2018らくご卓球 初打ち大会 後編

無事に1回戦目を突破して、向かえる2回戦目の相手は、三遊亭?窓チーム。

対戦を前にダブルスパートナーの小松さんからアドバイスが・・・。

小松さん「次対戦するペアーはヒラヤマさん、ガチでプレイしてかまわないですから〜」
ヒラヤマ「えっ?」
小松さん「次の対戦ペアーは、専修大学卓球部OBで私の先輩なんです。東京選手権などにも出ている方なんです〜」

つまりバリバリ大学まで卓球をやっている3人に囲まれての卓球です・苦笑。大学まで卓球をやっているといないとではレベルそのものが違います。

とりあえず、できる限りの力を振り絞り試合に挑んでいると

「ヒラヤマさん、ガチでプレイしてかまわないですから〜」と再び小松さんから一言・・。

すみません、これでも120%の力を出して試合開始からガチでやっているんです・苦笑。

気がつくと、専修大学卓球部OB3人にドタバタと走り回され、ゼイゼイハアハアと息を切らしながら卓球をしている自分がおりました〜!お相手いただきありがとうございました。


そしてチームの方も、他のペアー達の活躍によって、ぶっちゃあチームが勝利、なんと優勝しました〜!

キャプテン・ぶっちゃあさんの人間性か、チームが一丸となってノリノリ盛り上がっていたのが勝因でしょうか〜。あとやはり、キャプテンのじゃんけんですね〜!

もうひとつのグループでは、69年世界選手権ミュンヘン大会、金メダリストの伊藤繁雄チームが優勝いたしました〜。一緒に写っているのは伊藤さんとダブルスを組んだ中原くるみさん。鹿児島からの参加です!


親善ダブルス大会ではあちらこちらで、じゃんけんのかけ声が聞こえていましたが、この大会で優勝するには、やはりじゃんけんも鍛えておかないといけませんね。しかも、また山田たかおさんです・・・・笑。

この後、三遊亭小遊三ペアーと伊藤繁雄ペアーによるエキシビションマッチが開催され、試合の方は伊藤ペアーがしっかりと勝利しておりました。

そして発起人でもある林家こん平師匠のフォアハンドのお披露目。自由に動かすことのできないカラダで一生懸命ラリーをするこん平師匠の姿に、会場からは多くの暖かい拍手が。ぜひ、リハビリをかねて卓球を継続していただきたいものです。頑張れ〜、こん平師匠〜!

午後からはお笑いコンビの「三拍子」による漫才、浪曲師・演歌歌手の天中軒涼月さんによる歌のお披露目など、さまざまなアトラクションが開催され、大いに盛り上がりをみせ無事に2018新春初打ち会は終了しました〜。

別件があり、最後まで会場にいることができなかったのですが、参加者の皆さんお疲れ様でした〜。

らくご卓球クラブの皆さん、バタフライの皆さんありがとうございました。

山田さん、次回はシングルスでの対戦ですね〜

あっ、優勝賞品をもらうの忘れた!!!!w

2018らくご卓球 初打ち大会 前編

1月29日(月)にバタフライ本社に併設する卓球道場にて、らくご卓球クラブの2018新春初打ち会が開催されました〜。このらくご卓球クラブは1986年に落語家・林家こん平氏が発起人となり関係者や三遊亭小遊三師匠らと共に結成され、今年でなんと設立31年をむかえるとのこと(Wikipedia調べ)

らくご卓球クラブのメンバーをはじめ、全国いろいろな地域のクラブの方が総勢100名ほど参加いたしました。


鹿児島レディースの方々は、前日に東京入りされたそうです。遠方お疲れ様です。

今回は、らくご卓球クラブのメンバーである三遊亭小遊三師匠の開会の挨拶の後、親善ダブルス大会がスタート。参加者が三遊亭小遊三チーム、三遊亭?窓チーム、山田たかおチームなど8チームに分かれ、優勝をを目指して戦うことに。

