『リトル・インディア』というインド食材屋にも行ってきた。
まず『ヒキ蛙の卵のドリンク』である。とういのはウソで、「バジルの種」と書いてある。妻が気持ち悪がるので子供たちが喜んでこれを買ったのだ。
飲もうとしてフタの部分のアルミのタブを引っ張ると、すぐに根元から千切れてしまった。ずいぶんと上の方の目立たないところにおいてあったので、いつからあるのかわからない。ホテルに着いてなんとか空けてもらって飲んだが、さすがの我が子も不味くて飲めず捨てた。バナナの腐ったような香りがした。これが、バジルの種の味なのか、インド人の味付けのせいなのか、はたまた長期保存のために腐った結果なのか、考える元気もなくなった。
さらに、レトルトのカレーのようなものをたっぷりと買った。今までの経験からすると非常に危険な賭けだが、本格的インド料理というのはだいたい口に合うので、食えないと言うことはないだろう。ひとつづつ食べるのが楽しみだ。
ニッシンのカップヌードルもあったので買った。マサラ味とスパイシーベジタブル味だ。さすがインド。こちらはまず安全だろう。楽しみだ。