年別アーカイブ: 2022

横浜リーグと太洋歯科

皆さんはどのようにゴールデンウィークを過ごされましたか〜?
コロナの緊急事態制限が解除されている中でのGWということで、テレビを見る限りどこもすごい人の混雑ぶりでしたね。まあ、僕の仕事はあまり暦に左右されずなので、今年のGWもGW明けの締め切りのイラストやデザイン、そして王国のマンガと通常モードで動いておりました。

そしてGWの最終日。ここ横浜では横浜リーグという卓球の大会があり、参加してまいりました。うちのチームは4部にいるのですが、現在横浜リーグは9部まであるそうで、肥大化していますね・汗。会場内もそれなり混在した状態で、運営からも「試合中であっても可能な方はマスク着用にご協力下さい」とのアナウンスが。運営の気持ちもわかるし、でもマスク着用で正直卓球は辛い・・・ということで、とりあえず顎にマスクを付けた状態で試合に参加させていただきました。(知人からは無意味と言われましたが・汗)

どこの地域でもそうかもしれませんが、この横浜リーグ、大学生をはじめ、若手のチームがどんどん参加してきており、現在は1部の上にSリーグなるものもあり、僕が参加している4部でもかなりレベルが高く、正直身の丈にあった卓球をしていません・汗。

そんな中、全国区でも名前を出しつつある、太洋歯科というチームと対戦することに(Bチームです)。ここの院長先生でもある䔥先生。クローバー歯科さながらに、ご自身も卓球好きでチームを結成。横浜市卓球協会でもスポンサーとして顔を連ねています。

そんなガチな大人の戦いの中に、太洋歯科の選手として参加していた小学生の内田陽歩くん。こういった大人の試合に参加するジュニアの選手はそれなりにいますが、自分の思った通りの戦いにならないと、ムスッとしてしまったり、悔しくて泣いてしまったりというケースが多いのです。しかし陽歩くんはそんなことたく大人相手に一生懸命。さらに自分の鋭いスマッシュやドライブ決まると満遍の笑みを見せてくれ、ついつい応援したくなってしまいます!

敵チームでありながら気がつくとみんなで応援しておりました・笑。

たとえ試合に負けても、内田陽歩君は終始卓球を楽しんでいる感があり素敵でした。今回はお父さんの内田さんと同じチームでの参加でしたが、

内田さん「最近は自分の卓球より、息子のコーチングばかりですね・・・」

いやいや、自分の卓球もかなりすごいです。でもやはり、自分の卓球より打ち込めるものがあるのが、卓球に関しては家族から愛想つかされている僕にとっては羨ましいです・・・・。

そして僕の試合はというと、過去にも1度対戦させてもらったことのある木戸亜希穂さん。30代マスターズや東京選手権などでも常に上位に入っているすごいカットマンです。初めて対戦した時は、手も足も出ずの状態で、試合にもなりませんでした・・・・大汗。

そして今回、神様がくれた2度目のチャンス!(僕レベルのお豆では、大会にてトップレベルの選手と戦う機会すらありませんからね・・・・)

そしていざ対戦!
クリエイターの意地の見せ所です!

木戸さんの胸を借りる思いで、前回の対戦した時の展開を思い出し、少しでも食らいつく試合展開を目指すことに!

そしてその結果は

やはり今回も赤子の手を捻るがごとくのような前回同様の展開でした・大涙。

一生懸命食らいつくも、試合は終始、木戸さんのペース。木戸さんの一方的なやりたい放題でした・・・。(たぶん僕の取った得点は木戸さんのミスによるポイントだけだったような・・・汗)異次元の卓球になすすべなしといった感じです・・・。

それでもチーム同士の試合は、もつれにもつれ最終ダブルスへ。ダブルスではチームメイトに恵まれ、2-2の混戦にもつれこみ、これはもしかしたら勝利のチャンスがあるかも!の最終ゲームへ突入です。

そして緊張した展開の最終ゲームも、その緊張に耐えきれずひとりクリエイターのお豆による自爆展開であっさりと終了しました・・・。

結局チームは、全試合を通じてひとりのクリエイターが足を引っ張ることにより、3位ということになりました・・・大汗。
チームメイトの皆さん、すみません!でも、皆で楽しく戦えましたよね???(ここ大事です!)。

でも小学生の内田陽歩くんの笑顔が全てですね!

