なのに焼き肉を食べて米を欲さないクラスの玄人18歳だよ!

一緒に食事をした関東3部の学生も1部学生の話しを聞けて楽しそうでした。

こちらも希少のペン粒型。

卓将さんレベルのマルチフェイスとはいえないが、日々勉学にバイトに卓球に頑張っています。

私、用具マニアゆうは、卓球好きの若者を応援します(笑)

無くて七癖

重くても良い!

重くても良いから裏面打法用にしっかり回転のかかる裏ソフトを貼るんだ!

下回転を持ち上げられないと意味が無いじゃないか!!

ということで、テナジー・05・FXを貼るも、重さの前に体育館の暑さで滑ってしまっています。

私の話はどうでもよいですので、本題へ

 

アジア選手権が終わりました。釜山での開催です。

アジア選手権ともいえど、世界選手権が終わった後なので、選手はいろいろと用具を試す時期でもあります。

ちょちょいとチェックしていきましょう!!

アジア三連覇の最強ドラゴン

馬龍! こやつの用具変更回数は中国でもNo.1

今回もしっかり変えています。

でもわかりません!!!

該当ラケットがありません!!! 特注で試しているのかな。

まず

キョウヒョウ系に見えるラケットですが、線が2色です。

そしてラケットが黒系です。

んでもって、

グリップエンドにレンズがありません。

2色のライン×レンズなし。

キョウヒョウHシリーズにもそんなラケットはありません。

ということで、よくわからない特注or新発売されるラケットの試し打ちと思われます。それでも3連覇してしまう馬龍はさすがでございます。

 

そして世界の俊足野郎・許昕

見た目はインテンシティのままに見えますが・・・

はい!普通のインテンシティNCTです。

しかし、、、、最終日を見ると

果てしない違和感に襲われます!!

何でしょうね? 問題にしても仕方がないので。

注目!!

あれ?

グリップの白線が太くね?

通常は、こんなもんですよ。

線レベルですが、

これは

解像度が悪いので、よくしてみましょう。

 

太!!!!!

太い! 絶対、線太い!!! ブレのレベルではない。

また特注レベルか新製品なのかな??謎です。

 

本日は最後に小ネタ

表彰式では観客席に花を投げ入れるのが恒例のようです

閻安が遠くからポーイ!

周雨は近くに行ってポーイ!

って、お前、右手で投げているじゃないか? 偽左の可能性アリ!

 

さあさあ、最後はやはり男子シングルス優勝者に登場していただきましょう

ボールを打つ時はバビョーンと伸ばしていますが、投擲技術はいかがかな。

 

はい!せーの!!!

お!意外に普通! 力強い投擲だ!!!

ってやっぱりかーー!!

素晴らしくピーンと張った右手が美しい。

癖ってそのままでるもんだね。

 

来週はもう少しアジア選手権の用具をアップしていきましょう。

冷房必須の夏が来た

ブログ、サボっていたわけではありませんよ。

ただ、王国ブログの新着のところに自分が3連続で載るのがいやだっただけです。神くん、賢二くん、早いとこ更新お願いします(笑)

そして単純に仕事が忙しかった。ちょうど今が締め切りなので、時間がなかったのです。明日も更新できるかわかりません。

 

ラケットの話はいったん置いておいて、

6日の土曜日は試合に出ました。墨田区の団体です。

朝の練習で出来たての王国Tシャツを着ると

上々の反応。

しかしデカイ! ロゴがデカイ! オープン大会ならばこれで試合に出たいところだが、ゼッケンをつける場所がないので、やめておきましょう。

試合会場では朝の練習の時くらいしか着られないのです。

朝の9時から仁王立ち! 足、短けぇ〜〜。

試合の一発目の相手は見るからに粒高を使用しており、最初のフォア打ちから摩訶不思議なボールを連発!

ラケット交換で見ると

ハ!コレは!

右下のモールドに「魔」の文字!!!

地球上を恐怖に追い込んだピッコロ大魔王の紋章ではないか!!!!!

このおじさん、まさか魔族じゃあるまいな?

と、中二病のようなことを考えながら試合。

 

魔族と言ってもドラムやシンバル、ましてや大魔王レベルではなく、ピアノくらいの変化だったので、大丈夫でした。

 

ちなみにコレがピアノ

戦闘タイプではなく参謀タイプ。

試合はリーグ戦だったので、1位2位の決定戦で敗退し、2位止まりでした。

写真もやる気無し

ぶっ倒れてます。

一番右の偉関晴光さんの息子、展嘉が一番頑張った!