笑点では下ネタを交え笑わせてくれる小遊三師匠も、卓球となると全くの別人。ガチ卓球の本格派です。


らくご卓球クラブのメンバー・パックン。試合前に猛練習、かなり気合い入っておりました〜。


そしてこちらは、タマス山田顧問率いる山田俊策チームの皆さん。

今回、僕はらくご卓球クラブのお笑い芸人ぶっちゃあさん率いるぶっちゃあチームにて参戦させていただくことに。

全チームいろいろなクラブからのメンバーをごちゃ混ぜにしてチーム編成しているため、ダブルスのパートナーとも初顔合わせ。参加者達が楽しく交流を深めつつの親睦大会。皆さん、よろしくお願いします〜。

そして初戦の相手は笑点の座布団運びでもお馴染みの山田たかおチーム。かれこれ15年の卓球歴の山田さん。国内だけでなく、海外の卓球大会などにも参加しているという本格派。

シェイク表面に粒高ラバーを使用するという、僕よりもさらにいやらしい卓球スタイル・・・汗。そんな山田さんとダブルスの対戦をすることに・・・。

和やかな雰囲気の中、山田さんペアーとの試合がスタート。表面フォアから繰り出される粒高のボールは、なんというかフワフワ〜としたナックルボール。

とにかく打ち辛い〜!しっかり引きつけて打たないとボールがネットにかかります。だてに笑点で座布団を配っていたわけではなさそうです・・・汗。(僕の中ではずーとるびのリーダーというイメージも強いのですが・・・)

そんないやらしいボールもなんなく、そしてミスなく返球してくれるダブルスパートナーの小松さん。話を伺ってみると、なんと専修大学卓球部OBで現役時代は全国ベスト16という輝かしい経歴の持ち主。僕のドタバタ卓球をがっちりサポートいただき、山田たかおペアーになんとか勝利いたしました!

ありがとうございます〜。

とにかく、ぶっちゃあチームは勝っても負けても皆で応援し、常に盛り上がっておりました〜。

そしてダブルス団体戦の行方は、最後の6番ペアーまでもつれ、3勝3敗。取り合ったセット数まで全く同じという状態に〜!

ということで、団体戦の勝敗の行へは・・・・

じゃんけんで決めることに〜!

らくご卓球クラブの大会は、卓球だけでなく、じゃんけんが強くなければなりません!チームの勝敗をかけて両チームのキャプテンによるじゃんけんがスタート!

何度もあいこが続き、ハラハラドキドキの展開に・・・。
他のチームも巻き込み、正直卓球の試合より、一番盛り上がった瞬間でした・笑。

そして我らがキャプテン・ぶっちゃあさんが見事勝利〜!
初戦を突破いたしました〜!さすがキャプテン!

Be continued…..
>>「後編」はこちら

沢山のドラマをありがとう〜

首都圏の大雪の影響でブログをアップするタイミングが遅れてしまい
今更ですが

全日本卓球選手権大会!沢山のドラマをありがとうございました。

今年の全日本選手権も沢山のドラマが生まれ、多くの感動をいただきました。

会場にも足を運びたかったのですが、前回のブログにも綴ったように、今年は時間がなく全く会場入りすることができませんでした。

会場の雰囲気を直接感じることはできませんでしたが、webの動画配信やテレビ中継にて様々な試合を楽しませていただきました~。

大手スポーツメディアなどは、有名選手の試合や、準決勝レベルからの試合にフォーカスがあたってしまいますが、web配信の試合などでは、この大会を期に、引退を表明した選手の勇姿、接戦の末に敗れた選手、自分の納得したプレーができずに悔し涙を流す選手など、試合を通じた多くのドラマを垣間見れました。この王国ブログにこられる方は、どちらかというとそういう試合などもしっかり見られている方々なんですよね〜。

そしてこの動画配信サービスで、移動中の新幹線の中でも、いろいろな試合を楽しむことができ、ステキな時代になったな~と同時に、車両の中で雄叫びを上げていたのは私ですっと、この場を借りてお詫び申し上げますw。

