カテゴリー別アーカイブ: 卓球あるある

自宅で卓球! その3

事務所や自宅での練習用の卓球台への挑戦ですが、新たなる問題が発生しました〜涙。

それは1/4サイズに分解することで、卓球台のテーブルトップの設置や移動がスムーズにできるようになったというのに、僕のところで使用している二回りほど小さい、会議用のテーブルの上では安定してのせることができません。

つまり1/4の状態でテーブルの上に置くと不安定になってしまい、会議用テーブルの上から卓球台のテーブルトップが落ちてしまう可能性がでてきました〜。1/4サイズでも12.5kgありますから、万一足の上にでも落ちたら大変です!

しかしながら、これは決して大きな問題ではなく、様々な手法で解決できます。

最初に思いついたのは、1/4卓球台同士が接する部分の側面または裏面にDIYショップなどで売っている写真のような簡易ロックにて連結させてしまう方法です。
これで会議用のテーブルの上に設置した後に、連結させることで、1/4卓球台トップが会議用テーブルの上から落下するようなことはなくなるのではないかと思います。

が、やはり万一のことを考えて、各1/4のテーブルトップが自立できるように脚を用意することにしました。

僕が用意したのはIKEAで販売されている高さが70cm/1500円のものです。

国際サイズの卓球台との高さの調整は、DIYショップにて角材を用意し、脚と卓球台トップの間に挟み、見事76cmの高さを実現しました〜。

これで見事全ての問題をクリアしました〜!(号泣)

早速、国際サイズに合わせた卓球台を組み立ててみると
ひとりで何の問題もなく10分かからず準備完了!!!

で、低価格卓球ロボ「iPong pro」を設置し、早速試し打ち〜!

うわー、事務所で本格的に卓球の練習ができました〜!
感無量です〜。

しかも準備、撤収、移動もひとりで楽々できます〜!
(一般の卓球台のように、収納場所の苦労もいりません〜。)

せっかくなので、ちょっと練習していたら、なんと3時間という時間があっという間に過ぎていました〜!大汗。(仕事が〜!!!)

これは誰か止める人がいないとまずいかもしれません〜汗

ちなみに今回かかった費用は

国際サイズ卓球台テーブルトップ 19,800円
IKEA製 脚 1,500円 x 8脚
DIYショップ 角材 1,000円

トータル 33,800円
(2018年3月現在)

無論、卓球台をおけるスペースは必要ですが、手軽に準備、収納できて自宅で卓球の練習をしたいという方にはよいかもしれません。

天板を買ってきて、正しいサイズに寸断し、塗装し、というフルDIYにかかる時間とお金を考えると、これはありだと思います。

そもそもアメリカのように家のスペースがいくらでもあれば、こんな苦労もいらずにポン!と卓球台を購入してしまえばいいのですが、日本の住宅事情、特に首都圏や大都市ではなかなかそうはいきません。それでも、自宅で練習をしたいという方は、ぜひ参考にしてください〜。

自宅で卓球! その2

自宅や事務所で気軽に本格的な卓球の練習!という目標のために購入した卓球台のトップ。国際卓球サイズの1/4のスペースしかとらないため、収納には全く困りません。

しかもいつも使用している打ち合わせのテーブルの上に置くだけで、国際サイズの卓球台になってしまうという優れもの!早く使用したい!という気持ちだけが先走りしてしまいます。

が、ここで問題が発生〜!(大汗)

それは重さ!です。

この卓球台のトップ、実にしっかりしていて、1/2のサイズでも25kg以上あります。面積的に二つ折りの1/4にたためても、25kgの重さは変わりません・・・。

この25kgの卓球台トップを会議用のテーブル上に置くにはそれなりの力が必要です。正直、この重さなめておりました・・・大汗。

付属の取り扱い説明書にも、

【警告】組み立てに関しては必ず大人2人以上で行ってください。【展開、片付】は大人2人で行うほうが安全です。

と書かれています。

まさにその通りで、男性2人でも25kgの天板を開き、卓球台の1/2の大きさにして、会議用のテーブルにのせるには、それなりの力が必要です。非力のヒラヤマひとりの力でこの作業をするのはかなり危険!と事務所スタッフからも言われてしまいました〜。