すごくいいところでサービスミスをして

「这样的向时候」と叫ぶ!!!

相手もベンチも「????」というのがおもしろかった。

さあ、ちゃんと並びなさい!! 負けた時ほどシャキっとしなさい!!

暑苦しいが、体育館は超冷房完備なので問題なし。

もう冷房がない体育館ではプレーできないね。

毎日暑すぎて練習意欲がどんどんなくなっています。

インターハイで高校生の元気を分けてもらわなければ!今月末から福岡で開催です。今年も楽しみです!

 

最後にこの人と久々に喋りましたけど、やっぱり楽しいし、おもしろいし、イケメンです。

写真がぶれてますが

誰だかわかるかなー?

賢二くんと健太くんを足して割ったような顔!

そう、松平家長男の敏史くんです。

今月発売号にちょこっと登場予定です。

お楽しみに!!

祝!全国優勝!!

全身ニッタクをまとい、歌舞伎町を闊歩する(呼び出したのは私ですが)男と言ったら、、

渡辺貴史さんです!

硬式は達人、ラージボールは超達人!

特に表ソフトに関しては、「えー?なんでそんなに軽く打っているのにスピードが出るの??」と思うくらい。

しゃべりも楽しい! レッスンは笑いに包まれている(見たことがないので想像です)はずです。

 

先日行われた全国ラージ大会で

シングルス一般の部 準優勝

混合ダブルス一般の部 優勝

という素晴らしい成績で凱旋!

静かな和食系のカウンター居酒屋で

メダル&賞状です。

ちょうど店員さんが見ていない時で助かりました。

この居酒屋を教えてくれた道のおっさんも「うちらの時代は松下浩二だね。ハンガリーとか強かったよ」と。おっさん、なかなかいけるじゃないか!!

 

今大会は単複でラケットを変えたとか

単はルデアックパワー

複はラージスピアを使用。

両面にロイヤルラージを貼ったみたいですよ。

もうラージを習いたい人なら間違いない!そして表ソフトを習いたい人なら間違いない!さらにペンホルダーの人なら間違いない!

ファミタクや卓将さんの丸子橋スタジオでも教室をやっているみたいです。気になる人はぜひぜひ!

 

さてさて、私事ですが、

本日あるラバーを渡されました

見たことあるよ!

いや、現在使っているよ!

オメガ5のツアー&プロ

すごく気に入っていて、使っているんですが、、、

「これが最終バージョンなので使ってみてください」と。

 

えーー?俺が「すごく良い!」と使っていたのは製品化したものではなかったんかい!

まあ実際に、「性能は良いんだけど、トップ向けじゃないなぁ」「むしろ中級者向けのラバーだな」とか思っていたから良いんですが、、

おかしな方向に変わっていたらどうしよう・・・。ちょっと打つのが怖いです。

弾みすぎないことを祈る!

インカレ最終日

インカレ特集のラストでございます。

決勝で戦ったのは

愛工大vs青森大

まずは先方対決

昨年の全日本チャンピオン・吉村真晴!

ラケットは特注のスーパーZLCらしいですが、グリップは

ティモボル・スパークみたいな色。

対する上田くんは

インナーフォース・ZLC。出た、黄色。

もはや定番のラケットです。

 

 

次鋒は

吉田雅己くん。

こちらも黄色ラケット。インナーフォース・ZLC。

ですが、、、、、

いつも疑問に思っていたのが、グリップテープが中途半端なところ。重りでも仕込んでいるに違いない。今度聞いてみよう!

青森大のほうは

アコースティックにテナジーなのに、完全にキョウヒョウ打ちの周正馨選手。

青森大の中でダントツに練習不足な彼ですが、ぶっつけ気味のサービスに一発アタックで存在感を出していました

 

ダブルスはとばして、、、

4番

会場をめちゃくちゃ盛り上げた男、加藤由行!

これだけ盛り上げて、もうこの写真なんて、優勝決定の瞬間といっても通用するだろーー。

森本君に「加藤で終わるはずがない」とか言われちゃったのがわかる気がする。

インナーフォースZLC中国式を使用。

青森大の4番は

イケメンの松原選手。

水谷隼使用。バックハンドが超うまい。準決勝のラストで勝って

この笑顔! 絵になるね!