いろいろなメディアでも取り上げられていますが、伊藤美誠選手の混合ダブルス、女子ダブルス、そしてシングルスの三冠、本当におめでとうございます~。今大会の彼女の試合を見ていれば、ベストの状態で調子が良いのはわかりますが、だからと言って三冠がとれるというものではありません。技術的な部分がどうのこうのというのは、クリエイターレベルがとやかく言っても意味がないのですが、伊藤選手がスゴいなと思うのは、実にしっかりとしたインタビューの受け答えができるところ。とても17歳には思えません。

そして各種目で優勝した瞬間に見せる喜びの表情がとても感動的でしたね。特に混合ダブルスで最初の優勝をもぎ取った時の笑顔は本当にステキでした~。ハグ派のヒラヤマ的には「コラー、森薗~!そこはハグだろう!ハグ!」とPCを目の前に叫んでおりましたw。

そしてやはりもうひとりは張本選手。14歳にて、水谷選手を破り日本選手権のタイトルをとるまで成長するとは思っていませんでした!そう、いずれ張本選手の時代はくるとは卓球業界や卓球ファンの人たちも想像はしていたと思いますが、ここ2年での急成長ぶりには圧巻です。

正直、水谷選手の決勝戦までの試合は、対戦相手との実力の差を感じる展開が多く、実力的に水谷選手が頭ひとつ飛び抜けているのは卓球ファンの目にはあからさまであっただけに、いやいや張本選手、本当に参りました・・・(って、僕が参ってどうする~!)

今回の大会を通じて、男女共に2020年の東京オリンピックもそうですが、今後の日本卓球がさらに良い意味で、選手同士が刺激し合い、実力がどんどんアップしていくような予感がしますね~。

ベストな状態にないにもかかわらず決勝まであがってきた平野選手、新しいラケットなど慣れてない道具で新しいスタイルに挑む石川選手、T2などで急成長する早田選手、海外での試合で経験値や実力を確実に伸ばしている大島&森薗選手、王国ブログでもお馴染みの松平賢二選手、、、無論他にも注目する選手は大勢いますが、ちゃんと書いたらあと少なくても30~40人はでてきますw。

皆に負けないように、僕も一生懸命練習しなくては〜!
(まずはショートができるようにならなければ・汗)

いよいよ全日本選手権!

本日15日今年の全日本選手権。去年は仕事をこっそり抜けだし、東京体育館の会場へと足を運びましたが、今年はそれもちょっとできそうにない仕事のスケジュール。連日の打ち合わせに加え、しめきりが待っています・・・大涙。

この1月そうそうのタイミングではなく、もう少し別の時期にずらしてもらえないのかな〜と思います。(きっと選手達もそう願っていると勝手に想像しています・・・苦笑)

昨年に引き続き、卓球人気のおかげで今年もアリーナ席はほぼ完売状態。3〜4年前くらいまでは、当日でもアリーナ席は購入できたのですが、それほど試合会場でゲームを観戦する方が増えているということです。

正直、日本のトップレベルの選手達がガチで戦う試合は、実に実に見応えがあります。また卓球をしない人にとってスポーツ観戦という視点でとらえても、実に面白いのだと思います。

今年もまだA席の場合は、高校生以下は500円

小学生以下は無料です。

高校生以下の卓球をしている人たちには、トッププレイヤー達のプレーをはじめ、会場の雰囲気などを身をもって感じてもらえたらな〜と思います。テレビとはやはり違います。

そして昨年行われた会場からのライブ配信(テスト配信)。
今年も行っています。

ライブ配信はこちらです

全テーブルに用意されたカメラからリアルタイムでゲームを楽しむことができます。

全日本卓球選手権公式サイトにて「組み合わせ」と「タイムテーブル」を併用することで、見たい試合、応援したい試合が何番テーブルで何時くらいからスタート予定かピンポイントでわかります。

これは本当にすごいです!!

PCやスマフォからテレビ中継されない金曜までの連日の試合を観戦できます!!!遠方で会場に足を運べない人は本当に嬉しい限りです〜。

今年は一体どんなドラマが待っているのか楽しみですね。
会場に足を運ばれる方は僕の分も楽しんで下さい〜。

いざ、初打ち!

