卓球中毒

久しぶりに仙台で卓球仲間と練習をした。3番弟子の小室(仮名)が、なぜか色紙をもってきて私にタマキチくんの画を描いて欲しいという。色紙にはすでに平野と愛ちゃんのサインがしてある。それをタマキチくんのラケットの部分にしようというのだ。自分の部屋に飾っておくのだという。よい心がけだ。

小室は卓球中毒なので、何の話をするときでも、常に無意識に素振りを繰り返しながら話すので大変落ち着かない。右の写真も、卓球と関係のない世間話をしている様子なのだが、バックショートやら裏面ドライブやらを繰り返していた。

また、人を疑うことを知らないお人よしなのだが、グルー時代には、灯油やガソリンを塗って試合に出るという暗部をもあわせもつ「卓球中毒」である。