少年サンデーの『ニッペン!』第2話を読んだ。
主人公が「荻村」と呼ばれるたびに感動してしまうのは全然正しくない読み方だと思うのだが、感動してしまうのだから仕方がない。荻村伊智朗の存在があまりにも大きくて、荻村伊智朗以外の「荻村」を考えられない体になってしまっているのだ。
ましてや卓球をしている荻村っつったらあんた・・・。いやはや卓球界には大変な人がいたものだ。
荻村伊智朗を超えるほどに荻村朝日がメジャーになったときがこのマンガがヒットしたと言えるときだろう。もっとも今や誰も荻村伊智朗など知らないのだから関係ないか。