皆さん、今年の初打ちはもうお済みですか?

私も先日、地元横浜にて3ダブルスの団体戦の大会に参加させていただき、今年の初打ちを楽しませていただきました~。

たった2週間ほどラケットに触っていなかっただけで、出場した試合は、1ゲームで3回もサービスミスはするし、ダブルスのパートナーがお膳立てしてくれたチャンスボールのスマッシュは場外ホームランと、もう自分でも涙が出てくるくらい情けない内容でした・苦笑。

とにかく、あと1歩が動けない~!涙。

確かに今年のお正月は例年に比べると、自宅のコタツの中でゴロゴロしながら美味しいものを食べつつ仕事をしていたので、カラダが重くなったのは否めません。

そしてやはり、会場のまわりを見渡すと、僕同様に場外ホームラン級のスマッシュをしている選手をちらほら見受けましたw。

皆さん、ゴロゴロしていましたねw。

でもやはり地元の大会に顔を出して嬉しいのは、久々に会うことができる他のチームの卓球仲間や知り合いの存在。

特に知り合いのご年配の方が元気に卓球をしている様子は見ているだけでも微笑ましいものがあります。

一時は仕事の都合で転勤していて、また地元にリターンしてきたサラリーマン、こどもがそれなりに大きくなり復活してきたお母さんなどなど、プライベートのお付き合いはほとんどないものの、卓球を通じていろいろな方と長いスパンで知り合えるというのはいいですよね~。卓球をやっていた学生時代には想像もつきませんでしたw

「毛がうすくなったね~w」「白髪増えたね~w」「太ったんじゃない?」「結婚してこどもができたの~!」「えー、もう社会人!」などなど時間の流れも感じます。

トップレベルの卓球もステキですが、やはり草の根的な地元の卓球には比較できない良さがあります。

地元の大会出場という意味では、チームメイトの足を引っ張りまくる不甲斐ないスタートとなりましたが、個人的には楽しませていただきました~。

毎度のことですが、そのため本日は下半身に加え、腕も筋肉痛でボロボロです。今年は体トレからスタートですかね・・・・汗。

ロゼナ試打会レポート

2017年12月末に開催されましたバタフライ主催の新ラバー「ロゼナ」の試打会に顔を出してまいりましたので、そのレポートをお届けしたいと思います。

当日は朝からこの冬一番の寒さではないかと思う気温、そして年末の忙しい時期にも関わらず、多くの方が会場にいらしておりました。会場は僕が最近頻繁に顔を出しているNTL中目卓球ラウンジYOKOHAMA BAY。

さてさて、いろいろなところで取り上げられている「ロゼナ」。興味はあるけど、まだ試していないという方も多いのではないでしょうか。今回はプロコーチとしても活躍している坂本竜介選手も来場ということで、一粒で2度おいしいといった試打会。

最初にロゼナを使用して坂本コーチによるデモンストレーションがおこなわれ、参加者はロゼナ + 坂本竜介のパフォーマンスに釘付け状態。服装こそユニフォームではありませんが、学ぼうという姿勢がヒシヒシと伝わってきます。ザワザワしていた会場が静まりかえっておりました。

通常、卓球イベントではこういったトッププレイヤーによるデモンストレーション、もしくは一部の選ばれた参加者だけが、ゲストの選手達と打つことができたりするのですが、なんと今回は参加者全員が坂本コーチを相手に打つことができるという願ったり叶ったりの試打会です。

内容的には坂本コーチがチキータで返球した球を返すというものでしたが、やはりトップレベルのチキータ、パワーとスピードが違います。参加者もそれなりの卓球経験の持ち主や現役の大学生なのですが、チキータがくるコースがわかっていても、まともに返球できた参加者は有無に近かったのではないでしょうか。相手が坂本コーチというだけでもついつい腰がひけてしまいます。

そんな参加者達の心理状態を知ってか知らずか、ビシバシと音をたて、次々と参加者の身体にあたる坂本コーチの強烈なチキータのボール。
会場は卓球を通じてのパワハラの場と化しておりました!w

