昨日、都内の卓球関連の会社を訪問した。
そこは理想の職場だった。なにしろアナタ、SANEIの卓球台兼事務机が所狭しと置いてあるのだ!
ここまで気の利いた卓球オブジェと心躍る職場は見たことがない。まったく素晴らしい。
そもそもテーブルがないサッカーや野球やテニスではこうはいくまい。
せいぜいがサッカーボールを模した消しゴムやバットの形をしたペン、テニスラケットで茹でたスパゲッティの湯切りをしてして気持ちを鎮めることぐらいが関の山である。
ところが我が卓球はどうだ。白昼堂々とネットまで貼った卓球台の上で真面目くさった顔で仕事をするふりができるのだ。ワハハハ、まいったか!
いや、素晴らしい。いやくも卓球マニアなら家中職場中をこの卓球台で埋め尽くすぐらいの忠誠心が求められるところだ。
私は・・・いろいろあってやらない。
1964年生まれの同年代です。
「天国」、購入させていただきました。
我々の世代でないと笑えないところもたくさんあり、家宝として、重宝させていただきます。直木賞受賞を目指して頑張って下さい。
お買い上げありがとうございます。私の本は本当に読者限定の本ですね。
編集部佐藤佑の奥さんは私の本を読んで「こんな本がまかり通るのか」と言っていたそうです。
こうなったら、Sonyから、卓球台としても使えるテレビ、卓球台としても使えるパネルディスプレイを販売するしかあるまい。
なにが「こうなったら」なんだか。