途中から一気にもっていかれた。
こらが世界ランク6位の力か。いや、まだまだこれからだ。水谷は底知れない力を秘めているはずだ。
ゲームカウント1-2
途中から一気にもっていかれた。
こらが世界ランク6位の力か。いや、まだまだこれからだ。水谷は底知れない力を秘めているはずだ。
ゲームカウント1-2
ボルの卓球は精緻を極めたものだが、一方水谷は実はワルドナーに似たボールタッチの天才と言われ、世界がうらやむ逸材だ。
水谷にも韓国や中国のように途方もなく速いボールはない。あくまでやわらかいタッチで相手の裏をかくとか、どんなボールにも反応できるとかそういう卓球だ。
すごい、み、水谷とった!
厳しい。厳しいよボル。
ボルには飛びぬけて速いボールはない。むしろ遅いくらいだ。しかしフォアはとんでもなく回転がかかっていてへたにさわるとやけどをする。バックは空振りギリギリに薄く当てて回転をかけるのだが、それを台にぴったりとくっついてしかも速いボールに対してブロックでやるのだ。おそるべき反射神経と精度。こんなことができるのは世界でボルしかいない。これがボルが中国に対抗できる最大の武器だ。
世界ランク6位。はっきり言って世界ランク1桁というのはもう別世界の人たちだ。ちょっと前まで中国選手を抑えて世界ランク1位だった男なのだ。
しかし水谷も世界ランク22位とはいえ、大物食いが得意で、水谷が絶対に勝てない選手は世界にひとりもいない。だから勝つ可能性があるし、価値があるのだ。
韓陽が負けたのは見せ場を作るためだったと後で思えることを願う。
残念!
日本0-1ドイツ
こっちがもたない
ああああ
こらえろ韓陽
また点が離れない
今 4-4