スティーブからの返事

先日、卓球のテレビ放送のカメラ位置について説明してDVDを送ったITTFのスティーブから返事がきた。

私の言わんとするところは理解したらしいが、カメラ位置を変えるためにはスポンサーの広告やらその他、いろいろとクリアしなくてはならない問題があり、すぐにはできないそうだ。

すぐには動いてくれそうにもないが、ともかくカメラ位置問題の犯人は分かったし、スティーブはかなり柔軟な考えで私の意見にも少なくとも聞く耳は持っているので、今後、少しづつ改善されるかもしれない。

気がかりなのは、彼が、「卓球の放送こそ3Dに向いている、3Dを導入するのはどうか」と見当違いのことを言っていることだ。あんなに高く遠くから遠近感のない撮影をしておいて3Dもクソもあるか。3Dの前にやることがあるだろう。カメラ位置を変えることだ!

この人に託しておいて本当にいいのだろうか。