卓球の帰り道が、なかなか風情があるのでつい車を停めて撮影してしまった。風情がある道路の横に広大な綿花畑が広がっているので、歩いて入っていって手にとって見た。しげしげと綿花を見るのは初めてだ。本当に植物に綿が生っているのだ。これでは服を作ったり布団に入れたりしたくなるのも当然である。
綿花畑を見るたびに思うのが、これを手で摘んできた黒人奴隷たちのことだ。どれだけの黒人たちが綿を摘んで一生を終えたのだろうか。近くにあった農家がいい感じなので勝手に撮影した。こういうさびれた感じが私はたまらなく好きなのだ。