さあ、ラスト5番です。

青森大のラストの池田君は昨日のブログで紹介しました。

愛工大のラストは森本君

彼もインナーフォース・ZLCを使用。

このラケット、決勝で4冠だよ。そして決勝に出場した全員が両面にテナジーを貼るという・・・。

男子の画一化は仕方がないところがあります。

 

優勝が決定して、表彰式で胴上げのシーン

まずは鬼頭さんが飛びますが・・・

選手が口々に

「重い!」を連発!!!

次にキャプテンであり殊勲賞の森本選手

逆に「軽い!」を連発でした。

 

最終的に放り投げられた森本君は

と。最後まで楽しくしていましたね。

愛工大の優勝おめでとうございます。

明治大が大本命と言われながらも素晴らしいチームスピリットを見せてくれました。

インカレ3回戦

雨がまた振りそうです。

梅雨ですからしかたがないですが、湿気は卓球の敵ですね。

スタッドレスラバーとかの発売をお待ちしております。

 

さあ、インカレも後半戦です。

今回ベスト4に入った女子立命館。

その中でも豪快なフォアを振り回していた山内選手

水谷隼ラケットにフォアはエクステンド、バックはプライドかな?上回転に強いガッツリスピードタイプですね。

カットと攻撃の2重奏・厚谷選手。

朱世爀にテナジー。バックの粒高はフェイントロング3です。バックでブロックしたり、打ったりとするのでいやらしい。

 

朝日大の留学生・徐鵬程選手。

両面テナジーにラケットはティモボル・ZLC。そういえばこのラケットも2万円するんだよな。張継科シリーズに比べたらカワイイものだと思ってしまう。それはイカン!

 

北陸最強の女子・麻赫男選手。元学生選抜2位です。

バイオリンにフォアは恐らくブースターEV。バックはテナジー。

 

塩野君だけではない。ココにもいました、渋谷プロモデルを使う選手!!

東京富士大の池上選手。昨年のインターハイ3位!

 

同じくインターハイ3位の池田選手(青森大)

高校時代はインナーフォースULCでしたが、インナーフォースALCに変更。このラケットで中国式出してくれ!

日本大の高田選手も同じインナーフォースALCを使用。

本当に中国式、出してくれ!

 

こちらはカット&攻撃の英田選手(朝日大)

ラバーは驚異の両面マーク5

すごすぎる。マーク5でもまだまだこれだけのプレーができるのか。

 

龍谷大の孫選手

こちらもお高い!バーウェルフリート。23000円。

このラケットの発売時に疑問に思ったのが、バーウェルが全然浸透していないうちにバーウェルフリートをリリースしたこと。

 

でも龍谷大では流行っているのかな

市原選手も使用。ちょっと高くて私は無理です。

 

準々決勝で専修大の鈴木李茄に完勝した村上選手

日南学園出身ですが、高校時代に比べてめちゃくちゃ強くなっていました。連打が全部入って、李茄が打球点を落とさざるをえない。

ラケットはルーティスですね。

フォアはテナジー、バックはヴェガ??オメガ??ブラックスポンジでした。

 

でもインカレも一番多いラケットは

インナーフォースZLCかもしれないです。あの黄色のラケット、何本見たコトやら。

自分もまたちょっと使いたくなって、会社の新保さんに貸してもらいましたが、、、

96gという激重の中ペンなので、ちょっと素振りしたら返そうと思います。

 

明日はインカレ最終回をお送りします。

用具よりネタ集かもしれません。

インカレ2回戦

一応補足ですが、1回戦、2回戦と言ってもこのブログのインカレ特集の回数なので。

インカレの2回戦に出場した選手の中から〜〜〜〜というわけではありませんのであしからず。

そういうわけで見てみましょう。

 

いきなりそれてしまいますが、愛工大の酒井選手

「実は伊達メガネなんじゃないか?」という噂が。

だってさー、

コレですよ! メガネ意味ない! 完全に裸眼で見て打ってる!

一応本人に確認すると

「えー!? ちゃんと度は入ってますよ」とのこと。

検証。

レンズの向こう側がちゃんと度が入っている仕様になっていますね。

度が入っているメガネは光の屈折が変わる。

近眼用、老眼用でそれぞれ違う屈折になる。

金田一少年の事件簿 12巻から学んだ知識です(笑)

酒井さんの疑惑は晴れました。

 

近畿大の劉笑利選手。元インターハイ準優勝の実力者。

キョウヒョウでも使っているのかと思えば、

フォアにファスタークG-1、バックにC-1。

合わせるラケットはアコースティック。打球感良さそうです。

 

