さっぱり更新されないと思っていたらワイヤレスが切れていたようだ。いきなりジュースでドッキリ。
年別アーカイブ: 2008
コース取りの話
このコース取りをするということは、各選手が常に相手の同じ側に打つことになるので、それを待たれる不利が出てくる。結局は待たれる不利と、パートナーのフォアサイドを切られる不利とのバランスで瞬間瞬間で相手の位置、パートナーの位置、自分がそのとき打てるボールの球威から判断してコースを決めることになる。抜けるほど速いボールを打てる時にはコースはどうでもいいからだ。
取った11-9
よしっ。これでゲームカウント2-1。
ボルが下がったんだからこれは取らないとダメだ。
コース取り
水谷と岸川は二人ともバックストレートかフォアクロスを中心にコース取りをしているだろう。これが右/左のダブルスの定石だ。こうしないとパートナーのフォアに鋭角に返されるので自分と重なってしまい不利になるのだ。パートナーのフォアサイドを切られないようにすることが最重要なのだ。
今 8-9
よっし 11-6
一時は5-5になったが、10-5と突き放して取った。
これで1-1
5-3
まだリードしているが徐々に詰められている。ズースやるな。
1ゲーム取られた
4-11で取られた。
でも2ゲームめは4-0でリードしている。岸川にエンジンがかかり始めた。
さあドラマの始まりだ
水谷/岸川 ズース/オフチャロフ
のダブルスが始まった。
ダブルスは二人が重ならない右/左の組み合わせが有利だ。その点では日本に分がある。
後半オーダー
さあ、後半はどうなるか。
ドイツはあと一点とればいいので、絶対のエース、ボルをシングルスに持ってくるだろう。となるとダブルスはオフチャロフ/ズース。日本は左と右の有利を生かして水谷/岸川だろう。
すなわち4番5番は
岸川-ボル
韓陽-ズース
となる。さあこれからだ。
水谷、力およばず 7-11
負けてしまった。悔しい。
水谷1-3ボル