皆さん、2017年最後のよい思い出になったのではないでしょうかw

そしてメインとなるロゼナの試打会に関しては、バタフライが用意してくれたロゼナの貼られたラケットを使用してクロス打ちにて試打ができるということで、僕も参加者の方々に加わり試打させていただきました〜。

カーボンをはじめ様々な種類のラケットにてロゼナを試打することができ、皆さんいろいろなラケットを試されていたようです。僕自身もこの試打会をきっかけに新しくカーボンのラケットを購入いたしました。やはり実際に打てると迷いなく自分にあった道具を選べます。これこそ試打会に参加するメリットですね。

そしてロゼナに関する感想は・・・

とにかく気持ちいい感じでよく飛び、回転が結構かかります。
そもそも僕はドライブマンではないというのと、実力がそんなにないというのもありますが、僕にとってテナジーは例えるなら扱いにくいじゃじゃ馬で、このロゼナはある程度頑張ればすごい武器になる牡馬なのではないかという感じを受けました。いきなりテナジーとかを使用するなら、その前にロゼナという選択が入ってもよいのではないでしょうか。

王国が誌面でロゼナの特集を組んでいましたが、使用していて可能性を感じるラバーと思いました。大昔、タキネスというラバーが世の中に出てきた時の感激が再現したような感覚です。(って、すごく抽象的過ぎですね・・・汗)

試打会のはじめに、坂本選手とバタフライの方からロゼナに関して説明があったのですが、ロゼナはしっかりと球をつかむ感覚のラバーで、そのため非常にコントロールしやすいとのこと。テナジーなどで飛びすぎる、回転をうまくコントロールしにくいなど、テナジーを使いこなせていない方、またテンション系を使ってみたいと思っている方にはオススメなラバーとのことでした。まさにそんな感じです。

そして今回、単に試打会ということだけでなく、坂本コーチによるチキータとYGサービスのプチレクチャーも行われました。これには参加者をはじめ、まだYGサービスを自分のものにしていないバタフライスタッフまで耳をダンボにしてしっかりと聞いていました。(僕もすっかり聞き入ってしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました!!!苦笑)

坂本コーチ曰く、YGサービスはいきなり、そのサービスの練習をするのではなく、5段階のステップを頭に入れて練習することで早く身につけることができるとのこと。

その5段階
ステップ1 一般的なバックサービスを出せるようにする
ステップ2 卓球台に対して、垂直にカラダを向ける。
ステップ3 おへそを対角線にあるネットサポーターに向ける。

ステップ4、ステップ5は秘密ですw

知りたい方は、ぜひ今後開催される坂本コーチ参加のバタフライの試打会、または四谷にて坂本コーチが運営している卓球ステーション「upty」に足を運んでみて下さい〜。

なんやかんやで実現できなかったのですが、今年は早々に僕自身もuptyに足を運びたいと思っています。(今回の試打会にはuptyの通われている方々も参加されていて、「なかなかuptyでも坂本コーチに会えないので、今日は顔を出させていただきました!」とおっしゃっていました。坂本コーチ人気者ですね!)

卓球ステーション「upty」の公式サイトはこちらです。
http://www.upty.co.jp

今回の試打会は無料の上、その他坂本コーチとラケットを交えることができたり、様々なテクニックを学べたりと、参加者の皆さんはとても満足されている様子でした。2時間弱の時間でしたが、あっという間に終わってしまいました。今後もきっと様々な地域で開催されると思いますので、ぜひぜひバタフライのtwitterやFacebookをチェックしてみてください〜。今後坂本コーチはロゼナの人となって全国飛び回るのではないでしょうか〜。

参加者の方は本当に楽しそうでしたが、僕自身も非常に楽しませていただきました。バタフライのスタッフの皆さん、坂本コーチありがとうございました〜。
(次回はuptyでお目にかかりましょう〜)

PS
僕の時間がなかったため、ちょうど坂本コーチのそばにいた方だけでの集合写真となってしまいました〜!汗(入らなかった参加者の皆さんごめんなさい〜!!!きっとバタフライの方がおさえていると思います〜)

 

あけおめ〜!

