先日、荘則棟とその奥さんである日本人、敦子さんのドキュメンタリー番組を見た。
内容はともかく、番組の最後のクレジットが目を引いた。なにしろ「撮影」のところに高軍という名前があるのだ。高軍といえば、1991年幕張大会女子団体決勝中国対統一コリアのラストでユ・スンボクに負けた中国選手であり、2004年にはアテネ五輪ではアメリカ代表として出て福原選手に負けた選手だ。2008年頃には男女合わせてアメリカで6位だったはずだ。
そんな卓球猛者が、ドキュメンタリー番組の撮影係をするのだろうか。同姓同名かもしれないし、単に家庭用ビデオカメラの映像を提供しただけかもしれないが、ともかく驚いた。