早稲田の大島選手。ずーっと特注のラケットを使っていましたが、プローパーのティモボル・ALCになっていました。

早稲田は大島&山本の2本柱が2人ともティモボル・ALC。さすがティモは強いしブランド力があります。

 

専修大の飯野選手は王凱と同じくギャラクシャカーボン。

両面にラクザ7を貼っている模様です。専修大でヤサカが流行っています!! ラクザはちょっと柔らかいのを探すとすごく良いですね。

駒澤大の鈴木選手は両面テナジーにメイス。

あまり珍しくはないですが、グリップがANっぽいです。

この曲線はアナトミックですよね。

 

丹羽くんをフルゲームまで追い詰めた尾留川選手。両面ブラックスポンジでオメガ4かな? ラケットはVICTASのファイヤーフォールAC(青)

 

名電出身の筑波大、平野くん。

ラケットはミズノの7枚合板フォルティウス。おおー、珍しい!!

 

さあ本日の主役はこの人です。

大正大の富川選手です。

実ははじめてみましたが、すごいセンスにあふれていて、カッコイイプレーです。千葉英和高らしいのですが、失礼ながら高校時代は知りませんでした。

ボールタッチの良さ、打法の多彩さといい、今大会ですごく好きになってしまいました。

キリッとした鋭い眼光、カッコイイです。

女子っぽくないドライブ速攻!カッコイイです。

相手のカーブドライブを回り込んでシュートドライブでさらにサイドを突くプレーを目の前で見せられて

「おおーー!!」と思わず叫びそうになりました。

用具もおもしろいです。

フォアはファスタークG-1、

バックはレナノスホールド!!!

そしてラケットはステランベンクソンα!!!!!!!

用具でも楽しませてくれます。

 

さて明日もインカレで見た用具を紹介しましょう。

昨日は海外青年協力隊でエルサルバドルに赴任していた仲澤さんと会いました。2013年3月号で「エルサルバドルの卓球事情」に登場してくれた青年です。

お土産にコーヒー豆とエルサルバドルクッキー、、、そして

 

「用具が好きと聞いていたので」とラバーをプレゼントしてくれました。

スタッグのラバーで「TEC」のハードスポンジです。

日本ではスタッグは入ってきていないのでレアですね。向こうで3千円くらいだそうです。

エルサルバドルではスタッグとティバーとテナジーくらいしかないそうです。

 

仲澤さん、ありがとうございました。

今度使ってみます。

インカレの1回戦を見てみよう

大学生たちの熱い試合、インカレ。

でもインターハイほどは盛り上がりません。

インターハイは父兄や関係者で会場が常に埋まっていますが、大学は会場が埋まるということはないですね。

でも選手の真剣さは同じなので、私も真剣に用具を見てきました!!

 

近畿大・藤本海統。関西では無敵の天才左腕です。

コロコロとラケットを変える傾向にある彼ですが、基本的にニッタクです。

ラケットはヒノブレイズ。桧を燻製させてもっと硬くしちゃえ!!あー、やりすぎた、というラケット。

 

片面ペンの選手もいました。

東北福祉大の齋藤選手。

裏面なしの男らしいスタイルです。日中号スーパーにブースターEVを使用。

こちらは左ペン表、裏面なし。

京都産業大の加藤選手。

ヒノキペンウィナー2にスペクトルという弾きラケット&ナックル表。打って良し!止めて良し!の組み合わせですね。オーソドックスです。

 

日本大学の宮内選手

カルテット2スピードを確認。フォアはブラックスポンジなのでエクシオンですね。

 

元全日本ジュニア3位の森選手。

アコースティックにフォアはコバルト

前はバックはアタック8でしたが、VO>101に変更していました。

 

元インターハイ2位の温馨選手。

高校時代からシェークのテナー(ニッタク)のグリップを切った中国式を使っています。だからレンズが途中で切れています。ニッタクが切ったのですが、一応特注扱いなので、ちゃんと特注金額を取られます。

 

でかくて強い男、王凱

ギャラクシャカーボンでガチガチです。

 

大会を通して一際存在感があったのが

専修大の庄司選手。

今大会、強かった。決勝でも佐藤優衣ちゃんに完勝。

すごく安定したカットに、バックもフォアも攻撃できる!

ラケットはティルナ

フォアはファスタークS-1

バックは閃霊

という王輝&石垣ミックスバージョン。

強かったです。

まだまだいろいろ用具情報がありますが、ちょっと小出しでいきますね。

本日の最後は

仲良しの丹羽姉弟の写真で!

実は孝希のほうが背が高かったんだね。意外だ!