卓球王国ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。
本年も卓球馬鹿な一年を過ごしていきたいと思っています。
今年もよろしくお願いいたします〜。

このブログを開始してから、王国の編集部の方々をはじめ、いろいろな方から卓球の技術的な指導やアドバイスをいただき、下手くそながら卓球の方も楽しみながら頑張っております。

そして今年の抱負ではありませんが、いつの日か、そしていつになるかはわかりませんが、マスターズなどの大会で一度くらいは全国大会に出場できるよう頑張っていきたいと思っています。応援のほど、よろしくお願いいたします〜。

さてさて昨年12月27日に開催されました坂本竜介選手の試打会に参加してまいりました。実は坂本選手が参加されているイベントなどには何度となく顔を出しているのですが、最近ではラケットというより、マイクを握っている姿が多く、久方ぶりにラケットを握っている坂本選手を拝見しました〜。

詳細レポートは後日こちらのブログに改めてアップしたいと思いますが、今回の試打会は参加者は坂本選手と打つことができるという特別企画もあり、高校生、婦人参加者に容赦なく強打のチキータを打ち込み、会場は卓球を通じたパワハラ状態と化ていましたw。

本当はトップ選手の打球を体感することができ、坂本選手のチキータの回転量、パワー、スピードのすごさに参加者の皆さんは感動しておりました。

そんな坂本選手が1月3日(水)18時 TBS系列「 消えた天才★一流アスリートが勝てなかった人大追跡SP」に登場します!(本日です!!!)

うーーーん、僕的は全然消えていないので、「消えた天才」というのが坂本選手にあっているかは謎ですが、その謎を解き明かす何かが番組で明らかになるのかもしれませんね。楽しみです。

家でゴロゴロしている卓球馬鹿な方々はぜひTBS系列ご覧下さい〜

そして本年もよろしくお願いいたします〜

大学卒業後の進路

今年はいろいろな場所で大学の卓球部員の方々とお話をする機会があったのですが、その中でとても気になっていたのが、大学を卒業してからの進路。

小さい頃から大学まで卓球を続けてきて、できることならこの先も実業団やTリーグ、または海外などでの挑戦、それ以外でもメーカーをはじめ卓球関連への就職を希望している部員は決して少なくないはず。

卓球人気もあるし、いろいろなチャンスがありそうなはずだ!

そして、卓球に携わっている大人達も、大学まで卓球を続けてきた学生さん達が卓球に携われる仕事環境作りを考えていたりします。

ところがところが、学生さん達に話をしてみると

「もう卓球はいいですかね~。一般の企業に就職して、卓球は趣味程度でやれればみたいな感じですかね・・・」という声が以外に多い!!!

マジですか~!!大汗。

ヒラヤマ「大学で上位に入っていて、それってなんかもったいなくない?」

某大学卓球部員「そうですけど。でも、卓球やってても、もてませんし・・・

えーーーーっ、そこですか!!!大汗。

予想外の返答に目が点になりました。

確かに、歳をとってすっかり忘れておりました!

若い人たちとっては「もてる」「もてない」は日々の生活において、とてもとても深刻な問題でした〜!

異性の視線も全く気にせず、ボサボサ頭で仕事をしているヒラヤマユウジとは訳が違います。

まあ、卓球していようとしてまいと、もてる人はもてるし、もてない人はもてません。(実業団で卓球することによっての社内でのモテ度はどんな感じなのかちょっと気になりますね~w)

しかしながら、自分を形成している要素で、趣味や特技に「卓球」が加わって、モテ度がアップするかといえば、それは学生さん達が言っている通り、アップしないかもしれません・・・・・汗。

