月別アーカイブ: 2月 2020

日本能力科学アカデミー「卓球通信講座」

注文していた通信講座のセットが届いた。29,800円もしたので、かなり強くなるのに違いない。青少年向けのセットだけあって、教育的なことが書かれている。約束を守れずしてどうして卓球が強くなれようか。

さっそくDVDを見ると、なんと元全日本チャンピオンの阿部博幸大先生がカットまで模範演技をしているではないか。ラケットを握るコツは、小鳥を握ったときに「殺さず逃がさず」の強さで握ることだそうだ。玉突きは「いわゆる上げポンです」とのことだが初めて聞いた。サービスの目的は2つあり「ボールに摩擦をかけることによって相手の出鼻をくじくこと」と「相手の意表を突くこと」だそうだ。・・・そうかもしれない。スマッシュは「ネットに向かって殴り込みをかけるように打つ」そうだ。凄い迫力だ。

監修は元富士短期大学監督の水村治男。素晴らしい。当然のようにアームハイドサービスを連発していたが・・・。

仙台ライブ盛況!

昨夜の仙台トークライブには34人にご来場いただく大盛況だった。お客さんは私の知り合いとその方々の知り合いのみで、一般の方はゼロという内輪率100%であった。そのためか、トークに笑いは起きたものの、お客様方がガヤガヤと歓談する中で声を張り上げるという結婚披露宴状態であった。

冒頭に「歓談しながら聞いてくれて結構です」とは言ったものの、本当に話し続けられるとは思わなかった。

結婚披露宴でグダグダになって誰も話を聞かない中、延々とスピーチをする状態であった。ときどき正気に返ったように静まり返ったと思うとまた歓談するという、今後のトークライブの在り方について示唆に富む夜となった。 ともかく楽しんでくれてよかった。

動画(一部)

サーブレシーブとは?

先日のハンガリーオープンを取り上げたスポーツニュースで、ナレーションがレシーブのことを「サーブレシーブ」と言っていた。卓球でサーブレシーブと言えば、サービスとレシーブのことだが、実はバドミントンとバレーボールでは、相手のサービスを打ち返すことを「サーブレシーブ」と言うのだ。なぜなら相手の攻撃球を打ち返すこと全般をレシーブと言うためだ。レシーブという言葉本来の意味は「受ける」だから、そちらの方が正しい用法とは言えるが、そうはいっても、卓球では相手のサービスを打ち返すことだけをレシーブと言うことになっているのだから、ちゃんと卓球用語を使ってもらいたいものだ。ちなみにテニスも卓球と同じ用法だ。そのうちスマッシュをスパイクとかシュートとか言われないか心配だ。もっとも私の教え子たちはよく「ホームラン」を打つが、それは別問題だ。

無謀!1960年代の卓球シューズを復刻!

なんとも無謀で夢のある話が届いた。

かの荻村伊智朗が1960年代に開発した卓球シューズを復刻しようというのだ。そんなバカなことを考えるのはどこのどいつだと思ったらドイツ人だった。

https://forbesjapan.com/articles/detail/32343?fbclid=IwAR34FydOn_cFp67OOJf6tjixdBsaOAP_ikY6R33Udda4n1-2vCqpgzMtqyU

でも1960年代のシューズって・・・やっぱりこんな感じになるよなあ。

 

トークライブin仙台 開催決定!

皆様のリクエストにお応えして(嘘)、急遽、仙台でもトークライブを行うことにした。あんまり地元でやると、卓球にまったく興味のない親戚などが押し寄せることが心配だが、贅沢は言っていられない。

2月28日(金)19:00-21:00 「暖家」にて

飲み放題+軽食+トークで税込み4,000円

お申し込みはこちらからお願いします。

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