今回僕と試合をした木戸さん率いる太洋歯科の女子チームは、この夏のクラブ選手権で大暴れします!っと院長の䔥先生が話しておりましたので、ぜひ皆さん、この夏のクラブ選手権大会、太洋歯科チェックしてくださいね!

 

ちょっと素敵な練習会へ

最近はコロナのしばりも少しずつ弱くなっているのか、卓球の練習する環境も戻りつつあります。(まだまだ、引き締めないといけないとは思いますが・・・・汗)

相模原市に引っ越してきて、もうすぐ2年になりますが、コロナの影響もあり、まだ地元で開催される大会などには一度も顔を出しておりません。そんな中、今回このエリアで行われている面白い練習会に参加してきましたのでご紹介させていただきます。今回は相模原市ではなく、厚木市にある猿ヶ島スポーツセンターというところでの開催ということでお邪魔してきました。

大学生の練習会、20代の若い人達の練習会、地域ごとのチームの練習会、卓球メーカー主催の練習会など、今まで様々な練習会に顔を出させていただいていますが、今回参加させていただいたのは50代以上(多分、メインは60代以上)の方々の練習会なのですが、各々のチームの枠を越え、全国レベルの強者が少人数で集うという練習会!

所属しているチームは別々なのに、定期的に集い、ゲーム展開にて皆で練習するという実にユニークというか、面白い集いです。学生で言うなら、県などでの強化合宿メンバーみたいなものでしょうかw

ん?そんなところにヒラヤマユウジが参加できるのか?と言う声が聞こえてきそうですが、確かにその通り・苦笑。参加者の皆さんの胸をかりる気持ちで参加させていただきました〜。それにしても、年期の入ったバタフライのサポーター。思わず癒されてしまいました〜。

今回の参加者は8名。そしてその8名での総あたりのゲーム形式にて行われます。まずはじめにまとめを言わせてもらうと、大学生や若手の方々との練習会より、10倍しんどかったですw。

まさにレベルの高いベテラン卓球。

単に歳をとったからのベテランということではなく、うまかった人達が歳をとっての卓球です。この違い大事ですw。

サービスもいいですし、レシーブも厳しい、あまくつないだ球は強打されるといった感じの輩の集いですw。確かに1部、2部の学生リーグで活躍しているような学生もそんな感じでサービスやレシーブも厳しいですし、さらにはパワーも加わった卓球をします。でも若い年代の卓球とは異なり、一癖も二癖もある卓球なんですね・・・汗。

ベテランの方々も当然昔はもっともっと強かったと思います。しかし加齢にはかないません。僕もそうですが、やはり歳をとると、まず昔ほどボールが見えない!そして、動けない!さらにはパワーも落ちる・・・と、若い頃にやっていた卓球は到底できません。

しかし長年、卓球をやってきたことによる経験値、組み立て、駆け引きなどが、半端ありません。(特に今回の参加者の皆さんは・・・汗)

3〜4点リードしていようが、ちょっと集中力がなくなったり、気が緩めば、あっという間に逆転されてしまいます・・・。相手の弱点や癖を見抜く能力にも長けています。

まさに僕にとっては試合を通じての勉強です・・・大汗。
変に勝ち負けにこだわるよりは(=どうせ勝てないならばw)、あの厳しいサービスを、ミスをしてもいいのでより厳しいコースへレシーブ、厳しいコースへのレシーブを3球目で強気でなるたけ攻めるといった課題などを頭の中にもうけて楽しく練習試合をさせていただきました。

今回の参加者の中で一番若いはずなのに、とても疲れました!しかし、とても楽しい一時となりました。年齢差やいろいろなことを考えても、予定通り全敗といった感じでした〜(まあ、最初からわかってはいましたが・苦笑)

チームの枠を越えて、同じレベルの有志が集いの練習会。本当に素晴らしいと思いました。もし、皆さんの地元にそんな集いがないようでしたら、ぜひぜひ発足させると面白いと思います。同じチーム内で練習するよりも、やりがいがあると思います。

今回、お声がけいただきありがとうございました〜。いろいろと楽しく学びがいっぱいある時間となりました。また、機会があったら参加させていただきたいと思います。参加された皆さん、お疲れ様でした〜。僕は本当に疲れ果てました・・・汗。でも普通の大会に出るより、面白かった〜!

