先日、ふと大学の後輩が所属している卓球サークルのウエブサイトを覗いてみた。
そこのメンバー紹介を見ると、それぞれの戦型が書いてあった。それを見てつくづく思うのは、卓球って本当にいろいろ戦型があってマニアックな競技だなあということだ。そこに紹介されていたメンバーの戦型は以下のようなものだ。
「シェーク異質攻撃型」「ペン表ソフト攻撃型」「シェーク両裏ドライブ型」「シェーク異質オールラウンド型」「左シェードラ」「ペンドライブ型」「ペン両裏ドライブ型」「ペン異質反転型」「カット型」「シェーク裏ツブ」「シェーク裏裏ドライブ型」
この中には同じ意味でダブっているものもあるが、ともかくそのサイトの表現をそのまま転記した。卓球をしていない人から見ればまるで意味の分からない呪文のような表現だろうが、この意味がすべて解る自分がちょっと嬉しい(卓球をしている人なら誰でも解るんだけど)。
それにしてもこのクラブ、ちょっと戦型がバラエティに富みすぎている。ないのはシェーク両面表ぐらいじゃないか(実は私はそれなのだ)。大丈夫か五十嵐。