でも、僕が学生だった頃と今の卓球に対してのイメージを比較すると天と地ほどの差があり、今はとても恵まれているように思えるんですけどね~・・・・。

昔だったら「卓球=根暗なスポーツ」「卓球=地味」「卓球=オタク」「卓球=きもい」「卓球=ダサイ」と自慢じゃないけどディスる言葉がいくらでも出てきます・苦笑。

まあ、全てのはじまりはタモリとも言われていますが・・・・w。

確かに昔は男子にとって、卓球をやっているだけで、モテ度は下がっていったような気がしないでもありません・・・苦笑。

でも日本の選手達の活躍や卓球メーカーの努力などなど、昔と比較すると、今はもう別ものの感じすらします。正直、今の時代に学生として卓球をしている皆さんがうらやましいです~。

まあ正直、卓球にモテ度を求めるのもどうかと思いますが、モテる要素は自分の内側からにじみ出したらいいじゃないですか~!w。

世界卓球最終選考会

いよいよ今年も残すところ1週間。
他のブロガーと比べ、目の前に常にPCがある環境での仕事ですので、今年も可能な限り、卓球ブログ書かせていただきました〜。僕が書けるブログといったら、卓球する人にとって、息をぬきつつ楽しめて、ちょっと役立つ情報になってもらえばと思っています。

そしてそして、有馬記念、フィギュア日本選手権、相撲協会問題と週末も様々なスポーツニュースがありましたが、やはり世界卓球選抜最終予選が一番盛り上がっていましたね〜。

すでに内定が出ている水谷選手、丹羽選手、石川選手、平野選手を除いた国内トッププレイヤー達の世界卓球団体出場かけての熱い戦いです。

仕事があったので、いつものように全ての情報をシャットダウンして、録画で男女決勝戦のもようを観戦させていただきました。

もう誰が勝利してもおかしくないといった今回の選考会だったので、1点1点を確実にものにして相手より早く11点を先取する流れを組み立てた選手に勝利の女神がほほえむのだろうな〜などと考えておりました。

一発で決めにいくスマッシュやドライブとは別に、ドライブやバック同士のラリーの展開は見ている側の心臓にもよくありません。

もし自分があのようなラリー状況だったらきっと「頼むから早くミスしてくれ〜!涙」といった感じだと思います・苦笑。

結果は、皆さんすでにご存じの通り、男子は張本選手、女子は伊藤選手が今回の試合で見事3月に開催される世界選手権団体戦の出場権を自らの実力でとりました。本当におめでとうございます。

張本選手の地元とご両親へのクリスマスプレゼントとして勝利します!と言っていた発言ステキでしたね〜。

また伊藤選手の試合後の「ほっとしました」とのコメントを聞きながら、うんうんわかりますっとばかりにテレビの前で首を上下に振ってしまいました。

世界卓球でのふたりの活躍が楽しみです〜。
(その前に日本選手権がありますね・汗。これも見逃せませんね)

何にしろ、世界卓球の選考会がテレビで放送されるというのが本当スゴいです。
テレビ東京さん、ありがとうございます〜!
(なんとか、実業団の試合や大学の試合もテレビ放送される日がこないかと願っています・・・・)

あっメリークリスマスでした・・・・汗

大学生卓球部とのガチンコ対決

横浜方面での仕事の打ち合わせの前後に時間があるとついつい立ち寄ってしまうNTL中目卓球ラウンジYOKOHAMA Bay。(今月27日は坂本選手来場のもとのロゼナの試打会もありますよ〜)

ここの魅力のひとつは、ひとりで立ち寄っても大学4年生を中心とした元卓球部のスタッフ達が相手をしてくれるというところ。

僕のような一般卓球人にとっては、大学の卓球レベルはもうまさに世界卓球レベルの人とプレイするような感覚です。4年生になって引退したとはいえ、サービスをはじめ、スピード、威力が市民卓球とは異なります。

お店がたまたま空いている時間ということもあり、当日スタッフとして入っていた國學院元卓球部(現在4年生)・宇仁田さんに試合の相手をしてもらうことに。

名付けて
「ヒラヤマユウジ VS 國學院元卓球部代表ガチンコ対決!」
(2ゲーム先取の3ゲームマッチ)

