奇妙な夢

いやにリアルな奇妙な夢を見た。

世界選手権の男子団体の決勝を観戦しているのだが、それがユーゴ対韓国なのだ。
「中国はどこで負けたのだろう?最近では中国が優勝しなかった世界選手権はないはずだから、これはいったいいつの世界選手権だ?」と思った。今観戦しているのに、なぜか過去の世界選手権の記録と照合しているのがおかしいが、そこが夢の浅はかさである。

途中からフェンス際まで観客を入れることになったので、みんながどっと押し寄せた。私は最前列で試合を見ることになった。コートにいるのはなぜかスマップの中居。ところが中居は、プレーをする前に観客席にいた自分のマネージャーを責めはじめた。「お前がちゃんとしてないから俺は上手く卓球が出来ないんだ」とかなんとか言うのだ。それを聞いていて腹が立った私は「人のせいにするな!」と叫び、観客の同意を得た。

公衆の面前で人を非難したことに決まり悪さを感じた私は、試合後に中居と話しに学校の職員室へ行く。中居はなぜか高校教師だったのだ!職員室に行くと、中居が先の世界選手権について「観客に卓球をわかってない素人がいて、マネージャーとのかけあいの芸をだいなしにされましてねえ。」としみじみと語った。そうか、あれは観客を喜ばせるための芸だったのかと自分の不明を恥じる私。しかも私は卓球をわかってない素人だっとは。

私は中居に謝罪をした。中居は「教育っていうのはそういうもんでしょう」なんて目を細めている(この時点で中居は全然中居の顔ではなくヒゲ面に眼鏡をかけたオヤジになっている)。

以上が夢の内容だ。
精神分析医はこの夢から私の潜在意識をどのように判定してくれるだろうか。