サントリーの脂肪をカットするというドリンクのコマーシャルに卓球が使われている。脂肪のカットをカットマンとひっかけたわけだが、そのカットマンの相手をしている男がなんと1989年世界選手権ドルトムント大会の男子ダブルスで優勝し、ドイツに卓球ブームを巻き起こした、ステファン・フェッツナーその人なのである。
胸に「ラーメン」のゼッケンをつけての勇姿だ。とほほ、おいたわしやフェッツナー様・・・・。
それにしてもこのコマーシャルを作った人、どういうわけでフェッツナーという微妙な人を使ったのだろうか。そもそもフェッツナーなど、今の卓球ファンですらほとんど知らないのだから使うメリットがない。主役は俳優が演じているカットマンの方なのだしどうせボールはCGだしで、どう考えても卓球選手を使う必要はない。卓球選手を使うにしてももうすこしノーマルな人選があったはずである。もしかして製作者は卓球ファンなのかもしれない。
とはいえ、あのステファン・フェッツナーがこういう形ではあれ、日本のテレビに公然と登場する現代は、良い時代になったと言えるのだろうか。
BOSSのコマーシャルは昔からコアで好きだったが、ここまでコアだとは、おみそれしました。
フェッツナーさんは、よく都内~埼玉に出没してます。
仕事でしょうけど、日本が好きなんではないでしょうか。
そうなんですか?!知りませんでした。情報ありがとうございます。
おはようございます。
初めてこのコマーシャルを見た時「えっ、もしかしてフェッツナー?」と思いましたがやっぱりフェッツナーだったんですね。
ワルドナーとパーソンならもっと面白い事やってくれそうな気がします。
そういわれると証拠はないのですが、顔で判断してしまっていました。でも、フォームも似てますし、フェッツナーですよね。