複数の読者の方からフェアトレード・コーヒーとは不正に安く買い叩いていないコーヒーのことだと教えていただいた。よくみんな知っているものだ。
つまりこれは味を説明しているわけではなくて、調達の方法を説明している商品名であり、いわば「再生紙を使用しています」とか「地球にやさしい原料を使用しています」といった類の付帯情報というわけだ。
そして、不正に安く買っていないために値段が高いことの説明になっているのだろう。
となると最低のケースは、不正に安く買い叩いておきながら客には「フェアトレードコーヒー」として高く売る場合だな。これはひどい。