PS
翌日は案の定、ここ数年では味わったことのない太ももの筋肉痛、腰痛、背中痛がクリエイター・ヒラヤマユウジの身体を襲ってきました。うー、階段の登り降りが辛い・涙。大会とかに出てもこんなにならないってことは、普段ちゃんと練習してないってことなんですかね・・・汗。

大会慣れ

先日、約半年ぶりに卓球の大会に参加してまいりました〜。といってもいつものように人数合わせのお豆のような存在です・苦笑。今回の試合は3ダブルスの団体戦。思えば、3ダブルスの試合に参加したのは初めてです。まあ、お豆ではありますが、ダブルスに有利とされている左利き。少しぐらいはチームのために貢献したいところです。

よく大会慣れのために、なるたけ多くの大会に参加するということを耳にします。

僕自身は社会人になって30年以上が過ぎますが、まあ学生の頃と違い、慣れのせいなのか、はたまた負けでもしょうがないと思っているせいなのか、大会に出ても緊張感というのがあまりありません。仲間うちでの練習や練習試合とさほど変わらない感じでいつも大会に参加しています。

大会慣れ、緊張ということを意識せずに、マイペースで大会にのぞんでいます。(まあ、そんなに試合に出ていませんが・汗)

しかしながら、今回は違いました。

半年ぶりの試合、久々のダブルス、そして一枚ラバーに変えてからの初めての大会、そして初めてのチームからの参加と、いろいろと重なったせいなのか、いつものような思いっきりの良いプレーがなかなか出せません・汗。

いつもなら狙って打ち抜いているような相手からの返球を、単につないでいる自分がおりました〜!

おいおい、いつもの自信はどこへ行ってしまったの?

次こそはあまい球がきたら、強気で打つぞ〜!と頭の中で思っていても、気がつくとツッツキをしている自分がそこにいおりました・・・・涙。

要するに、強く打って入れられる自信がないんですね・・・。
それより先に脳裏には「強く打ったらミスるかもしれない・・・」と考えている自分がいるのがはっきりわかります。おいおい、情けないぞ〜と自分に言い聞かせ、チャンスボールを打ち込むと、、、、なんと入らない!

まさに負の連鎖です!

結局、チームも予選トーナメント、下位決勝リーグを通し、1勝もできずの結果に終わってしまいました〜。まあ、勝ち負けでいうとそうなのですが、1勝もできなくても久々の大会参加に僕自身はちょっと満足していましたw(まあ、お豆ですから・・・)

それにしても、今回久々の大会参加ということと、いろいろな積み重なりにより感じたメンタル部分の調整をするためにも、ちょっと大会慣れは大切かも〜と感じる1日となりました〜!やはり普段からなるたけ大会は出たほうが良いですね。

300号おめでとうございます〜!

1997年の1月に創刊された卓球王国が、なんと記念すべき25周年300号を迎えられたとのこと、本当におめでとうございます!

雑誌不況と言われる今の時代、本当にすごいことだと思います。

僕が初めて卓球王国の存在を知ったのは、徳間書店という出版社の編集部。当時、仕事に追われ、運動不足の解消に卓球を始めたという話から、その編集者の知り合いの方ともうひとりの二人だけで卓球雑誌を作るべく、出版社を立ち上げたということを聞かされました。どんな雑誌なのかとても気になり、その編集者と二人して、徳間書店近くの書店に足を運び、初めて卓球王国という雑誌を目にしました。

自分が学生時代に目を通したことのある「卓球レポート」をはじめとする卓球メーカーが発行している書籍に毛が生えたレベルなんだろうと想像していたのですが、その雑誌としてのクオリティーの高さに思いっきりハンマーで頭を打ちつけられた感じになったのを今でも覚えています。

自分自身も90年から出版・デザイン業界にどっつかっていたというのもあり、良いものと悪いものはそれなりにわかります・笑。

特に群を抜いていたのは、写真のクオリティーの高さ。たかが卓球雑誌にこのクオリティーの写真が必要なの?っと、当時の徳間の編集者の方に詰め寄っていたのを覚えています・笑。

卓球王国という雑誌名は本当に素敵な名前だと思います。そして、株式会社卓球王国という会社名は、、、、ノーコメントにさせて下さい・笑。

25周年&300号を記念して、「マンガDEルール早わかり」で描かせていただいているキャラクター達が劇画版コミックとして新にスタートいたします!!!

