恐るべき千原ジュニア

昨日、すべらない話というテレビ番組を見た。これはいつも面白いので私のお気に入りの番組だ。そこで千原ジュニアという芸人が、岩手のバーだかキャバクラだかに行ったときの話をした。その中で、店にいた女性の会話を千原ジュニアが再現したのだが、そのアクセントが完璧だったことに驚いた。

関西人である彼が、たった一度訪れて聞いた岩手の飲み屋での女性のアクセントをこうも完全に再現したことに心底驚いた。何たる耳の良さ。それを再現する発声の良さ。これは並みの役者が適うわけがない。

ちなみにその台詞とは、前歯がない女性にその理由を聞いたときに、女性がボソッと「ケンカだ」「女同士のケンカだ」と答えた場面だ。

ちなみに、私がこの番組で最も好きなのは小藪という人の話だ。普通の人ならなんとも思わないような些細なことに文句をつけて面白くするスタイルがとても共感できて面白い。

恐るべき千原ジュニア” への 6 件のコメント

  1. 先生、連日の面白さに感激です。
    仕事中に自ら吹いちゃう事ってないのでしょうか。

    普段、どんなお酒呑まれますか。

    感謝して、少し卓球の勉強始めます。
    ちっとも知らないくせに、色々言いました、ごめんなさい。

    1. 喜んでいただけて幸いです。
      余裕のあるときには仕事中でも笑うことはありますよ。
      ただ、思い出し笑いすることも多いので、回りからは誤解されますけどね。
      面白いことはときどき思い出して反芻して忘れないようにします。

  2. 条太さん。僕も実は小藪が一番好きです。ちょっと前だけどお葬式の時の話知ってますか?細かくは忘れましたが。それと、今回のその前の回だったと思いますが、小藪のお母さんか誰かがなくなった時の、妹の旦那さん(つまり義理の弟、年上だけど)の大げさなリアクションの話とか。千原ジュニアもすごいけど、小藪のは何かしら、大げさに言うと、魂の底からこみ上げてくる(しょうもないけど笑ってしまうみたいな)笑いがあります。ほな、チャイナら~!

    1. ご無沙汰しています。ボールペン、やっぱり誰でもあの書き味はわかるんですね。嬉しいです。あいかわらずかすれやすいですが(笑)。
      小薮のその話みましたよ。芝居がかった仕草ね。蘇州での世界卓球は再来年くらいですよ。まだです。プロツアーの大会は蘇州でも何回もあったはずですが世界選手権はまだですよ。行くときは連絡しますね。

  3. あれ?先日の世界卓球は蘇州でしたよね?私が住んでいるところのすぐ近くの体育館が会場になっていたみたいですが、来られたのでしょうか?

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