長男が、大学の実習でかまぼこ工場に行ってきたのだが、そのレポートを書かなくてはならないという。
授業の内容と、工場見学で分かったことを4,000字程度にまとめるのだ。
ところが、工場見学について、どう書いたらよいさっぱりかわからず、しかたなく授業の内容とネットで調べたことだけでなんとか4,000字にしようと頑張っていた。
「働いている人の人数とか、服装とか使っている機械の大きさとか、見たことを何でも書けばいいじゃないか」と言っても何も思い出せないという。
我が子ながらなんとも情けない話だ。ところが、レポートを2,000字ほど書いたところで息子が「あっそうか!」と言った。
「その日は製造終わってて見れなかったんだ!そうだ、そうだった!」
・・・それじゃ思い出せないはずだ。
見ていないことすら忘れていたわけだ。なんとも恐ろしい記憶力である。
ネタじゃないとしたら、とんでもないお子様です。もしかしたら、工場自体に行ってもいなかったのでは…?
いえ、さすがに行ったようです。近くまで迎えに行きましたので。
ビール工場なら、サボらず、必ず行ったに違いない!ただし、記憶を無くしてレポートを書けないことに変わりはないかも知れない!
工場には行ってますって。
あ、ビール工場ならビールを急速に飲み過ぎアルコールの過剰摂取のための記憶障害に陥るというオチだったんすがっ
親父さんが酒好きなら息子さんも酒好きに違いないと見た!
ところが全然好きじゃないのです。私も好きになったのはついこの4年ですし、また好きとはいっても弱く、1時間に一杯のペースを守らないとたちまち具合が悪くなります。
さらに、ビールは嫌いです。
うむ、上原誠一郎 著「ビールを愉しむ」ちくま新書、…を読むとビールの蘊蓄を語りたくなり、ついでにビールが好きになる可能性があるっ!ザワークラウトと粒マスタードを添えた粗挽きツェルベラートをかじりながらピルスナーをピルスポカールでいただく!ジョッキ飲みがビールを不味くしてるのかも!
記事と関係ない話題ですみません。
ラグビーワールドカップの日本チームの活躍すごいですね。
卓球だと「今のいいツッツキだった」「サーブが台から出てる」みたいな細かいところは卓球をやらない方はわかりづらいと思うのですが、ラグビーも、プレーをよく理解した上で見るともっと面白いのでしょうね。
ラグビーの活躍を見て、私が思ったのは、世界選手権かオリンピックで日本が中国を破れば同じような扱いになるんだろうなと思いました。
そういう日は来るのでしょうか。
女子はともかく、日本男子が世界選手権で中国に勝ったことは過去一度もないと思います。1950年代に男子団体で五連覇をしましたが、当時はまだ中国が参加してなかったか直接対戦をしていなかったかで、勝ったことはないはずです。
そういう日が来るのを楽しみに待ちましょう!
制限時間内の得点の大小を競う競技と違って卓球(11点取った時点で勝利)は劇的勝利の瞬間がたまりませんね。