正直、この1/2の卓球台トップを他の場所に移動させるのも決して楽ではありません・・・。
まあ、通常の卓球台も大人2人じゃないと安全には用意できないですよね・汗。

事務所のスタッフが帰った後や、自宅でひとりの時にこっそりと練習したい!と思っていたので、2人いないと準備ができないということでは、手軽さの部分で全く意味をなしません・・・・。

なんとかひとりで安全に組み立てられないものか・・・といろいろと考え、最終的にたどりついた考えが1/4卓球台を4つ作るという発想〜。

実はこの考えは以前よりあったのですが、市販されている1/4卓球台は3万円前後するため、4台購入するとそれだけで12万円を越えてしまい、僕のお小遣いで手軽に購入できる価格ではなく、あきらめておりました。

しかしながら今回のテーブルトップを使用すれば、価格的な問題もクリアできるため、挑戦の価値も大ありです〜!

ということで、早速購入した1/2卓球台トップの蝶つがいの部分を外し、1/4卓球台トップを4つに分解。

ひとつあたりの重さも12.5kgと女性ひとりでも移動することができる重さになりました。

これならひとりでテーブルの上にのせることができます!

しかしながら、問題をクリアすると、また新たなる問題が・・・・・。

Be continued………

自宅で卓球! その1

ようやく気候も春に近づいてきたせいか、ブルブル震えながらの練習ともおさらばになってきたのではないでしょうか。もしくは久方ぶりにラケットを握ろうかな〜と練習をはじめる輩もいるのでしょうか?

でも定期的に練習をしていないと、やはり練習試合などでも凡ミスが増えてしまいますね〜。

やはり自宅や事務所などで手軽に練習ができたらな〜などと思っている方は多いはず。WEBで検索してみると、「DIY卓球台」「自宅で卓球」などが結構ヒットします。練習はしたいけど、練習できる場所がなかったり、出向く時間がなかったりと僕と同じ悩みをもつ卓球馬鹿は決して少なくないわけです。

卓球部に所属して毎日練習できる学生さんや社会人の方には想像できない悩みですw

以前にこのブログにて書かせていただきましたが、僕も事務所の打ち合わせ用のテーブルをうまく国際卓球サイズの1/4を想定した状態で練習していた時期もありました。

しかしながら、やはり国際規定サイズの卓球台をボン!と事務所や自宅に置きたい!というのが本音です・・・。でもやはりそれにはそれなりのスペースが必要です。

正直、卓球台はでかい!

体育館や卓球場では感じなくても、いざ事務所や自宅に持ち込むとその大きさを実感します!部屋が卓球台に占領されてしまい、下手をすると練習どころか、居座るスペースすら奪われてしまいます!大汗。

でも自宅か事務所で気楽に練習もしたい!

いろいろな方が試行錯誤したDIY卓球台も参考にしましたが、なかなか良いアイデアが浮かばず・・・・といった状態で、偶然発見したのが卓球台の天板のみの商品!

この卓球台の天板は、1/2に別れていて、その1/2も蝶つがいで1/4に折りたためるという優れもの!この卓球台トップを打ち合わせ用のテーブルやダイニングテーブルの上にのせるだけで、本格的な国際サイズの卓球台ができてしまうのだ!(テーブルの脚の高さを76cmに調整する必要はあります。)

そして収納時も1/4サイズなので場所をとりません!

これだ〜!とばかりに即買いですw。

そして数日後に、無事に商品が送られてきました〜!
もうワクワク感200%です!

人生これで3台目の卓球台の所有です!
(個人で3台も卓球台を持った人ってそんなにいないのでは???って自慢になりませんね・汗)

さあ、果たして事務所で気軽に卓球の練習ができるのか〜!
Be continued….

幼なじみとの集い

先日、高校時代の幼なじみ3人集うことになり、皆が卓球したい!とのことで、プチ同窓会で卓球をすることに・・・・。

世の中、いろいろな意味で卓球ブームなんですね〜。

卓球は温泉卓球もそうですが、皆で気軽に楽しめるスポーツですし、僕自身は利き手と逆の手、またはラケットを使わずにスリッパで参加すればそれなりに皆で楽しめるのではとふんでおりました。

ひとりは元バスケットボール部、ひとりはバレーボール部、そしてももうひとりは公式テニス部と、卓球部ではないのですが、バリバリの体育会系の幼なじみ。

根本的に80年代の体育会系は気合いの入り方が違います・汗。

今回集った中のA氏は、なんとこの日のために、ラケットを購入。しかもそれはラバーが最初から張り付いているものではなく、ラケットとラバーを別々に購入してきたという。

そしてそのラバーはなんとバタフライのタキネス

ちょっと皆で集って卓球しよう~!のノリで集った会で、タキネスを貼り付けたラバーを購入してくる一般人が世の中にどれだけ存在するでしょうか・・・大汗。
(売る方も売る方だよね・・・・汗)

