１９６３年世界選手権プラハ大会のとき「試合後の握手は不衛生だし時間の無駄だから止めよう」「やり出したのは日本だろ」という議論があったのを見つけた。こんなことを国際卓球連盟の総会で議論しようってんだから面白いではないか。昨今の選手たちが指先でタッチするのは不衛生だからかな（笑）。
１９６３年世界選手権プラハ大会のとき「試合後の握手は不衛生だし時間の無駄だから止めよう」「やり出したのは日本だろ」という議論があったのを見つけた。こんなことを国際卓球連盟の総会で議論しようってんだから面白いではないか。昨今の選手たちが指先でタッチするのは不衛生だからかな（笑）。
私は大学院で人類学の視点から卓球部を対象に研究をしています。日々の調査の中でたくさんの馬鹿げた出来事と出会いますが、今回の記事で、組織の規模やレベルに関係なく人間がやる以上馬鹿げた出来事はどこでも起こるのだと再認識させていただきました。
そして、そんな馬鹿げた出来事が起こるとそれを問題視する合理主義者が現れますが、そもそも彼らが命がけで合理性を追求しているのが「卓球」なのだからなんとも皮肉です。
コメントありがとうございます。
人類学の視点から卓球部を対象に研究とは素晴らしいですね！
研究結果が発表されましたらぜひとも拝見させてください。よろしくお願いします。