嘘です・・・。

本当はエイプリールフールのネタ的に描いたイラストなのですが、時間がなくて4月1日までに描き終えることができませんでした・・・。

王国でイラストやコミックを描かせてもらい始めた頃、僕の卓球は初心者レベルでしたが、誌面を読んで、いろいろなコーチに教わり、自画自賛ではありますが、僕の卓球レベルは50代を越えて過去最強になっています!笑。(底辺卓球には違いありませんが・汗)

最近は王国買ってないな〜っという元王国読者の皆さんも、ぜひ卓球王国そしてたける君たちを今後とも応援して下さいね!

今野発行人をはじめ、王国関係者のみなさん、本当におめでとうございます!
(すぐにグッズ地獄始まると思いますが・・・・)

Tリーグに思うこと…

先日、T.T彩たまの坂本監督が退任というニュースが流れ、とても残念に思っていたところに、今度は日本ペイントマレッツの三原監督が退任というニュースが流れてきた。さらにはシンガポールの于梦雨選手が引退といったニュースが流れ、いち卓球ファンとしてはなんだか寂しい気持ちになります。

まあ、T.T埼玉には岸川選手が監督に就任ということを聞いているので、坂本監督の意思をうまく引き継いで、より良いチームになっていくのではないかと楽しみです。

しかしながら、本当にTリーグ大丈夫?という不安の声が周りから聞こえてくるのも確かです・汗。Tリーグの運営そのものは2021年は黒字決算だったらしいですが、それにしては会場で応援する観客の数がちょっと少ないんじゃないかな〜?と感じているのは僕だけではないと思います。

まあ、コロナ禍というのもあり、集客が思うようにできないというのもあるかもしれませませんし、僕のように時間がないのでAmazon Primeなどのライブ配信サービスにて試合を楽しんでいる人も少なくないはずです。

「いや〜、一度はTリーグの試合見に行きたいんだけど、意外とチケット高いよね・・・」
実はこの声が僕周りの卓球をしている人たちからは一番多く聞こえてきます。

現在はきっと来場者による収益より、スポンサー契約による収入により、黒字経営が成り立っているのなら、もうチケット料金を激安にしてみるのはありかもしれないかな〜っと感じます。

たまに観に行くなら、今の料金でも問題ないのでしょうが、やはりシーズン中に何度も足を運んで、まあまあ良い席で試合を観戦したいとなると、ちょっと考えてしまう値段かもしれませんね。

僕が小学校の頃、当時宮城県は仙台市に住んでいる時期がありました。当時、リトルリーグで野球三昧の生活をしており、当時の仙台は宮城球場(現・楽天生命パーク宮城)を本拠地としてロッテオリオンズの試合を同じチームの仲間としょっちゅう観に行っていました。

その当時の外野席の料金は子供100円。確か1000円〜1500円のファンクラブに入ると、年間パスポートとロッテの帽子が貰えて、外野席で見放題。根本的なところでは阪神ファンだったのですが、まあロッテがパリーグだったということもあり、友達と金ヤンこと金田監督率いるロッテを応援していました・笑。3日連続3連戦を見に行って、親に呆れられてましたね・笑。

もういいオヤジですが、あの少年時代の野球観戦は今でもとても良い思い出です。

単に試合観戦を楽しむというより、友達と球場で売っているカップラーメンを食べながら、くだらない話をしながら、という付加要素が楽しかったかもしれません・笑。8回くらいになって、ある程度試合が決まると外野席から内野自由席に自由に移動できたりして、より良い席で試合も楽しんでいました。基本的にはNGなのでしょうが、現場の運営判断だったのでしょうね・笑。

なんかTリーグが卓球ファンもそうですが、多くの子供たちにとって楽しい場になってくれて、その子供達がオヤジになった時に良き思い出になってくれる場になってくれたら嬉しいですね。

チケット代金もそうかもしれませんが、ちょっとそんな風に感じています。そんなのわかってるよ!っと関係者から言われてしまいそうですが(笑)、黒字運営というのを前提に書かせていただきましたw。是非ぜひお願いします〜。

たける復活!

