次男が「授業中、寝てたら頭が痒くて目が覚めた」だそうだ。何もかも間違っているのではないだろうか。
目が覚めたといえば後輩の田村は昔、ラーメンにニンニクをたっぷりと入れて食べて実家に帰ったら、翌朝、おばあさんに「あまりにも臭くて目が覚めた」と言われたそうだ。人間、そんなにニンニクを食うことができるものだろうか。
次男が「授業中、寝てたら頭が痒くて目が覚めた」だそうだ。何もかも間違っているのではないだろうか。
目が覚めたといえば後輩の田村は昔、ラーメンにニンニクをたっぷりと入れて食べて実家に帰ったら、翌朝、おばあさんに「あまりにも臭くて目が覚めた」と言われたそうだ。人間、そんなにニンニクを食うことができるものだろうか。
先日ご紹介した山田さんから、ある写真が送られてきた。なんと、パーソンとフェッツナーに挟まれてピースサインをする山田さんの写真だ。パーソンとフェッツナーは確かに日本に来ていたが、東京ではメーカー関係の人しか会える場はなかったはずだし、その他には長野県に講習会に行っただけであり、東京在住の一般人である山田さんが彼らと会えるはずはない。
いったいどういうことなのか聞いてみると、なんと仕事で偶然長野県に出張していて駅のホームでばったり会ったのだという。それだけではなくて、彼らに同行していたドニックジャパンの方から「条太さんのブログの山田さんですね」と声をかけられてまんまと写真を撮ってもらったのだという。
まったくなんという強運だろうか。山田さんほど強烈な(そしてどこかオカしい)情熱を持っていると、卓球の神様が「めんどくさいなあ」とか思いながら何らかの采配をするのだろうか。
この話を今野編集長にすると「条太さんのファンは変わり者ばかりなんじゃないの?」と言う。「いや、ほとんどの人は普通なんでしょうけど、わざわざ会いに来るくらいの人だから変わり者なんでしょ。今野さんだってTSPトピックス時代にそういう人がいたでしょう?」と私。すると今野さん「いや、会いに来たのは条太さんぐらいだったよ」
そういえば私は、1997年のジャパンオープンの会場で、「ヒゲを生やしている」という情報を頼りに報道席に座っていた今野さんに見当をつけて話しかけに行ったのだった。そうか、そういうことか・・・・。
DVD『ザ・ファイナル』のウェブでの注文受付が始まったようだ。
全日本で撮影が終わると、撮影を担当してくれたプロダクションから、カメラ4台で合計70時間分の映像が入ったDVDが15枚送られてきた。画面には撮影日とカメラとタイムコードが写しこまれている。これを見ながらパソコンで必要なラリーをつなげてDVDに焼き、それをプロダクションに送り返して高画質で編集をしてもらうのだ。まず70時間見るのが大変だった。70時間ということは、1日8時間づつ見て9日だ。もちろん、ラリーの間などは早送りをするから実際にはそれより短いが、それでも大変な量であった。
それらの映像から、ファインプレーや面白いアクシデントなどを選んで80分ほどのDVDを作るのだが、問題は、どの程度のプレーを選んでいけば80分になるのか見終わるまでわからないということだ。70時間を見直すわけにはいかないから「これは使うかもしれない」と思うものをすべてマークしていって、徐々に候補を絞っていき、最後に80分にするという作業になった。
このようなことで、大変効率の悪い作業であったが、プレーの水準がだいたいわかってきたので、来年はもっと効率よくやれることだろう。
宣伝ページとYoutubeに2分間のダイジェスト版がアップされたのでご覧ください。
http://www.world-tt.com/ps_book/dvd.php?lst=2&sbct=0&dis=1&mcd=CZ021&pgno=1