マイクご難

昨日、同僚のマイク(いつも書いているのとは別のマイクだ)が打ち合わせで発表をしなくてはならないのに突然早退してしまった。なんでも、強風で家の後の木が折れて家を直撃したのだという。

その様子がさっそく地元のニュースのウエブサイトに載り、今やマイクは有名人らしい。http://www.rickystokesnews.com/cgi-bin/MyWeb/article_proc.pl?object=14857&category=26 幸いけが人はいなかったようだが、家の内部は衝撃で天井が落ちたりしてメチャクチャだそうだ。

それにしてもこの職場、マイクが多い。近くに3人もマイクがいる。一方、グレッグ、ゲイリー、トニー、ロバートは2人づついる。不思議なことにお互いにマイク、グレッグなどと名前で呼びあって別に不都合もないらしい。

ところがこの職場、もっともポピュラーと思われる名前、「ジョン」が一人しかいない。「同じ名前の奴が入ってこないように採用のときに細工したんだろう」とジョンに言ったが、彼いわく、小さい頃から学校などで自分以外にジョンという知人がいたことがなく、不思議に思っているそうだ。「太郎」みたいにあまりにポピュラーでつける人が少ないのだろうか。あるいは南部の特徴なのだろうか。

まあ、単なる偶然だとは思うが。