往来はこんな感じで、2月に来たときとは比較にならない賑やかさだ。
夜になるとますます人通りは増え、ロックバーではビートルズのカム・トゥゲザーを大音量でやっていた。
月別アーカイブ: 6月 2010
ジャズの銅像
大道芸人
またニューオリンズ
今年いっぱいで日本に帰ることになった。息子たちが中3で高校受験なので、家族は来月帰国することになった。そのため、最後の遊びおさめとしてあちこち出歩いていて、今日はニューオリンズに来ている。ニューオリンズは4ヶ月前にも来たが、とてもよかったのでまた来た次第だ。
前回は町外れのどうでもいいホテルに泊まって残念な思いをしたが、今度は観光地のど真ん中のホテルにした。街中なので駐車場が狭く、ホテルの人が鍵を預かってぎちぎちに車を詰め込んでいたんだが、ちょうど我々の部屋の窓から見えているとも知らず、うちの車(ゴールドのバン)を後の車にぶつけて、その車もさらに後の車にぶつかっていた。見ていると隣の列の車も同じようにぶつけているので、どうやらわざとやっているようだ。さすがプロフェッショナルというか、なんとデタラメなホテルだろうか。
車を大事にしている人なら怒りそうだが、私はそうでもないので何も言わない。
モスクワの妄想観戦記
モスクワから帰って以来、その原稿を書いていたのでブログの更新がおろそかになっていた。日本は男女とも銅メダルを獲るし、女子は台湾、韓国との死闘を制したし、なんといっても女子はシンガポールが優勝したということで、見どころ満載であるが、私はそういう記事は書かないのだ。まじめで感動的な記事は編集部がたくさん書くだろうし、私が技術論を書いても説得力がない。
ということで、私が書いたのは男子決勝の中国対ドイツにちなんだまったくのフィクションの妄想ギャグだ。世界選手権の特集号でそこまでデタラメなギャグを書く必要があるのかという疑問もがあるが、編集部が良いと言うので問題ないだろう。
私は文章だけ書いて、写真や飾りは編集部がやるので、どういう出来になるのか今から誌面が楽しみである。
わざわざモスクワまで行って妄想を書くのだから、行った意味があるのかとも思うが、実はこれ、日本男子の中国との準決勝を前に今野編集長と喫茶で雑談しながら思いついた話なので、確かに行った甲斐はあるのだ。