横浜でキラー・スピンのTシャツを入手したのだが、義母にえらく気に入られたので、勢いであげてしまった。卓球メーカーのTシャツが卓球に興味のない人に気に入られたのだから、喜ばないわけにはいかない。
それで、自分用にさらに色違いで3着を購入し、昨日届いたところだ。背中に金色に輝くtable tennisの文字とシルエット。素晴らしい。大満足だ。普段はTシャツの上に長袖シャツを着ているので、他人に見せるわけではない。卓球をプレーする情熱はとっくにないが、自分は卓球が好きであり、それに身を捧げているのだという証のために着ているのだ(私は隙あらばどこにでも卓球のユニフォームやジャージを着て行こうとするので家族にはすこぶる不評だ)。
同じことが下着のパンツにも言える。残念なことに卓球メーカープランドのパンツなど売ってはいないが、もしキラースピンブランドのブリーフやDONICブランドのトランクス、あるいはブライス印のパンツが売っていたら買わない理由がない。すべてのブランドのパンツを揃えて、自分は『全身卓球家』であることを確認しながら毎日悦に入ることだろう。
無謀だとは思うが、どこかの卓球メーカーが死んだ気になって作ってくれないものだろうか。デザインなんか関係なく、卓球ブランドなら無条件で買う卓球狂が相当数いると思うのだが。もっとも、それによってブランドのイメージがどうなるかは知らないが・・・。