北京オリンピックの熱い戦いも無事に終わりました。世界レベルのトップで戦っている選手たちは本当にすごいなっと改めて感じさせていただきました。まあ、その足を引っ張るような、ジャッジや、あやふやなルール規定などなど、運営側・審判側の酷い対応も目立った大会になってしまいましたね・・・・。

そして、その北京オリンピックから日本代表の選手達が帰路についている同じタイミングで戸上選手が表紙を飾る王国4月号が発売になりました!そう、この4月号の「ルール早わかり」に久方ぶりにたける君達がコミックで復活することになりました!

今回はなんと今話題の六角形のハイパーシェイプのラケットのように、普通のラケットを削って六角形にして、ルール的に使用できるかどうか?を日本卓球協会の審判委員会アドバイザーの長谷川さんに解説してもらっています。

えっ答えを知りたい?
そんな方はぜひぜひ、卓球王国4月号購入下さい〜!
たけるは相変わらずですが・・・・苦笑。

まあ、クリエイターとして雑誌や広告、そしてWEBなどの媒体でイラストやコミックを描いているのですが、時同じにして、卓球ではないけれど、「ヘルスパーク」という健康ポータルサイトにて、コミックとアニメなどの連載が始まりました!卓球を末長くやりたいなら、やはり健康に気を使わないと・・・っと最近強く思うようになりました!(裏も一枚ラバーに変えましたし・・・汗)

健康ポータル「ヘルスパーク」
ホームページはこちらです

僕は長年にわたり、ベネッセや学研、ヤマハなど教育に携わるキャラクターや、コミックを描いてきているのですが、今回は健康です!コミックは毎週更新ですので、時間があったら、いやなくてもチェックしてみてくださいね〜!

ラバーウォーマー

かなり前から気になっていたアイテムの中に冬季にラバーを温めてくれるラバーウォーマーなるものがある。

そうDONICから出ているまさにあれだ!

以前に卓球王国でも取り上げていたことがあります。
(過去記事はこちらです)

実は、僕がよく顔を出しているチームの練習場所は小学校の体育館を利用させてもらっているため、冷暖房の設備はなく、夏はくそ暑く、冬はクソ寒いのだ〜!

ひどい時はいくら練習しても、指のかじかみが取れず、ろくにサービスもできなかったり、相手の強打が指にあたった時などはかなり痛い!!

そんな状況下では、当然ラケットのラバーもカチカチなのは言うまでもない。
ただでさえ、上手くないのに輪をかけてサービスは切れないし、ドライブはかからない。

もしこのDONICのラバーウォーマーがあれば、通常に近い状態でサービスが切れたり、ドライブがかかったりするのであろう・・・・。

しかもデザインもおしゃれで、カッコいい。使い勝手も良さそうです。

しかし、値段が決して安くない!

僕の場合は片面は異質ラバーなので片面ですむが
通常両面分の購入を考えると2万円は下らない・・・。

確実に家族会議で却下されます…。

いろいろとWEBを見ていると、代替えの商品を考えている卓球愛好家おりますね・苦笑。そう、DONICのウォーマーのようなカッコ良さは全くないけれど、代替え品として、USBで使用する足を入れるウォーマー、ヒーターパッド、電熱マフラーなどなど使えそうなものがいっぱいあります。

これはちょっと試してみたい!っと、万一卓球で使えなくても私生活で使用できればと、今回2000円弱の電熱マフラーを購入してみました〜!

早速、冷たいラケットをこのマフラーに包み、限りなく氷点下0度に近い練習場である体育館に突撃です!

事務所から車で15分の道のりを電熱マフラーに包んでいたのですが、体育館の中でもラバー表面はホクホクっと暖かいです。さらには柔らかいです!これは期待できそうです!

早速、ドライブの掛け合いをしてみたところ、相手の球より気持ちよくドライブの回転がかかっているのがわかります〜。

おー、使えるではないですか!!