A氏「いやいや、やるからには、ヒラヤマには負けたくない~!」

ヒラヤマ「・・・・・」返す言葉が見つかりません・・・。

さらには

A氏「ちゃんとインターネットの動画で卓球の学習もしてきた!!」

ヒラヤマ「マジですか?」

A氏「そう、俺のコーチはぐっちい先生~!」

ひえ~!

卓球の「た」の字も知らない、元バスケットボール部の口からワールドラバーマーケットのぐっちい氏の名前が出るとは思ってもみませんでした・・・汗。

YOUTUBEにあがっているぐっちい氏の動画をいろいろと見て、サービスやバックハンドなどを研究してきたそうです。特にYGサービスを念入りにチェックしたとのこと。

しかもさらにさらに話を聞くと、その動画を参考に昨日、卓球練習場に行って、もうひとりの元テニス部と一緒に数時間みっちり練習してきたとのこと。(そうまでして、僕に勝ちたいですか・・・汗)

いやいや恐れいりました。
というより、もっと和気藹々と卓球を楽しむとばかり思っていましたよ〜。

そして他の女子2人も、室内運動用のシューズを持参。

やる気満々です・・・。

全く何も用意していないのは自分だけという状態。
(いつもの革ブーツにジーパン姿です・・・汗。)

とりあえず当初の予定どおり、ラケットを利き手と逆にもちミックスダブルスをスタート!

これが予想以上のラリーの攻防。
皆、素人ながら卓球未経験者としてはハイレベル。

元テニス部のB子は、卓球がテーブルテニスと言われるように、ラケットを使ってボールを打つという競技でそれなりにミートの感覚もあるし、温泉卓球レベルでもレベルはそれなりというのは想像がついたのですが、それ以上にスゴかったのが元バレーボール部のC子。元々運動神経はあるのですが、卓球は限りなく素人。

しかしながら短時間の中でグングン上達していくのが目にとるようにわかります。

すると卓球場のスタッフが「実はテニスとかバトミントンをやっていた人より、バレーボールをやっていた人の方が卓球はうまかったりするんです」と教えてくれました。

テニスとバトミントンはラケットを使うとはいえ、枝の部分が長いのでうまく距離感がつかめないの対し、バレーボールは手のひらでスパイクするために、ボールをインパクトする距離感が卓球に近いのだそうです。

なるほどですね・・・
ひとつ勉強になりました。

ある意味、和気藹々ではありましたが、プチガチンコ勝負な楽しい数時間を幼なじみと過ごすことができました。

やはり体育会系はいつまで経っても、体育会系のノリなんですね〜。
すでに再対決の話が出ているのですが

次回、ラバーがテナジーに変わっていたらと思うと、怖いです・苦笑。
(テナジーがかわいそう!!!)

沢山のドラマをありがとう〜

首都圏の大雪の影響でブログをアップするタイミングが遅れてしまい
今更ですが

全日本卓球選手権大会!沢山のドラマをありがとうございました。

今年の全日本選手権も沢山のドラマが生まれ、多くの感動をいただきました。

会場にも足を運びたかったのですが、前回のブログにも綴ったように、今年は時間がなく全く会場入りすることができませんでした。

会場の雰囲気を直接感じることはできませんでしたが、webの動画配信やテレビ中継にて様々な試合を楽しませていただきました~。

大手スポーツメディアなどは、有名選手の試合や、準決勝レベルからの試合にフォーカスがあたってしまいますが、web配信の試合などでは、この大会を期に、引退を表明した選手の勇姿、接戦の末に敗れた選手、自分の納得したプレーができずに悔し涙を流す選手など、試合を通じた多くのドラマを垣間見れました。この王国ブログにこられる方は、どちらかというとそういう試合などもしっかり見られている方々なんですよね〜。

そしてこの動画配信サービスで、移動中の新幹線の中でも、いろいろな試合を楽しむことができ、ステキな時代になったな~と同時に、車両の中で雄叫びを上げていたのは私ですっと、この場を借りてお詫び申し上げますw。

