年別アーカイブ: 2009

肛門病

新横浜駅前のビルで「肛門病」という看板を発見した。

そんな名称あるのかと思ったら、ちゃんと肛門病学会というのもあることがネットでわかった。

いや、それだけだ。

また『美味しくなりました』か

卓球の速報で横浜に来ている。
缶飲料の自販機できらいなキャッチフレーズが目につく。

いったい、どう美味しくなったのか説明してほしい。甘くなくて美味しいのか甘くて美味しいのか、濃いのか薄いのか、量が多いのか。「本当は何もしてないんだろ」って思う。だから書かないんだ。

雑誌『ムー』

以前、日本からの出張者がおみやげにもってきた雑誌『ムー』を見返したらおもしろい記事を見つけた。

古代ローマ兵の幽霊の写真だそうだが、どこがそうなんだろうか(笑)。

また、オバマ大統領の演説にしばしばUFOが出現したそうだ。この「しばしば」という表現が可笑しい。

人形写真展、挙行!

義姉の人形写真展が本当に始まるようだ。

「詐欺ではないのか」との親戚の心配をよそに、義姉からは連日のように関連写真が届いている。完全に興奮状態のようで、高3の娘からは「落武者のような顔になってる」と言われているそうだ。まあ、詐欺だとしてもチラシ代の2万円くらいなら夢を見る代金としては高くはないだろう。

狂い咲きサンダーロードといったところか。人のことは言えないが。

藤井基男さん逝去

24日、私を卓球コラムニストにしてくれた恩人である藤井基男さんが逝去された。享年76歳だった。http://www.world-tt.com/cgi-bin/topics/topics.cgi#4/25

昨年の6月に、成田空港で昼食をご一緒したのが最後になった(2008/6/22参照)。横浜の世界卓球を見たかっただろうに残念だ。

世界卓球速報開始!

いよいよトップページに私の世界卓球速報ブログができた。http://www.world-tt.com/cgi-bin/rep0904i/rep0904i.cgiなんかかっこいい見出しになっている。

今回は、速報ブログと並行して、ここにもいつものペースで書いていこうと思う。

方向感覚

私は方向感覚がいい方だと思う。といっても、地磁気を感じて北がわかるということではない。方向転換をした履歴を覚えていてだいたいの方向がわかると言うことだ。

特別良いわけではないと思うが、ときどき方向感覚が悪い人に出くわすので、「あ、俺はいいほうなんだな」と思うのだ。たとえば仕事をしているときに、部屋の中で別の棟の建物のことが話題になったとする。すると、ある人は無意識にその建物の方向を指差しながら離すのだが、それが90度以上も違ったりするのだ。私は「あれ?別の建物の話かな?」と思って、「え?こっちですよね?」などと言ってしまうのだ。当然相手は「どうでもいいだろそんなこと」と憤慨する。揚げ足をとったつもりではないのだが、あまりに違う方向を指されると確かめたくなろうというものだ。それにそんなにデタラメな方向なら指差すだけ害だ。

家でも、妻が「ガソリンスタンドで買ってきて」とやっぱりトンチンカンな方向を指して言う。「そっちにガソリンスタンドあるか?」と言いそうになって、すんでのところで止めた(ような気がするが、言ったかもしれない)。

おかしいのは、仕事中に「日本」の話をするときでさえ指差す人がいることだ。そんなに遠くのことを話すのに方向を意識するというのが可笑しい。いったい何の方向を指しているのかとよくよく考えてみたら、近くの空港を指しているのだった。実際には地球の裏側なのだから、斜め下を指すべきだろうが、そんなヤツいるかよ。

人形俳句写真『種の起源』『カント』

世界戦にはやる気持ちを抑えるため、義姉の人形俳句写真を載せておこう。

こちらもなんだかすごい勢いで新作が毎週のように送られてくる。『種の起源』とは気が利いた題名だ。写真も素晴らしい。最初はわけのわからない俳句が嫌だったが、今ではこれがないとちょっと寂しい。だいたい、『種の起源』なんてふつうに読むような本じゃないんだが。

世界戦まじか

いよいよ横浜の世界卓球が間近に迫ってきた。

世界選手権後は5月発売の雑誌に間に合うようにいそいでその取材記事を書かなくてはならなく余裕がないので、今のうちにと通常連載の分を書きあげた。

「世界選手権関連の記事を」という編集担当の友さんの要請で、思い切ってフィクションを書いた。タイムマシンを使った古今東西の名選手による『オールタイム世界選手権』の観戦記だ。書いてみると予想以上によいできで、最高傑作ができたと思っている。特に同世代の卓球マニアにはこたえられない内容なので、楽しみにしていて欲しい。

世界戦では昨年の広州と同じように現場から実況をする。まもなく卓球王国のトップページに専用のブログができる予定だ。こうして書いているうちに、急にドキドキしてきた。