國學院の卓球部と言えば、現在2部に所属していて、ここ近年どんどん強くなっている大学。しかも宇仁田さん「僕は一応、國學院卓球部の中でもエース級のひとりですから〜」と言っておりました。(國學院卓球部の皆さん、本当ですか?笑) そして僕の実力はというと、皆さんご存じのとおり、ご年配の方には負けても、大学生には闘志をむけるクリエイター。自分でもよくわかりませんw。

そしてラブオールでゲームはスタート!
正直、宇仁田さんがどのくらいの実力を出してゲームに挑んでいたかは未知数ですが、クリエイターを代表してヒラヤマユウジは持てる限りの200%の力を出して挑みました(シューズは革ブーツでしたが・・・・苦笑)

そしてなんと1ゲーム目はもつれにもつれ、ジュースに。
「今までここでいろいろな方の相手をしてきましたが、今回マジやばいっす・・・」と真剣モードに突入しようとする宇仁田さん。
ヒラヤマ「ここでゲーム落としたら、國學院卓球部のレベルがわかるな〜」と國學院卓球部の看板を持ち出し、話術でプレーシャーをかけまくる作戦を導入!

4〜5度目のジュースが続き、第1ゲームを手中に納めたのは
なんとヒラヤマユウジ!(=たける君ですw)
(正直この瞬間にゲーム終了したかった!)

でもこれは勝てるかもしれない!とさらに気合いを入れて始まった2ゲーム目!そう、このゲームを取れば2部リーグの國學院に勝利できるのです〜。(話がかなり大げさになっています)

しかしながら、あっさりと2ゲーム目はとられてしまいました。

実は、ここにクリエイター・ヒラヤマユウジの勝利への哲学が!

1ゲーム目で力を出し切り、体力的にもインターバルが必要な状態に陥っていたため、2ゲーム目を流し、3ゲーム目のために力を温存し、テレビゲームで言うところのHPの回復をはかり、3ゲーム目にすべてを出し切って勝利するというシナリオを頭の中に浮かべていました〜。

そして1ゲームオールでむかえた最終ゲーム。

かたやクリエイターの意地をかけ、かたや國學院の看板をしょって意地と意地のぶつかり合いの展開。

ヒラヤマユウジの勝利への法則でいうと、最終ゲームの出だしは相手にリードされない&引き離されない。さらに、できることなら逆に序盤から大量の得点差のリードできることが望ましい。

そんなことを頭に入れつつ最終ゲームの序盤の展開は、4-1でヒラヤマユウジがリードする奇跡的な展開に〜!まさに勝利にむけてまっしぐら〜!

さらに勝利をたぐり寄せるために、ここで迷わず言葉責めのプレーシャーを浴びせます!笑。

そしてなんとなんと勝利の女神はどちらに輝いたかというと・・・・
それは秘密です!w

宇仁田さん、この来春からは地元の三重県にもどり、百五銀行にて実業団の選手として卓球を続けていくとのことです。うらやましいです。影ながら応援させていただきます〜。百五銀行の皆さん、宇仁田さんよろしくお願いします〜。

やはり國學院は強かった〜!(当たり前です・苦笑)
ちなみに國學院卓球部は現在設立70周年!歴史ある部活動のひとつなんですね。
今後もさらに上を目指して頑張って下さい〜!

國學院卓球部
https://www.kguttc.com

とにかくたった3ゲームをおこなっただけなのに、僕はゼイゼイハアハア、下半身はヨロヨロ状態。一緒の記念撮影の写真を撮るにもインターバルの時間をいただきましたw。

宇仁田さん「ヒラヤマさんならうちの1年生には勝てますよ!」

というフォローの慰めの言葉とワンポイントアドバイスまでいただきました。ありがとうございます。(社交辞令ということは十二分に承知しております・苦笑)

って、まあ最初から相手ではなかったのですが、こんな感じで真剣に相手をしてもらえるのは、この卓球ラウンジのステキなところですね〜。感謝です。ちょっと大学生を相手に自分の実力試してみたいという方は立ち寄ってみてはいかがですか〜。