鋭利なラケット

近所のホームセンターで卓球のラケットを見つけた。ラケット2本にボール3個にケースまでついて、なんと598円。殺人的な安さだ。「本物の臨場感!」「白熱のゲームで大興奮!」とか書いてある。実際に卓球をすれば臨場感があるのは当然だわな。そもそも臨場感の意味、わかっとるのかいな。

次に気がついたのは、このラケットの異様な鋭さだ。ラケットの角が鋭い鋭い。指が血だらけになること間違いなしだ。指に刺さる棘も一本や二本ではなさそうである。そういう意味では598円でも高いといえるだろう。

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