さらにはサービスもいつもより切れます。クリエイターの下手レベルだからかもしれませんが、余計にその違いがわかります・苦笑。

しかしながら、その寒さの状況によると思いますが、やはり10分くらいでそれなりに冷えてきてしまいます・涙。DONICのラバーウォーマーを使用したことがないので比較はできませんが、きっと同じような感じなのではないかな〜と勝手に想像しています。

練習を休んでいる間に再びウォーマーに包み、再び温め、次の10分のスタートダッシュには機能発揮してくれます。

見てくれ的にはかなりダサダサですが、僕と同じように家族会議でDONICのウォーマー購入を却下されそうな方はぜひ一度お試しください〜w

やれやれ・・・

卓球の日本選手権大会が終わり、北京オリンピックがはじまりと、様々なスポーツイベントが国内外で、繰り広げられていますが、市民レベルの国内における卓球大会はことごとく中止になっているようです。

まあ、新型コロナウイルスの感染者数が半端ないスピードで進んでいるので仕方ない感はあります。

しかし海外の友人などは、「もう感染とかあまり気にしていない・・・」という傾向に進んでいるみたいで、感染者数より、重傷者数、死亡者数のみを気にしているようです。

確かに、毎日の通勤・通学の駅や電車内の様子や、週末のモールや繁華街の様子を見ると、市民レベルの卓球大会中止にして意味あるのかな?とも思えてしまうところもあります。

でもそこは真面目な卓球愛好家。「もし卓球の大会で何かあったらどうするの?それならもう少し我慢して、皆で楽しく卓球しましょう!」となります。

正直、せっかくバック面での一枚ラバーに少し慣れてきたので、ちょっと小さな大会でもいいから出てみたいところもあるのですが、全然我慢できますw

海外は海外、日本は日本。
はやくコロナウィルスが落ち着く日がきて欲しいですね〜。

栃木のめしだ卓球スタジオ 後編

めしだ卓球スタジオでの個人指導は続きます・・・。

めしだ会長「ヒラヤマさんはバック面にくる下回転をバックで打ち返したいということでしたが、変にバックハンドに拘らず、美誠パンチのような打ち方を取り入れたらどうですか?」

えっ?美誠パンチ?ですか・・・・。僕的には美誠パンチ、ハリーパンチも取り入れて卓球しているつもりなのですが・・・

めしだ会長「ヒラヤマさんのただのプッシュですw。パンチはこうやって打つんです〜」

おーーーー、僕が今まで美誠パンチ、ハリーパンチと思ってやっていたものは、単に気合の入ったプッシュでした〜!(現実を知ってショックです・涙)

めしだ会長「この打ち方を覚えると、バックハンドよりミスは少なく効果的な攻め方ができますよ」

ボクシングの感覚で言うとジャブのような腕の使い方でしょうか・・・。
めしだ会長〜!目から鱗です!この方がバックハンドより、すごく安定し、下回転を攻撃的に返球できます〜。
(この練習を10分くらいしただけで、今までその部分の筋肉を使ってなかったため、すぐに筋肉痛になりました〜)

(実はこの技術を取り入れる卓球をすることにより、この後、ヒラヤマ卓球が大幅に進歩することになるのです・・・そのお話はまた今度。)

さらには慌てず、もっとためて引きつけてからバックを打つなど、いろいろと嬉しいばかりのアドバイスをいただくことに。短い時間でしたが、いやいや栃木に卓球やりにきてよかったな〜っと、心底思いましたw

さてさて、スクールの方では、ジュニア達の卓球教室が始まりました。今日は参加者が少ないとのことなので、邪魔にならないように見学をさせていただくことに〜。

めしだ会長「うちのスクールに通う子ども達は初心者の方が多いというのもあるのですが、スクールとしては日本代表を育てるようなスタンスではなく、楽しく上手くなるといったことを目指しているんです」

確かにYoutuberとしてのめしだ会長を見ると、楽しく卓球をして、多くの人に卓球を楽しんでもらいたい〜!という姿勢がプンプン伝わってきますが、今日の僕に対する指導を見ると、生徒達かなり強くなるように思えてしまいます・・・。

ここに通い始めて数ヶ月という生徒さんの練習の様子を見ても感じます。これから栃木の卓球盛り上がっていきそうですね〜。

今はジュニアを中心とした教室展開が多いそうですが、大人の方もウェルカムみたいです。いろいろな卓球が絡む企画も考えているようですので、栃木で卓球している方は是非是非顔を出してみてはいかがでしょうか〜!おすすめです!

