先週末、各分野のマニアが集まる「マニアフェスタ」というイベントがあり、卓球マニアとして参加し「卓球マニアの宴」というトークライブを行った。
聞き手はタクティブの駒井さんという方で、いい具合に相槌を打っていただいた。
内容は、前半に過去に記事で取り上げた大友さん(ハンドソウ伝道師)、川又さん(ハンドソウ開発者)、田丸さん(卓球研究指導家)、田辺さん(「卓球アンソロジー」著者)といった錚々たる奇人の紹介をし、後半は、卓球の誕生からブースターまでの卓球選手たちとルールの熾烈な戦いを面白く語るものだった。
卓球を知らない人たちが何を面白がるのか未知だったが、一つのネタを除いてだいたいはウケていたので安心した。主催者からも最も面白かったとの評価をいただいた。ただ、「犬クソ看板マニア」「ゴムホースマニア」などといったインパクトが強烈なマニアの方々に比べると「卓球」ではどうにも普通なので、来場者そのものが少なめなのが残念だった。しかし、来てさえもらえば確実に楽しませる自信がついた。
今後はこのような機会を増やしていき、卓球の新しい楽しみ方を紹介していきたい。
さしあたって次の目標は、新宿のロフトプラスワンでのトークショーだ。客が来ないなら来ないで逆も~ションのネタにするので外れなしだ!