相合牛

以前から辞書には並々ならぬ関心をよせていたので、広辞苑を頭から全部読んでみようと思っている。

それで電子辞書で「あ」からひとつづつ読み始めたが、期待通り、思いもしない単語に出くわした。

そのひとつが「相合牛(あいあいうし)」だ。これは冗談でもなんでもなく、一頭の牛を二人以上で共有することだという。同様の用法で他にも「相合井戸」「相合ギセル」というのがあった。「相合ギセル」は、男女二人が1本のキセルでタバコを吸うことだという。

いずれも死語になるのも当然の言葉といえよう。

相合牛” への 4 件のコメント

  1. つまり1枚ラバー2枚でハンドソウラケット1本を共有する私の場合、戦型を【ハンドソウ相合1枚】などと名乗ればよいのでしょうか。
    新 し い !

  2. オードブルの訳語として、相合皿とすると、良さそう。ハンドソウを含めシェークラケットは、あえ使うなら、相合拍木かな。タブルスは相合戦とも言えそう。

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