今月発売のニッタクニュースを読んでいたら面白い記事を見つけた。
東京富士大学の西村卓二監督のコメントが載っていたのだが、それが凄かった。彼によると、大学スポーツの最終的な目的は、卓球を通じて「良い母親になる力を養う」ことだそうだ。オリンピックや世界選手権に出るのでさえ、「良い母親になる」ための要素だという。なんと。卓球は「良い母親」になるための手段にすぎなかったのだ!
そして「良い母親」の要素は具体的には「優しい性格、知識、健康」だという(卓球をしない方が良いような気がする・・)。
す、す、素晴らしいっ!こういう人がアテネオリンピックで女子監督をやったおかげで福原愛がベスト8に入ったのだっ!
それにしても、卓球の指導にそんな目的があったとは。やっぱり張怡寧は世界一良い母親の力を身につけているのだろうか。
西村卓二、恐るべし。