志水一夫氏の逝去に関連して、錯覚についての良いページを見つけた。
http://www.asios.org/visual_illusions.html
凄まじい錯覚だ。思い込みの激しい人なら「これはトリックだ。絶対に明るさが自動的に変わっているのだ。」と言うに違いない。そういう人が幽霊を見ら信じてしまうだろう。
幽霊や超能力といったものは、たとえ見ても、客観的な証拠で検証するまでは信じてはいけない。見た、聞いたという話は全然信用できないのだ。人間はこれほどまでに強烈に錯覚するものだからだ。もっとも、本当のことになんか興味がなく、感じたことを大切にしたいだけということなら、それは仕方がない。