いろいろなメディアでも取り上げられていますが、伊藤美誠選手の混合ダブルス、女子ダブルス、そしてシングルスの三冠、本当におめでとうございます~。今大会の彼女の試合を見ていれば、ベストの状態で調子が良いのはわかりますが、だからと言って三冠がとれるというものではありません。技術的な部分がどうのこうのというのは、クリエイターレベルがとやかく言っても意味がないのですが、伊藤選手がスゴいなと思うのは、実にしっかりとしたインタビューの受け答えができるところ。とても17歳には思えません。

そして各種目で優勝した瞬間に見せる喜びの表情がとても感動的でしたね。特に混合ダブルスで最初の優勝をもぎ取った時の笑顔は本当にステキでした~。ハグ派のヒラヤマ的には「コラー、森薗~!そこはハグだろう!ハグ!」とPCを目の前に叫んでおりましたw。

そしてやはりもうひとりは張本選手。14歳にて、水谷選手を破り日本選手権のタイトルをとるまで成長するとは思っていませんでした!そう、いずれ張本選手の時代はくるとは卓球業界や卓球ファンの人たちも想像はしていたと思いますが、ここ2年での急成長ぶりには圧巻です。

正直、水谷選手の決勝戦までの試合は、対戦相手との実力の差を感じる展開が多く、実力的に水谷選手が頭ひとつ飛び抜けているのは卓球ファンの目にはあからさまであっただけに、いやいや張本選手、本当に参りました・・・(って、僕が参ってどうする~!)

今回の大会を通じて、男女共に2020年の東京オリンピックもそうですが、今後の日本卓球がさらに良い意味で、選手同士が刺激し合い、実力がどんどんアップしていくような予感がしますね~。

ベストな状態にないにもかかわらず決勝まであがってきた平野選手、新しいラケットなど慣れてない道具で新しいスタイルに挑む石川選手、T2などで急成長する早田選手、海外での試合で経験値や実力を確実に伸ばしている大島&森薗選手、王国ブログでもお馴染みの松平賢二選手、、、無論他にも注目する選手は大勢いますが、ちゃんと書いたらあと少なくても30~40人はでてきますw。

皆に負けないように、僕も一生懸命練習しなくては〜!
(まずはショートができるようにならなければ・汗)

いざ、初打ち!

皆さん、今年の初打ちはもうお済みですか?

私も先日、地元横浜にて3ダブルスの団体戦の大会に参加させていただき、今年の初打ちを楽しませていただきました~。

たった2週間ほどラケットに触っていなかっただけで、出場した試合は、1ゲームで3回もサービスミスはするし、ダブルスのパートナーがお膳立てしてくれたチャンスボールのスマッシュは場外ホームランと、もう自分でも涙が出てくるくらい情けない内容でした・苦笑。

とにかく、あと1歩が動けない~!涙。

確かに今年のお正月は例年に比べると、自宅のコタツの中でゴロゴロしながら美味しいものを食べつつ仕事をしていたので、カラダが重くなったのは否めません。

そしてやはり、会場のまわりを見渡すと、僕同様に場外ホームラン級のスマッシュをしている選手をちらほら見受けましたw。

皆さん、ゴロゴロしていましたねw。

でもやはり地元の大会に顔を出して嬉しいのは、久々に会うことができる他のチームの卓球仲間や知り合いの存在。

特に知り合いのご年配の方が元気に卓球をしている様子は見ているだけでも微笑ましいものがあります。

一時は仕事の都合で転勤していて、また地元にリターンしてきたサラリーマン、こどもがそれなりに大きくなり復活してきたお母さんなどなど、プライベートのお付き合いはほとんどないものの、卓球を通じていろいろな方と長いスパンで知り合えるというのはいいですよね~。卓球をやっていた学生時代には想像もつきませんでしたw

「毛がうすくなったね~w」「白髪増えたね~w」「太ったんじゃない?」「結婚してこどもができたの~!」「えー、もう社会人!」などなど時間の流れも感じます。

トップレベルの卓球もステキですが、やはり草の根的な地元の卓球には比較できない良さがあります。

地元の大会出場という意味では、チームメイトの足を引っ張りまくる不甲斐ないスタートとなりましたが、個人的には楽しませていただきました~。

毎度のことですが、そのため本日は下半身に加え、腕も筋肉痛でボロボロです。今年は体トレからスタートですかね・・・・汗。

道具一式リニューアル【マントラH】

今使用しているラケットやラバーには何の不服もありません。

ただ新しいラバーが発売されたり、何かしらの新しい情報が耳に入ると試してみたくなりますよね?
そしてそして、約2年ぶりにラケットと表面ラバーの種類を変えてみることにしました。(裏面はアタック8命です!w)

