最近、マークという同僚が(初めて書くマークだ。マークという人は社内にいくらでもいるのだ)、私に対してなにかとトンチンカンな挨拶をする。一度、私が彼と午後に会ったときに間違ってグッド・モーニングと言ったのがきっかけだ。それ以来、マークは私に会うと、わざとトンチンカンな挨拶をするようになったのだ。最初は、午後にグッド・モーニングと言ったり、朝にグッド・イーブニングと言ったりだったが、だんだんとエスカレートしてきて、ついに今日、打ち合わせが終わって別れ際に「メリー・クリスマス!」と言われた。こちらもそれに対抗して、「ハッピー・ニュー・イヤー」と言ってやった。
なんだか、『天才バカボン』を思い出して、十分に可笑しい。