注文していた通信講座のセットが届いた。29,800円もしたので、かなり強くなるのに違いない。青少年向けのセットだけあって、教育的なことが書かれている。約束を守れずしてどうして卓球が強くなれようか。
さっそくDVDを見ると、なんと元全日本チャンピオンの阿部博幸大先生がカットまで模範演技をしているではないか。ラケットを握るコツは、小鳥を握ったときに「殺さず逃がさず」の強さで握ることだそうだ。玉突きは「いわゆる上げポンです」とのことだが初めて聞いた。サービスの目的は2つあり「ボールに摩擦をかけることによって相手の出鼻をくじくこと」と「相手の意表を突くこと」だそうだ。・・・そうかもしれない。スマッシュは「ネットに向かって殴り込みをかけるように打つ」そうだ。凄い迫力だ。
監修は元富士短期大学監督の水村治男。素晴らしい。当然のようにアームハイドサービスを連発していたが・・・。