とはいいつつ、最近はいろいろとラバーやラケットを試しているため、どれが一番自分のプレイスタイルに合っているのか混乱してくるのも事実です・・・大汗。

一度、決めたラケットやラバーは結構長く使うタイプなのですが、しょっちゅう道具を変えて試している方は、きっと今僕が味わっているような混乱に陥るのかな〜などと思っています・笑。

そして今回試しにゲットしたのは、先日王国のゆうさんのブログにも紹介があった「マントラH」と、「強くなるためのラバー」として開発された「ロゼナ」。

僕の卓球スタイルはシェイクの前陣速攻。とにかく下がらず前に陣取るタイプの卓球です。
そういったスタイルの方にとって「マントラH」はかなり惹かれるラバーなのではないでしょうか。

とりあえず、今回はそんな「マントラH」のレポートです。(クリエイターレベルですが・・・・)

今まではVEGA Euroを使用していたのですが、VEGA Euroよりも球離れのスピードは早いです。VEGA Euroの時は一発で抜けなかったようなスマッシュボールも、一発で決まる確率が上がったような気がします。自分のプレイがどうのこうのというより、相手の選手が早いテンポでのスマッシュやラリーがやりずらそうといった印象でしょうか。

そして他の方もブログで書いているように、球が飛びません・笑。
これは僕的にいうと良い意味で飛びません。

強力なドライブをカウンタースマッシュで打ち抜くときに、そのパワーに負けてオーバーしてしまうということが前人速攻の選手では結構あると思うのですが、ボールが飛ばない分良い感じで相手コートにカウンター気味に決まります。
またスマッシュのようなスイングをしなくても、慣れて角度が合えば、軽く当てただけで、カウンタースマッシュのようにスゴいスピードで飛んでいってくれたりします。(使用している僕自身が驚きました!!苦笑)

またドライブに関して言うと、ドライブマンがこのラバーを選択する可能性はないと思いますが、あまりかかりません。今まで使用していたVEGA Euroと比較しても、回転量はかなり落ちるのではといった感じでした。

ただ慣れることで、面やスイングの角度を調整して生まれるドライブは、マントラHのような硬いラバー特有の弧をかくため、相手の選手が扱いにくい沈むドライブになっている気がしました〜。(※これはあくまでも僕個人の感覚です)

まだ2〜3回しか使用していませんが、練習試合などでは今まで以上に相手をほんろうさせるゲーム展開を実現させてくれている気がします。

このマントラシリーズには「S(ソフト)」「M(ミディアム)」「H(ハード)」と3種類のスポンジの堅さのレパートリーがありますが、やはりオススメは「H」です。ただし、ラバーが重くなります。ラバーが重くなることで、早いテンポの試合運びができなくなるのは本末転倒なので、そういった場合はやはり「S」「M」といった選択もあるかもしれませんが、僕は今回あえて軽いカーボンのラケットを導入し、ラケット全体の重さを調整してみました。

ちなみに裏面はこの夏に試打会を行ったアタック8です。(しかしながら、この3ヶ月の間にL粒に慣れ親しんで、現在M粒に変更しました〜!これからが本領発揮!になってくれると嬉しいのですが、、、、汗)

前陣速攻で、裏に僕のように異質ラバーを使用している方には、このマントラHは強力な武器になるかもしれません。ラバーとしての寿命がどのくらいあるのかなど、まだ見えない部分もありますが、現状ではかなりオススメです。

海外選手の名前どうにかなりませんか?

先週末は台風、選挙、そしてボクシングWBA村田選手の試合といろいろありましたが、やはり卓球のワールドカップ男子が一番熱かったでしょうか〜w。

日本からは丹羽選手、水谷選手共にベスト8という結果になりましたが、やはりこのクラスのレベルは誰が勝っても負けてもおかしくないということを痛感させていただきました。

水谷選手は、「メンタル部分で崩れた」とコメントを出していましたが、それ以上に今までのスタイルに変化をつけ、新しいプレースタイルを取り込んでいる感を強く感じさせてもらいました〜。今後の活躍を楽しみにしたいです。

