今日は、午前中は荻村伊智朗の1988年の講演会のテープをイヤホンで聞きながら女子の世界ランクの歴史をまとめた(こういうのはやってしまわないと気がすまない)。そして午後からは卓球。まさに至福の日曜日だった。
女子の世界ランクをまとめてみて興味深かったのは、元中国人である小山を除くと、福原の前に日本選手がトップ10に入っていたのは1984年の新保が最後であり、奇しくも男子のそれと同じ年であった。それから2007年の福原まで、実に23年間も日本選手はトップ10に入っていなかったのだ。
80年代以降の日本の卓球は何かがはっきりと間違っていたはずだが、それが何なのか明確にしたいものだ。