ライブスコアリング実況の悲劇!
急に取られてしまった。そんなのありか。
これでゲームカウント1-2
ライブスコアリング実況の悲劇!
急に取られてしまった。そんなのありか。
これでゲームカウント1-2
かなりカウントの進みが遅い。どちらかがタイムアウトをとったと見た。じれるじれる。
よしっ!
これで1-1
後がないのは相手だ。これで負ければほぼ日本勝利確定だからな。がんばれ、苦しいのは相手だ!
取られてしまった。ダブルスをとればあとは5番で韓陽が締めてくれるから勝てるんだが、これを取られると苦しい。岸川が陳衛星に勝たないと負けてしまう。
がんばってくれ我らの戦士!
3番ダブルス。
1ゲームめから競に競っている。
最後は7-11で力尽きた。残念無念。
追いついた。がんばれ!
がんばれ水谷!
水谷0-2陳衛星
危ないぞ水谷先生!
卓球とはなんと多様な競技なのか。
天才のボールタッチと反射神経の水谷をもってしても、毎秒180回転の強烈なカットボールによってスイングの方向を鉛直方向に強制されフォームを狂わせられ、次第に疲労を蓄積させられて術中にはまっていく。カットボールにはときどき60回転のボールも混じる。それがまた感覚を微妙に狂わす。
しかも相手は守備型なので、一度や二度強打が入っただけでは点を獲れない。一か八かの強打ではダメなのだ。野球でいえば「ど真ん中に遅いストレートを投げるから10本連続ホームラン打ったら1点あげる。しかし一回でもホームランじゃなかったら相手の得点ね」と言われているようなものだ。勝利の行く手にはこういう相手も潜んでいるのだ。
おっと7-7だ