今回のワールドカップはヨーロッパ勢の活躍が目立ちましたが、個人的には水谷選手に勝利したシモン選手(ゴジ)に優勝してもらいたかったですw

でも、ティモ・ボル選手のキレキレのプレーに驚きました。あの馬龍選手との試合では、フルセットジュースの末の勝利!実に見応えがありました。このままボルが優勝か〜と思いきや、最後はオフチャロフ選手がフルセットの末、優勝〜!最後の最後まで手に汗にぎりながら観戦させていただきました。

そして、テレビ中継を見ていて今回も、とてもとても気になったのが、海外選手の名前の読み方。

以前にスロバキアのピスチェイのことをtwitterにて書いたところ、「ピシュティ」だろう!しっかり調べて書けよ〜!的なコメントが入ったことがありました・苦笑。

王国でも、卓球レポートでも、この選手の名前は昔から「ピスチェイ」、なので僕自身もそれに準じて書いているのですが、一般のスポーツ紙やテレ東などでは「ピシュティ」での表記。

まあ、このレベルの表記や読みは何が正しいというのがないので難しいのかもしれませんが、できれば卓球の海外選手の名前の表記または読みをそろそろもう少し統一できないかと思うのですが・・・。

王国をよいしょするわけではないのですが、
今回とても気になったのは、Simon Gauzy選手。

テレ東では「ゴジ」と表記されて、解説者も「ゴジ」と選手の名前を読んでいましたが、スペルを見ても、海外の卓球放送を見ても決してゴジではありません・・・。王国の「ゴーズィ」の表記の方が近いですし、海外でも通じます。もっと言うなら、皆「シモン」で呼んでますw。なので、「フランスのシモン」で確実に通じるんですよね〜。

さらには昔からいつも話題になっている中国選手達の名前の読み方。1972年の日中国交正常化の時の取り決めで、人名についてはお互いの読み方で呼ぶことになっているという背景と、まあ、日本はガラパゴス化するのが得意というのもあるのかもしれませんが、トップレベル選手の人名ですし、そろそろ国際的な読み方に合わせて名前を読まれる方がよいのではないでしょうか〜。

馬龍
日本メディア:まりゅう
中国&海外メディア:マー・ロン

樊振東
日本メディア:はんしんとう
中国&海外メディア:ファン・ジェンドン

許昕
日本メディア:きょきん
中国&海外メディア:シュー・シン

丁寧
日本メディア:ていねい
中国&海外メディア:ディン・ニン

まあ、馬龍が「マーロン」でなく、テレ東などでも「まりゅう」と読んでいるのにも、変な意味でなれてしまっていますが(汗)、一般の人たちおよび卓球をしているこども達が「まりゅう」で覚えてしまうというのが、やはりなんか悲しいです・・・。

日本のメディアの皆さんご検討、よろしくお願いいたします〜。

いきなりの試合参加

平均的に仕事を終えて帰宅するのは深夜1時から2時という生活を送っているのですが、この日も帰宅したは夜中の1時過ぎ。

シャワーを浴びて、いつものようにリビングでくつろぎながらプライベートのメールをチェック。すると「明日の団体リーグ戦、メンバーは足りない可能性あるので、参加してください」とのメールが届いていたのを気づいていなかった!!

実は、1週間ほど前に、人数が足りないので参加してもらえないかとの連絡をもらっており、一度は参加表明したものの、その後他にも参加できるメンバーがいたため、僕自身の参加は辞退させていただいておりました〜。まあ、かれこれ1ヶ月近く卓球のラケットを握っていないし、出たところで役に立たないのは見え見えの状態。

そこから、全く試合のことも忘れ、バタバタと仕事に明け暮れる毎日を過ごしていた、その前日というか当日のメール・・・大汗。

そう7時間後には試合会場にいなければならないではないですか。

まじか~!と思いつつも、寝不足な目をこすりつつ試合会場に向かう自分がおりました。

試合会場は横浜にある横浜市文化体育館。外観壁面にニッタクのポスターが。

フォルクスワーゲンオープンなどの観戦に幾度と足を運んだ場所で、とても懐かしいです〜。

ちょっと早めについてしまったようで体育館周りにあまり人がおらず、体育館の入り口をプラプラしていると、水谷選手、平野選手、福原選手、石川選手の懐かしい写真とサインが展示されているのを発見。おーまさにこれは見にきた試合のポスターです。石川選手は確か高校生。水谷選手もあどけなさがありますね〜。

