アトランタブレーブスのラケット

普段から卓球、卓球と騒いでる甲斐があって、最近は、卓球に関する情報が集まるようになってきた。

その成果の一つが、写真のアトランタブレーブスのラケットだ。ドーサンの野口五郎F君が、野球観戦にアトランタに行ったとき、私が喜ぶだろうと考えて写真を撮ってきてくれたのだ。写真だけ撮って買わなかったところが、踏み込みが足りないところだ。これが会社だから良いようなものの、卓球の名門校なら正座して丸坊主の上、竹刀で叩かれているところだ。

それにしてもさすが娯楽としての卓球大国・アメリカである。アメリカは意外にも卓球台の消費は世界一なのだ。一方で、競技人口の人口比は日本の1/40と大変に少ない。競技者を探すのは、川底から砂金を探すほど難しい。要するに娯楽としてだけ栄えているのだ。

このラケット、現物を見ないとなんともいえないが、国際ルールから外れていることだけは間違いないだろう。なにしろ、打球面のゴムにペイントしてあるものも普通に売られているくらいなので、おそらくこのラケットもブレーブスのマークがラバーに直接ペイントされているはずである。