翌朝は、東アジアホープス大会の青森予選会場に行って、開会式でレーティングの簡単な説明をした。
そこで大会運営をしていた方と話したのだが、なかなか印象的であった。まずこの方「青森卓球連盟で仕事を初めて52年です」というのだから尋常ではない。1977年に世界チャンピオンとなった河野満を「青森商業にひっぱった」というのだから歴史を感じる。
青森といえば、私が卓球王国3月号に書いたとおり、卓球界の偉人が目白押しだ。古くは福士敏光、今孝、宮川賢次郎、佐藤博治から始まり、渋谷五郎、成田静司、村上輝夫、河野満とまったく切れ目がない。近年の青森山田は別として、とにかく青森の卓球はお話にならない強さである。
その方に「どうして青森はこんなに強いんですか」と聞くと「雪で外に出られないし他にやることもないから」となんとも率直な答え。やっぱりそうか・・・。その虚飾の無さにこそ、ゆるぎない自信を感じたのであった。
青森、弘前、黒石、むつ~五所川原辺りは伝統ありますからね。
中学の頃、生成田静司さんを見た事があります。この頃でも既にペンカットは伝説の技でしたから、ちょっと感激したのを憶えています。
黒石は古くは佐藤裕二(漢字を忘れました)さん(IHチャンプですね、今は明治の神君がいますね。
五所川原はアジアJr代表片山さんから三上雅也君。
むつはアジアJrチャンプ、山口さんがいらっしゃいますね。
弘前は小中さん(出身中学はどこだろ?)や、まるじょうOB,いっぱいいますね。
最後に、南部。河野さんと糠塚さん。青森出身の全日本チャンプは糠塚さんが最後なんでしょうか?
卓球王国Webのスウェーデン時代の広告に写っている人物は
怪人 伊藤条太さん本人なのですか?
文化人っぽくて、似顔絵イメージとずいぶん違うのですが(失礼)
本人ですよ。今野編集長からは「トチ狂った三島由紀夫」と言われています。
レーティングはやってみたいがその前にどうやって日本卓球協会に入るかが問題だ…。
うちの県ではどう入ったらいいかさっぱりわからない…。
ほかのところではネットで記入用紙を配布してるとこもあるし恵まれてるよねー。
このウエブサイトの「卓球マップ」でお住まいの都道府県を検索すると「協会」が出てきますよ。
まぁ一般市民にとっては入りにくいよね…。
日本卓球協会のホームページに行っても「日本卓球協会に加盟するには」のリンクがちょーわかりにくい場所にあったし。
都道府県ごと協会があるのもわかるけど、加盟ぐらいは総本山が一括して主導してもいいんじゃないかなぁ…。