めしだ卓球スタジオ
〒322-0601 栃木県栃木市西方町金崎502 ウエストフレーズ1F
都賀インターから車で5分,西川田駅から車で15分
東武金崎駅から徒歩10分
公式サイトはこちらから

栃木のめしだ卓球スタジオ 前編

昨年からお世話になっている仕事のクライアントが栃木にあり、何度となく打ち合わせで栃木に顔を出しています。コロナ禍になってから、関西方面などのクライアントや大学などとの打ち合わせや授業もほぼオンライン状態なので、栃木までの打ち合わせは時間的に許す時は良い気分転換でもあります。

こんなことでもないとなかなか栃木の方に足を運ぶ機会もないのですが、やはりせっかく栃木まで足を運んでいるなら、栃木にて卓球もやりたい〜!と思うのは自然です・・・・。ですよね???汗。

で、栃木で卓球を調べてみると、なんとYoutubeでも活躍されているめしだ会長が、栃木で卓球スタジオを運営しているという情報を入手!ということで、今回打ち合わせに合わせて、めしだ卓球スタジオに伺ってまいりました〜。

打ち合わせ後に顔を出したということもあり、あたりはだいぶ暗くなっておりました。やはり住んでいる神奈川と異なり、空気が綺麗なせいか夕暮れの空が綺麗です〜。

クライアントの場所からほぼ一直線で車を走らせること30分弱。めしだ卓球スタジオに到着しました!

Youtubeではさまざまな切り口で卓球を取り上げて、多くのチャンネル登録者を持つめしだ会長。

こんな感じで面白おかしく卓球の動画をアップしてるので、きっとこのブログを読んでくれている方も、めしだ会長のyoutube見たことあるのではないでしょうか。

無論、youtubeだけでなく、卓球を通じて地元のためにもいろいろと活動しているとのこと。実は本日も日中は、行政サービスの一環として高齢者など対象とした卓球教室のために出張していたりと、かなり忙しいスケジュールを送られているみたいです。そんなスケジュールの合間をぬって、今回は卓球指導をしていただくことに〜。

昨年オープンしたばかりのめしだ卓球スタジオ!なんとコンビニだったスペースをDIYにてリフォームし、卓球スタジオにしてしまったとのこと。いやいや、これはすごいです。卓球スクールでは青や緑といった壁面色が多いですが、めしだ卓球スタジオの壁面は焦茶色。僕のようなオヤジには目に優しくボールが見やすいですw。

あのYoutubeの雰囲気でいくと、かなり破天荒な指導がなされるのではないかとちょっとドキドキです〜。

ところが!いざ指導が始まると、Youtubeのイメージはどこへやら、めしだ会長、ガチ指導者モードに!いろいろな卓球教室やコーチに指導してもらっていますが、めしだ会長の指導は一言で言うと、「親切で丁寧な指導」でした。

さてさて、卓球教室などでコーチングしてもらう時、ロングスパンで通うことができる人は問題ないのかもしれませんが、今回の僕のように単発・短時間でコーチングしてもらいたい時は、「自分の何を指導してもらいたい」かを伝えるとピンポイントで教えてもらうことができます。

今回、僕は1枚ラバーのバック面を有効活用するための使い方を中心に指導してもらうことに。

フォア、バックなど軽く基本を見てもらった後に、オールラウンドを行い、めしだ会長ことめしだコーチに指導をしてもらうことに。

めしだ会長「ヒラヤマさん、まず足のひらき方注意した方がいいですね〜」

あれれれ?オールラウンド中は、僕とめしだ会長の間には当然卓球台があり、お互いの足などは見えづらいはずなのに、いつの間にかチェックされていた〜!
めしだ会長「フォアは問題ないのですが、バック側の時、右足が前に残った状態でバックを打つ時がありますよね。右足を下げるところまで行かなくても、並行に近い状態で打てるだけでバランスが良くなり、ミスも少なくなります」

単なる卓球好きなYoutuberと思いきや、鋭く指導してくれるめしだコーチではありませんか!!!

Be continued…
>>後編はこちら

Page 4 of 512345