荻村という名前

少年サンデーの『ニッペン!』第2話を読んだ。

主人公が「荻村」と呼ばれるたびに感動してしまうのは全然正しくない読み方だと思うのだが、感動してしまうのだから仕方がない。荻村伊智朗の存在があまりにも大きくて、荻村伊智朗以外の「荻村」を考えられない体になってしまっているのだ。

ましてや卓球をしている荻村っつったらあんた・・・。いやはや卓球界には大変な人がいたものだ。

荻村伊智朗を超えるほどに荻村朝日がメジャーになったときがこのマンガがヒットしたと言えるときだろう。もっとも今や誰も荻村伊智朗など知らないのだから関係ないか。

荻村という名前” への 5 件のコメント

  1. 『ニッペン』は特訓シーンに荻村イズムを感じていいですね。
    名前と言えばチャンピオンの『少年ラケット』でも荻村さんが大きく取り上げられていますね。
    あちらは伊智朗の名前を継いでいましたが…これから世間的に荻村さん再評価の流れが来るんでしょうか!?

    1. 荻村伊智朗がどれだけ偉大か世間に伝わっていないのが歯がゆくて仕方がありません。これが卓球の限界なのでしょうかね。
      ともかくマンガには頑張ってほしいものです。

  2. 昔、日曜日の夜9時くらいにやっていた関口宏が司会の有名人の一生を紹介する番組で荻村氏が取り上げられていたことを思い出しました。
    もう20年近く前のことですが当時高校生だった私は少しでも自分のプレーの参考にしようと楽しみにしていました。番組の特色上、ドライブを打つ時のコツ等卓球の細かい技術解説は当然なかったのですが、卓球がメディアに露出すること自体が大変稀有な時代だったので満足しました。
    今はネットでいくらでも卓球の試合を見ることができますし、スカパーでも卓球が結構やっているので良い時代になったと思います。

  3. 昔、姉が呼んでた「マーガレット」みたいな少女マンガ雑誌の裏表紙に
    『日ペンの美子ちゃん』っていうボールペン字の通信講座の広告マンガがあったのを急に思い出しました。
    もう20年以上前の記憶ですけど、今もやってるのかな。
    卓球は何も関係ありませんが…。

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