などと、当時を懐かしみつつ、早めに着いたなら、早めに着替え少しでも卓球感を取り戻すべく練習をしようと大会会場の入り口を開けたところ

すでに、試合前の挨拶が始まっておりました・・・汗。

そして今回の大会は、試合進行の都合で、試合前の練習なしですぐにトスに入らなければないとのこと・・・・。久々に卓球する者にとっては、いじめです。

さらに自分のチームに合流すると、自分を含め全部で5人のメンバーが・・・・。自分いなくてもメンバー足りていたじゃないですか~!!!!!苦笑。

はい、このパターン実によくありますよね・・・。きっとウンウンと同意してくれる読者が200人はいると思います・笑。

長いことラケット触ってないし、練習してないし、このまま帰宅という選択も全然ありだったのですが、とりあえずダブルス要員として出場することに。まあ、ダブルスなら、動く範囲も狭く、練習不足も気にならないだろうと安易な考えで参加したものの、サービスミスは連発、普通のツッツキでボールは繋げない、そして大事なところでのチャンスボールはミスるといったら散々な試合内容・・・。チームの皆さんスミマセン・・・涙。

試合を重ねるたびにストレスが溜まるというタケル君さながらの1日となってしまいました。

まあ、姿勢的にも卓球をするという感じの格好をしていないですね、、、、汗。(クリエイターなので許してやってください・・・・)

横浜市区対抗卓球交流大会

僕の住んでるここ横浜市は人口約380万人。全部で18の区があります。そのため卓球においても、市民大会よりは各区を中心とした大会が盛んなのですが、年に1度、横浜市卓球協会主催のもと、各区の代表選抜した区対抗の大会が開催され、今年は戸塚スポーツセンターにて開催されました。

普段の同じクラブの仲間同士で参加する試合と異なり、区の看板をしょって戦うといった感じです。とはいえ、主催の横浜市卓球協会では「交流と親睦を深めましょう」ということで、会場内では笑い声も絶えません。高校、大学時代の大先輩などとの再会もあり、30〜40代の方々が50〜70代のOBの方々にあちらこちらで挨拶している姿が見受けられました〜。

そんな大会に僕も地元の選抜として選ばれました〜。

ん?ヒラヤマユウジ、そんなに実力あるの???という声が聞こえてきそうですが、正直そんなに実力ありませんw。(所詮、クリエイターですので・・・汗)

今年は、実力ある地元の選手達が、他に用事があったり、怪我をしていたりといった状態で、たまたま声がかかったと言っても過言ではありません・笑。

つまり、お豆です!!

毎回この大会は

・男子シングルス
・女子シングルス
・男子60歳以上のシングルス
・女子60歳以上のシングルス
・男子ダブルス(年齢合計90歳以上)
・女子ダブルス(年齢合計90歳以上)
・混合ダブルス

の4勝先取の団体戦!(各区選抜の10名で戦います)

学生参加不可という、実に横浜市内の地元にて卓球活動をしている人達の大会なのです。ちなみに僕は相変わらず怪しい風貌のもと、男子ダブルスに参加しました〜。

まあ、交流と親睦を深めましょう〜と言われても、いざ試合がはじまれば、もう真剣勝負です。

練習不足はやむ得ませんが、チームメイトを応援して、一生懸命審判して、お豆はお豆なりに頑張らせて頂きました〜汗。(自分の出場した試合はダブルスの相方に助けられまくりました〜)

そしてそして、チームメイト達の頑張りの末、地元の区は1位リーグ3位という快挙を成し遂げました〜。

もう感無量です。

3位入賞の賞品はなんと「なし」でした。メチャクチャ立派ななしで驚きですw。通常だと卓球関連のグッズなどをいただいたりしますが、これはこれでとても嬉しかったです〜。

ん?僕の活躍ですか?
正直、チームにメチャクチャ貢献できませんでしたが、足を引っ張るといったこともしなかったような・・・・まさにお豆ですねw。チームメイトの皆さん、いろいろとありがとうございました〜。

全国の政令指定都市では、きっと同じように区ごとの試合があると思うのですが、市民大会レベルでも、単にオープン大会の開催といった切り口だけでなく、上記のような団体構成の試合をしたら、きっときっと地域の卓球がさらに盛り上がると思います〜。

久々に気合いを入れて動いたので、現在下半身が全く機能していません・・・大汗。もっと卓球する時間増やさないとですね・・・。

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